文化・芸術

2009年6月 2日 (火)

僕にとってはあの阿修羅王だが

東京国立博物館で阿修羅展をみる。夕方6時過ぎに入場したが、平日でも大盛況、30分待ちだった。閉館30分くらい前から(入場できなくなるので)人が少なくなってきた。結局2周する。八部衆などの像は比較的近くでみることができたが、阿修羅像は周囲を人が取り囲んで中々進まない。

背は高いので頭越しにみることはできたが、眼鏡の度が合わなくなってきているようで鮮明な阿修羅像のイメージとはならなかった。

阿修羅像、少年のような姿をしているが、テレビや写真と違い、光の当たり具合で微妙に表情が変わったことが印象に残った。これは現物を見ないと実感できないことで、これだけでも意義があったかもしれない。

↓昔考えたネタ

○甘味処トバツ
阿修羅王「太子、人間、孤独であるより女の連れとともにあった方がよいとみえるな」
シッダールタ「(赤面)あしゅらおう、ここは――」
阿修羅王「善哉、善哉。甘党ならそう注文するであろうよ」

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2008年4月 7日 (月)

戯曲書いてみたいとは思うが

「love letter 浜田高校」という検索キーワードがあった。何のことかとググってみる。浜高演劇部の劇だった。「Love Letter」「天然コケッコー」などの映画の感想を書いていたため検索でヒットしたらしい。を読むと、地区大会では好評価だったが県大会で改訂されたそれは焦点がぶれているとのことだった。現役生徒の作とのこと。どうして改訂したのか分からないが、高校生くらいになると大人と遜色のない作品を書く人は出てくるので、そういうセンスのある生徒さんなのかもしれない。観てみたい気もする。学園祭ででも上演されるのだろうか。

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2007年12月 9日 (日)

超現実

横浜市美術館「シュルレアリスムと美術」展をみに行く。今日が最終日だった。ルネ・マグリットらの実作に触れることができた。超現実主義と訳されていたが、イメージは超現実的なものだが、構図そのものはセオリーというのか、特に超現実的な印象はなかった。もちろん門外漢の適当な感想だが。

奔放なイメージを生み出すには、やはり多くのイメージに触れなければならないようである。無意識のうちに蓄積されたイメージとイメージが結びついてハレーションを引き起こすのだろうか。

帰り際、ランドマークタワーの夜景がきれいで、デジカメをもっていけばよかったと後悔。

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2007年3月 2日 (金)

寝過ごしそうだが

4月1日(日)、横浜市歴史博物館で神楽が催されるらしい。市営地下鉄センター北駅から歩いて5分くらいか。近所なので行ってみたい。

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