2023年11月 4日 (土)

エンジンを回して走る車――スズキ・ソリオ

TVK「クルマでいこう!」スズキ・ソリオ。1.2L4気筒エンジン、1.2L4気筒&ISG(マイルドハイブリッド)、1.2L直列4気筒(91PS)&モーター(10kW)(フルハイブリッド)。試乗車はハイブリッド。5AGS。全長3790mm、車幅1645mm、車高1745mm、車重1050kg。最小回転半径4.8m。安全性評価はよくできました。燃費17.3km/L。リヤシート膝前ゲンコツ5個。頭上3.5個。車線逸脱抑制機能の採用。積極的にエンジンを回して走ることもできる。40kmを切るとACCがキャンセルされてしまう。上り坂でもエンジンを回さないでも上っていく。荒れた路面ではタッチが優しくなっている。スポーティな感じはない。穏やか方向のセッティング。軽自動車からのステップアップ。子育てを終えた顧客へのダウンサイジング。カタログ燃費はハイブリッドが14%くらいよい。1速から2速へのシフトアップ時にモーターアシスト。○:楽しく乗れるMTベースのハイブリッド。軽+αのスライドドアワゴンの魅力、5人乗り、フルHVでも広く使える空間、走る愉しさ・快適性。×:リア中央席のヘッドレストがない。5人乗りなのに後席の中央にヘッドレストがない。※アームレストとの兼ね合いでヘッドレストを付けていない。

| | コメント (0)

2023年10月26日 (木)

行けない理由ーージャパンモビリティショー

ジャパンモビリティショーがはじまった。国際展示場は広いので、長距離を歩けなくなった今の自分では行けない。会場の広さのわりにトイレの数が少ないのも頻尿の自分にとってはマイナス要因。

| | コメント (0)

2023年9月27日 (水)

人馬一体――マツダ CX-60 PHEV

TVK「クルマでいこう!」マツダ CX-60 PHEV。2.5L直列4気筒エンジン(188PS)&モーター(129kW)。8AT。全長4740mm、車幅1890mm、車高1685mm、車重2090kg。最小回転半径5.4m。安全性評価はよくできました。燃費12.2km/L。リヤシート膝前ゲンコツ4個。頭上2個。短距離であればガソリンを一切使わずに走れる。ぐんぐん加速する。ぴたっと収まりがいい。疲れにくい。荒れた路面で低速域では苦手な場面。家庭で充電できる人、はまる人には魅力的な車。ディーゼルが人気のところにPHEVが加わってきた。外部給電機能あり。CX-60は割とエンジンがかかる車。人馬一体。○:全身でマツダらしさを表現しているPHEV。堂々たる風格・ハイセンスなSUVを日常はBEV的・遠出はHVとしても楽しめる。×:荒れた路面での乗り心地。ディスプレイの表現に電動化時代の先進性を感じにくい。

| | コメント (0)

2023年9月21日 (木)

メルセデスのエントリー メルセデス・ベンツAクラス

TVK「クルマでいこう!」メルセデス・ベンツAクラス。2.0L直列4気筒ディーゼルターボエンジン(150PS)&1.3L直列4気筒ターボエンジン。試乗車はディーゼル。8DCT。全長4430mm、車幅1800mm、車高1440mm、車重1510kg。最小回転半径5.0m。安全性評価はよくできました。燃費16.5km/L。リヤシート膝前ゲンコツ4個。頭上2.5個。四世代目がマイナーチェンジ。Cセグメント。シャークノーズ。先進運転支援システム。ACCの加減速の巧みさ。軽快に回るエンジン。ロードノイズが気になる。荒れた路面の衝撃を拾ってしまう。コーナリング性能はよい。スポーツハッチの世界。コンフォートには手が入っていなかった。メルセデスのエントリー。上質なコンパクトカー。静電容量式を搭載したステアリング。安全はメルセデスのコアのコア。○:随所に感じられるメルセデスらしいデザイン(デザイン言語)。メルセデス最新の運転支援&ARナビゲーションをAクラスに登載。×:アップデートされなかった足まわり。晴天時にフロントウィンドウへの映りこみが目立つ。

| | コメント (0)

2023年9月12日 (火)

800回記念――ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京

TVK「クルマでいこう!」番組800回記念 楽しみ尽くせ!ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京。木更津。ポルシェのオーナーでなくてもよい。2021年10月オープン。周回コースなど様々なドライビングモジュールでポルシェの世界を楽しむことができる。シミュレーターラボ。ドライビングエクスペリエンス。デモンストレーションラップ。ポルシェ・カイエンでオフロードを試乗。レストランだけの利用も可能。911 GT3に試乗。7DCT 全長4573mm、車幅1852mm、車高1279mm、車両重量1435kg。4.0L水平対向エンジン。510PS。サーキットに持ち込む車。フロントがダブルウイッシュボーン。感動を与えるマシン。ローフリクション・ハンドリングトラック。ダイナミックエリア。ドライバーとの一体感。キックプレート。ドリフトサークル。世界で9番目のエクスペリエンス・センター。

| | コメント (0)

2023年9月 5日 (火)

オブセッション・ブルー プジョー408

TVK「クルマでいこう!」プジョー408。1.2L直列3気筒ターボエンジン&1.6L直列4気筒ターボ(132kW)&モーター(81kW)(PHEV)8AT。試乗車はPHEV。全長4700mm、車幅1850mm、車高1500mm、車重1740kg。最小回転半径5.6m。安全性評価はよくできました。燃費14.7km/L。リヤシート膝前ゲンコツ4.5個。頭上1個。508と308の間に位置する5ドアハッチバック。セダン・クーペ・SUVの長所をプジョー流に融合。デザインへのこだわり。エンジンが静かで滑らか。ざら路でも嫌な感じなし。サイズにもてあまし感がない。全く新しいポジション。見て楽しめるデザイン。オブセッション・ブルー。ディーゼルは欧州でもラインナップされていない。○:様々な要素を複雑に組み合わせつつ、全体としてプジョーらしく仕上げたプロデュース力。プジョーらしい攻めのデザイン。居心地の良さ・実用空間を高次元で両立。×:パワートレーンの選択肢が少ない。パワーユニットは3気筒1.2Lターボ or PHEVのみ。

| | コメント (0)

2023年8月29日 (火)

デリカへのこだわり――三菱デリカミニ

TVK「クルマでいこう!」三菱デリカミニ。659cc直列3気筒エンジン。NAとターボ(64PS)。2WDと4WD。試乗車は4WD。CVT。全長3395mm、車幅1475mm、車高1830mm、車重1060kg。最小回転半径4.9m。安全性評価はよくできました。燃費14.4km/L。リヤシート膝前ゲンコツ6個。頭上5個。フロントマスクにダイナミックシールド。独自開発のダンパー。MI-PIROT。登り勾配では660ccだと厳しい。もうちょっと穏やかに走って欲しい。デリカのDNAを受け継いでいる。デリカへのこだわりが強い。軽ハイトワゴンには女性ユーザーも多い。高いグレードが売れている。趣味性で車を選ぶ。三菱ならではの味つけ。○:三菱独自の味つけを加えた足まわりの仕上がり。デリカの世界観に相応しいコダワリぬいたデザインと乗り味。×:パワートレーンの洗練度がもう1レベル上がれば文句なし! ターボエンジン+マイルドHV×CVT連携がいまひとつな場面あり。

| | コメント (0)

2023年8月22日 (火)

国産スポーツカーを比較

TVK「クルマでいこう!」比べて納得!スポーツカー乗るなら国産車。日産フェアレディZ。日常に溶け込むスポーツ。ホンダ・シビックTYPE-R。TYPE Rらしさ。トヨタGR86。マツダ・ロードスター。

| | コメント (0)

2023年8月16日 (水)

ハイブリッド車比較

TVK「クルマでいこう!」比べて納得!ハイブリッドのクルマ哲学。日産ノート。e-POWER。1.2L直列3気筒エンジンは発電専用。全ての領域をモーターで駆動。ルノー・ルーテシア E-TECH HYBRID。1.6Lエンジンと二つのモーターをドッグクラッチで繋ぐ独自のシステム。両車は同じプラットフォーム。トヨタ 2.4Lデュアルブーストハイブリッドシステム。ホンダ・シビック e:HEV。

| | コメント (0)

2023年7月26日 (水)

ベンチマークカーの資質――スバル・インプレッサ

TVK「クルマでいこう!」6代目スバル・インプレッサ。2.0L水平対向4気筒エンジン(154PS)、2.0L水平対向4気筒エンジン(145PS)&モーター(10kW)。CVT。試乗車はe-BOXER。AWD。全長4475mm、車幅1780mm、車高1515mm、車重1580kg。最小回転半径5.3m。安全性評価はよくできました。燃費12.1km/L。リヤシート膝前ゲンコツ4個。頭上2個。クロストレックと同じプラットフォームとパワートレイン。直接視界の良さ。ざらついた路面ではロードノイズが大きめ。しなやかに動く足で接地感を高めている。もっとホットなモデルも欲しい。インプレッサはタワーパーキングに入る。安全が顧客に評価されている。スバルのベーシック。○:スバルらしいコダワリが詰まったベーシックカー。ライバルたちを凌駕する操縦性・安定性・快適性。安心・安全機能の充実ぶり。×:STIスポーツのようなスポーツグレードも欲しい。ハッチバック車のキャラを生かしたスポーティな仕様も欲しい。

| | コメント (0)

より以前の記事一覧