経済・政治・国際

2024年7月 8日 (月)

現職強し。批判票が割れた? 東京都知事選 2024.07

東京都知事選は現職の小池知事が三選を決めた。小池氏に対する批判票が石丸氏と蓮舫氏とで割れてしまったようにも見える。石丸氏はYuoTubeの視聴者層には知名度があったが、それが全体の年齢層ではどの程度通じるのか見えず、どうなのかと思っていたが大健闘した。まあ、実際のところ、当選することではなく全国での知名度を上げることが当初からの狙いだろう。正直、根回しのできない政治家もどうかと思うが。蓮舫氏は三位に転落。以前より人気が落ちたということだろう。まあ、野党議員として与党議員の不正を追及する局面では力を大いに発揮するタイプだけど、それは為政者としての能力とは別。弁がたつだけではやっていけないというのは旧民主党政権時に明らかになっていたので、これが現実かもしれない。小池知事はコロナ禍があったとはいえ、1兆円あった都の剰余金を枯渇させてしまったという点では将来への禍根を残したと言えるかもしれない。

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2021年8月22日 (日)

与党に逆風

横浜市長選、山中氏が当確。自民の小此木氏は落選。自民党に厳しい逆風となった。

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2021年7月 5日 (月)

批判票の受け皿

都議選、自公で過半数割れ。国政選挙に暗雲。ただ都民ファーストがある都議会と違って国政選挙では批判票の受け皿がないか。とはいえかなーり厳しい情勢だ。野党が選挙協力すれば相当数の票が流れるだろう。

2009年の衆院選挙では「自民党にお灸をすえろ」で批判票が民主党になだれ込んだが、その結果分かったのは野党に政権担当能力がないということであり、これは現在でも変わっていない。

一方で、竹中平蔵やアトキンソンを重用する菅総理の姿勢には大いに疑問がある。

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2011年5月15日 (日)

アンチヒーローの時代~井上ひさしの「吉里吉里人」を今読む意味

ネットの掲示板でやり取りしていて、井上ひさしの小説「吉里吉里人」を読むことを勧める。幸い相手の人は読む気になったようだった。

東北の寒村がある日突然日本からの独立を宣言する。そこにたまたま居合わせた三文小説家(井上ひさし自身が投影されている)が巡り巡って吉里吉里国に深く関わっていく……という粗筋。昔読んだきりなので細かい部分は忘れているが、抱腹絶倒の作品だった。

井上ひさしはリベラル派の作家として知られていた。確か共産党を支持していた。共産党はアレだけど、言うことは筋が通っていると評する人に何人か会ったことがあるので、そういう理由かもしれない。井上ひさしの政治観・社会観などがよく体現された作品だと思う。

今でも語りぐさとなっているが、美濃部都政の話は「吉里吉里人」で知った(そりゃそうだ。山陰出身なのだから)。朝日新聞や旧社会党に対し「批判するだけしか能がない」という批判があることを知ったのもそう(むしろ、クオリティペーパーという世評の印象が強かった)。リベラルな人だけど、バランス感覚に優れていたのだろう。

ふっと思い浮かんだのが、あとがきの「アンチヒーロー」について。「吉里吉里人」ではアンチヒーローたる主人公の古橋が吉里吉里国のキーマンとして祭り上げられていく過程が面白おかしく描かれてる。

で、ネットの向こうの名も知らない人に読むことを勧めたのは、この「アンチヒーロー」というテーマが頭の片隅にあったから。今の日本がまさにアンチヒーローの時代なのだから。井上ひさしが危惧していたのとは違うルートからそのアンチヒーローは誕生したといっていいだろう。

もう30年以上前の作品だが、作中で取り上げられた諸問題の多くは大きな枠組みとしては今でも存続している。久しぶりに読み返してみたい。

<追記>
「井上ひさしのコメ講座 岩波ブックレットNo.133」(井上ひさし, 岩波書店, 1989)は井上の農業観がよく現れている。「生活者大学校」と銘打った講演の内容をまとめたもの。

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2009年10月31日 (土)

民主党はドロシーになれるか

日経新聞が紙面で民主党に激しい非難を浴びせているとか。「脳のない案山子」これはオズの魔法使いからだろう。

ドロシーと共に旅をするのは飼い犬のトト、脳のないカカシ、心のないブリキの木こり、臆病なライオン。皆、何かしらの欠落を抱えている。

「脳のない~」は財界のブレーンがいないという指摘。そういう日経新聞も一面のコラム欄が「風見鶏」だったりする。

僕個人は鳩山さんを首相の座から即刻引きずり降ろすべきだと思っている。漢字を読み違える麻生前首相を阿呆と呼んでいたマスコミもあったが、鳩山さんの発言の軽さ(加えて根拠が無い)は阿呆どころではなかろう。僕のような脳なし(能なし)心もない臆病な人間ですらそう思うのだ。

……こうして書いてみると、自分の中には案山子、ブリキの木こり、臆病なライオンが同居しているのだな……。トトは忠犬なので僕の中にはいない。

話を戻すと、民主党に求められているのは米・民主党とのパイプを太くすることではないかと思うが、現実は逆のようだ。

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2007年4月 8日 (日)

静けさを取り戻し

統一地方選挙の日。夜7時頃、投票にいく。

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2005年9月12日 (月)

3対2から3対1へ

衆院選が終る。昔読んだ政治学の本の受け売りであるが、55年体制以降、自民党と社会党の勢力比は、ほぼ3対2くらいだったそうである。それは対立野党が社会党から民主党に代わった今でもあまり変わりがないと思っていたが、今回は自民の圧勝で、3対1くらいの勢力比にまでなったのは驚きである。解散に踏み切るタイミングがいかに大事か思い知らされた。また、今回の投票率は前回に比べて高かった。投票率が高くなると野党に有利になる傾向があったのだが、今回は逆であった。もちろん先のことは分からない。「バランス感覚」というやつで参院選では野党有利な結果がでるかもしれない。

<追記>
よくよく数字を確認したら、2対1ではなく、ほとんど3対1に近い数字であった。民主党としては惨敗という結果であった。

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2005年9月 2日 (金)

アンケートの電話

某新聞社から衆院選のアンケート調査の電話がかかってきた。無作為に電話番号を選んだものだそうだが、実際にかかってきたのは初めてである。が、実は神奈川7区の議員さんのことはよく知らない。政党名で選ぶことになるだろう。

まず、選挙権のある人間が世帯に何人いるか聞かれ、その中で2番目の歳の人という風に指定された。たまたま僕がそうだったのでアンケートに答える。実際のところノンポリなので困ってしまう。

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