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2025年5月

2025年5月29日 (木)

音には弱い――ノートパソコン用のスタンドを発注する

ノートパソコンのファンの煩さに嫌気が差して対処法をAIに訊く。とりあえず底面にカセットテープのケースをかまして隙間を空ける。若干マシになる。ファンレスのモデルだと底面で放熱しているのは知っていたが、ファン付きのモデルでも効果があるとは知らなかった。……という訳で、ノートパソコン用のスタンドを発注する。

こないだ購入したChromebookがファンレスのモデル。あれはArm系のSoCと思われるが、処理能力は落ちるものの発熱は抑えられているようだ。WindowsかMacでないと動作しないツールも使ったりしているので容易に移行できないのだけど、さすがに考えてしまう。

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ロストしたカセットテープ

経年劣化でカセットテープの音源のデジタル化に失敗したアルバムは下記の通り。

・ショスタコーヴィチ交響曲第5番 ベルナルト・ハイティンク指揮 アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
・プロコフィエフ交響曲第1番「古典」 サー・ゲオルグ・ショルティ指揮 シカゴ交響楽団

・ブラームス交響曲第4番
・悲劇的序曲 作品81
 レナード・バーンスタイン指揮 ウイーン・フィルハーモニー管弦楽団

・ベルリオーズ「幻想交響曲」
・ベルリオーズ「劇的物語 ファウストの劫罰」
 サー・ゲオルグ・ショルティ指揮 シカゴ交響楽団

・マタイ受難曲(抜粋)
 ミュンヘン・バッハ合唱団 ミュンヘン少年合唱団 ミュンヘン・バッハ管弦楽団 カール・リヒター

・シベリウス交響曲第2番
・シベリウス交響詩「フィンランディア」
 ヴラディーミル・アシュケナージ指揮 フィルハーモニア管弦楽団

・J.S.バッハ=ブランデンブルク協奏曲集1
 第2番/第4番/第3番/第5番
 ジャン=フランソワ・パイヤール指揮 パイヤール室内管弦楽団

・グリーグ「ペール・ギュント」組曲第1番
・グリーグ「ペール・ギュント」組曲第2番
・グリーグ組曲「十字軍の兵士シグール」
・グリーグ抒情組曲
 ヴァーツラフ・スメターチェク指揮/ヴァーツラフ・ノイマン指揮 プラハ交響楽団

・W.A.モーツァルト
 ピアノ・ソナタ第11番
 ピアノ・ソナタ第16番(15番)
 ピアノ・ソナタ第9番
 ピアノ・ソナタ第17番(16番)
  マリア・ジョアオ・ピリス(ピアノ)

・ベートーヴェン・ヴァイオリン協奏曲
  チョン・キョンファ(鄭京和)(ヴァイオリン) キリル・コンドラシン指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
・ベートーヴェン・ロマンス第2番
  ウィリー・ボスコフスキー(ヴァイオリンと指揮) ウィーン・モーツァルト合奏団

・ホルスト組曲「惑星」
  サー・ゲオルグ・ショルティ指揮 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 ロンドン・フィルハーモニー女声合唱団
 ※B面のみ失敗

・ブラームス交響曲第1番
・大学祝典序曲
 サー・ゲオルグ・ショルティ指揮 シカゴ交響楽団

・シューベルト交響曲第9番「ザ・グレート」
 ジェイムズ・レヴァイン指揮 シカゴ交響楽団

・モーツァルト・レクイエム
 Chorus and Orchestra of The Academy of Ancient Music


……ロストしたのは12.5本。指揮者はショルティが多い。ショルティのアルバムは明快な響きという印象だけど、それが初心者向けだったのかもしれない。

「この曲はバッハのブランデンブルク協奏曲だったのか」という気づきもあった。有名曲だけど、確かCDでは所有していなかったため見落としていた。

テープのほとんどはクローゼットの中にしまっていたので直射日光には当たらず、温度変化もそこまでではなかったと思うが、コンパクトカセットなので30年以上経過すると、どうしても経年劣化が目立ってしまうのだろう。テープが切れてしまったり伸びてしまったりした。VHSテープはここまで劣化はしてなかった。

機材は東芝 AUREX TY-AK21。要するにCDラジカセだけど、カセットテープをSDカードやUSBメモリにmp3形式(192kbps)で取り込めたり、bluetoothスピーカーとしても使用できる中々の優れもの。出力も20W+20Wとミニコンポ並みである。

ちなみにデジタル化できたのは50.5本。中にはワウフラッターが酷いものもあるが。

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2025年5月27日 (火)

カセットテープの音源のデジタル化が終わる

東芝のCDラジカセ AUREX TY-AK21でのカセットテープの音源のデジタル化が終わる。取り込みに成功したのは50.5本。経年劣化したテープも少なくなく死屍累々だった。お金が無かった割にちょこちょこ買ってたんだなあとなる。

映像と違い聴いているだけだったのでその分楽といえば楽だったが、一本終わる毎にSDカードを抜き差ししてファイルをパソコンに取り込んでリネームする作業を繰り返すのは手間であった。時刻は設定してあるのだけど、それはファイルには反映されなかった。

ハイポジションのテープが一本あったが、ノーマルポジションでないとSDカードへの取り込みはできなかった。

今後は、bluetoothスピーカーとしての用途が主となるだろう。

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2025年5月23日 (金)

免許証とマイナンバーカードを紐づけする

西部運転免許センターに行き、マイナ免許証の手続きを行う。万が一の紛失に備えて二枚持ちとする。マイナンバーカードの英数字の方の暗証番号の入力を求められ焦る。その後、県立大学や子ども美術館方面へ向かう道路はどこに抜けているのか先へ進んでみると、道幅は次第に狭くなり久光山八幡宮の裏手に出て驚く。そのまま国道186号線のトンネル付近に出る。あそこから上がるとは知らなかった。

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2025年5月20日 (火)

5G回線なら支障なかった――富士通Chromebook11K

富士通Chromebook11Kを実家に持っていく。無線LANとプリンタの設定を行う。5G回線だと特に引っ掛かりもなく問題ない操作感だった。

メモリ4GBではスペック不足だったか、いや、しかしAmazonのFireタブレットでもメモリ2GBでHD動画くらいなら普通に再生できるし変だなと案じていたのでホッとする。ブラウザのタブを何枚も開きっぱなしにするのでなければ当面は問題ないだろう。

Googleドキュメントやスプレッドシートはクラウド上のGoogleドライブにデータを保存する仕様で、オフラインではテキストアプリで下書きするくらいしかできなさそうだ。まあ、外出しての使用はないはずだからこの端末に関してはいいのだけど。

……滅多に使わないのだけど、ポメラのお気楽さも実感する。

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2025年5月17日 (土)

富士通Chromebook11Kが届く

注文していた富士通Chromebook11Kが届いたのでセットアップを行う。アプリの起動直後に引っ掛かりを感じたり、HD動画の再生時に若干のパワー不足は感じる。Chromebookでもメモリ4GBだとかつかつか。あるいはsocのパワー不足か。まあ、それでもこれまで(起動ディスクがHDDでメモリ4GB)に比べれば遥かにマシか。

[設定]→[診断]を確認すると、socは1.8GHzくらいの能力はあり、メモリもタブを何枚も開きっぱなしにするのでなければ4GBで問題なさそうだった。だが、どうも引っ掛かりを感じるのはなぜだろう。本来の性能が出てないようにも思える。

<追記>
実家の環境(5G帯)だと問題なく動作した。おそらく2G帯に設定してしまったことが原因と推測される。確認してみると、ブラウザのタブ一枚で400MBくらいのメモリは消費しているようで、タブを開きすぎるとメモリがかつかつになってしまうと予測できる。まあ、家族はそういうヘビーな使い方はしないだろうが。

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2025年5月12日 (月)

とりあえず注文する――富士通製Chromebook

富士通製のChromebook 11Kを注文。おそらく学校教育用のモデルを一般向けに流用して販売したもの。なので最低スペックであるが、肥大化するようなOSでもなかろうし、こんなのでいいかと思っている。

元はといえば、実家の家族が昔買ったノートパソコンがWindows10で、当時はまだHDDが起動ディスクでメモリは4GBしかないモデルだった。こんなのをよくも売りつけたものだと呆れたが、その代替えの時期が迫ってきて、Windowsでは明らかにオーバースペックだしどうしようと思っていたところ、このモデルの存在を知った次第。

一応フォルダの中身をチェックしたが、ほとんど利用していないようで、起動時間が速くなる分、使う頻度がむしろ増えるかもしれない。

教育現場で子供に配布している端末が色々とトラブルを引き起こしているという記事を読んだことがあるので、国産ブランドに期待がかけられているのかもしれない。製造は国内とのことなので、出雲工場がまだあるならそこかもしれない。

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2025年5月 5日 (月)

電気ケトルを再度購入する

エディオンに行って山善の電気ケトルを買う。廉価で安全性や耐久性に難があるような気もするが、高齢者だとこれくらいのシンプルな操作性のモデルしか使えないようなので仕方ない。タイガーのは返品はできないしどうしよう。

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2025年5月 4日 (日)

未整理のCDとカセットテープをサルベージする

積んでいた段ボール箱をひっくり返して、未整理のCDとカセットテープをサルベージする。重い段ボール箱を上げ下ろしするので疲れる。カセットテープは現在mp3ファイルとしてデジタル化を進めている。CDもこの際パソコンに取り込んでしまおうと思っている。

今更リッピング?と思われるかもしれないが、音楽系のサブスクサービスだとレコメンド機能が弱かったりプレイリストの作成に制限があって思うようにならないケースもままあるから。

過去にパソコンに音源を取り込んでいた時期はHDDの容量不足に悩まされていて、歯抜けになった曲があったりする。後にまともなパソコンに買い換えた頃には既に段ボール箱に詰めて容易に取り出せなくなってしまっていた。そういうのを補完したいという気持ちもある。

Windows Media Playerで作成していたプレイリスト、以前はDドライブに保存していたフォルダをCドライブに移管したら機能しなくなった。パスの変更はできないようで、一から作り直しになってしまうようだ。

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2025年5月 1日 (木)

ワウフラッターはテープメディアの宿命

サルベージしたカセットテープを聴いているが、モノによってはワウフラッターというか音の揺らぎを感じたりする。テープメディアの宿命みたいなもので、しかも30年以上前の古いテープだから受け入れるしかない。ただ、クラシックの楽曲をちまちまと買い集めはじめた頃のものなので、元々名曲揃いとはいえ、割とバランスよく選曲している印象がある。ライナーノーツは添付されているので、音源を特定できる可能性は高い。

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