スクーターが怖い
首都圏では車に乗らなくても生活できるので意識したことがなかったけど、スクーターが怖い。ミラーに映ったと気づいた次の瞬間には加速して追い越しをかけてくる。後ろから急接近してくるから予測がつかないのである。田舎道ばかり走ってきたから、片側二車線でのスクーターの振る舞いに意識が向いたことはなかった。
首都圏では車に乗らなくても生活できるので意識したことがなかったけど、スクーターが怖い。ミラーに映ったと気づいた次の瞬間には加速して追い越しをかけてくる。後ろから急接近してくるから予測がつかないのである。田舎道ばかり走ってきたから、片側二車線でのスクーターの振る舞いに意識が向いたことはなかった。
「朝まで生テレビ」の地上波での放送が終了したとのこと。司会の田原総一朗氏が高齢化しているから体力的にも限界なのだろう。
番組の全盛期は僕が学生だった頃だろうか。クラスやゼミの同級生たちが度々話題にしていたので興味を覚えて見てみたのだが、誰かが発言していると、他の誰かがしばしば茶々を入れてくる。それで訳が分からなくなってしまうことを繰り返した。あの騒々しい場を仕切っていた田原氏は聖徳太子のような存在だったかもしれない。
で、中継は朝4時くらいまで続行されるのだけど、途中で眠くなって最後まではとても視聴できなかった。社会人になってからは無意識に避けてしまった。ビデオに録画すればよかったのかもだけど。
インターネットが出現して無名の個人も自由に自分の意見を発信できるようになった。専門家もマスコミを経由せずにダイレクトに発信できるようになった。そういう意味では、オピニオンリーダーのような立ち位置の人は存在しづらくなった。あらゆる分野に精通している人なんていないから、何かうっかり失言するとすぐに猛烈なツッコミが入る時代となった訳である。
自民党総裁選、石破氏が高市氏を決選投票で破って次期総裁に選出された。山陰出身の三人目の首相となる見込み。今回の総裁選は石破氏にとってはラストチャンスと言っても過言ではなかったから喜びもひとしおではないか。報道では高市氏の有利が伝えられていたが、高市氏より石破氏の方がマシという気分が広がったのだろうか。高市氏は今回、初の女性総理になるチャンスを逃した訳だが、次の芽がない訳ではないだろう。
小泉進次郎氏は……小泉家に生まれていなければ国会議員にはなれていなかっただろうし……。環境大臣時にメッキが剥がれたという自覚は無かったようだ。世襲も代を重ねると劣化が目立ってくるようだ。保守政治家だと、血縁によって見識を継承するという側面も無視できないとは思うが。河野太郎氏も思ったほど周囲の支持を得られなかったようだ。年齢の割にはデジタルに疎い印象がある。マイナンバー関連で見せる強引さには辟易させられる。
TVK「クルマでいこう!」比べて納得!電動化百花繚乱。BEV、PHEV、HV、FCV。ヒョンデ・アイオニック5N。特別仕様のアイオニック。マツダMX-30 Rotary-EV。発電専用のロータリーエンジン。PHEV。メルセデスAMG C63 E PERFORMANCE。Cクラスのハイエンドモデル。ヒョンデ・アイオニック5N。アイオニックをとことん高性能化。しなやかな足回り。ボディ剛性を強化。サスペンションを新設計。エンジン車のような音作り。乗り心地に粗さはない。ハイパフォーマンスカーだが穏やかで快適に走れる。狭い道では車幅が気になる。ソフトウェアづくりが上手い。マツダMX-30 Rotary-EV。17.8kWhの充電が可能。100㎞ほどのEV走行が可能。日常のほとんどをBEVとして使える。モーターだけで登り勾配も問題なく走行。荒れた路面でも凹凸をいなす。ボディの剛性感が高い。重心が低くワインディングでは気持ちよく走れる。1ローター。53kW。メルセデスAMG C63 E PERFORMANCE。PHEV。パフォーマンスのために電気を使っているキャラクター。アクセルを踏んだ瞬間にドン!とくる。フル加速でも四駆なので安定している。ざらついた路面では静かではない。段差でも固め。減衰は早い。ボディ剛性は相当しっかりしている。ワインディングでは異次元の速さ。余裕の走り。シートが骨格を支えてくれる。コーナー出口での加速感は今まで感じたことがない。大排気量エンジンのような特性を実現。F1譲りのバッテリー冷却技術。エンジニアのこだわりの結晶のような車。どれがいいという正解はない。その人にとっての正解はあり。走る喜びは電動化時代でも無くならない。
Amazonで検索してFire HD10にはサードパーティ製のソフトケースが売られていることに気づく。純正カバーを付けるとかなり重たくなってしまうので、代替となる選択肢がないか探ったもの。家の中で使う分にはカバーは無くても構わないはずなのだけど、裸だとベゼルが狭くて持ちにくいから。
Fire HD8+の64GBモデルはなぜか販売されていない。モデルチェンジが近いのか、それともHD10に誘導しているのかなとも思ったりする。
いや、大抵のケースはスマホで事足りるのだけど、漫画を読むには画面が小さいので。
近所のドラッグストアのお米コーナーから在庫が消えていた。米が無いと騒いでいた時期にはわずかながらあったので何らかのタイムラグが生じたのかもしれない。パックのご飯は売っていたので、それを買う。現在、うちは古くなった炊飯器を廃棄した段階である。今は「お米が無ければ別のものを食べればいいじゃない」で済んでいるけど、これが本当の食糧危機となったら……という想像をしてしまう。
TVK「クルマでいこう!」比べて納得!小さな高級車。サイズのヒエラルキーを超越した豪華な内装のコンパクトカーが増えている。これまで番組で紹介した中からその境界線を押し広げたモデルを紹介。レクサスLBX。レクサスの中で最もコンパクトなモデル。インテリアはレクサス共通のTazuna Concept。MINI Countryman。試乗車はLBXのFFモデル。レクサス・ブレイクスルー・クロスオーバー。小さな高級車というレクサスの提案。普通のコンパクトカーではできないことをやっている。ハイブリッドのパワートレーンは凄くモーターリッチ。滑らかな加速感。乗り心地はちょっと固め。荒れた路面だと突き上げがやや気になる。登り勾配だと結構エンジンが回る。3気筒エンジンの音が聞こえてきてしまう。下り勾配だとキャビン内が静かになる。ハンドルを切ったときの動きがしっとりとして素直。上質な乗り味だけでなくストレスなく乗れる世界観。ヤリスクロスと共通のプラットフォームだが異なる。機械式駐車場に入る日常性を備えている。MORIZO RRエディション。サーキットでも走れる。ゆったり流しているときは快適に走れる。スイッチを切り替えたときは気持ちよく走れる。MINI Countrymanの試乗車は4WD。一目でミニと分かる特徴を備えている。ミニなのにミニじゃないと言う人も出てくる。ミニのアイデンティティは初代モデルのコンセプトをBMWが現代風にアレンジしたものと解釈している。格好いいライフスタイルカー。楽しさを視覚的にアピールしてくる。加速は凄く速い。DCTの変速の歯切れの良さ。乗り心地もよい。高速道路での長距離走行もらくちん。登り勾配ではエンジンがうるさめ。ハンドルにパドルが欲しい。荒れた路面では足がしなやかなのでゴツゴツ感は伝えてこない。ミニ史上最も乗り心地のよいモデル。ワインディングではステアリングの手ごたえがはきりしている。ミニの勘所をしっかり押さえている。標準モデルとの差別化を上手く行っている。ゴーカートモードが楽しい。ほどほどのサイズ感のモデルに上質の内装を組み合わせたモデルは日本の環境にふさわしい。その他、DS3。フランスのプレミアムブランド。インテリアはラテン系。パワートレーンはディーゼル。艶めきを感じる。高級とはどういうことか、二つのメーカーが回答を示した。ダウンサイジングすればエコになる。
TVK「クルマでいこう!」ホンダ・フリード。1.5L直列4気筒エンジン、1.5L直列4気筒(106PS)&モーター(90kW)。試乗車はAir、6人乗り、e:HEV。全長4310㎜、車幅1695㎜、車高1755㎜、車重1480㎏。最小回転半径5.2m。安全性評価はよくできました。燃費18.1km/L。リヤシート三列目膝前ゲンコツ3個。頭上2個。二列目膝前ゲンコツ3個。頭上3.5個。三列シートのコンパクトミニバン。ハイブリッドシステムがe:HEVに進化。子育て世代にちょうどいいミニバンとして進化してきた。Airは5ナンバーサイズを維持。リヤクーラーを新たに設定。クロスターは専用バンパーやルーフレールでアクティブなイメージを強調。ミニステップワゴン化の雰囲気。快適性の方向に振って来た。インテリアは広々としている。パノラミックな視界。室内の空間自体も広い。静かで快適。リラックスして乗っていられる。角の無い車に仕上がっている。エンジン透過音が低い。ワインディングでは飛ばそうという気にはならない車。ゆったりと走るのがお似合い。ハンドリングは中々よくできている。ミニバンにありがちな重心の高さはない。ステアリングの特性も素直。作り込みがばちっと決まっている。目的意識が定まっている。二列目はキャプテンシート。コンセプトが明確。ちょうどいいという言葉を重視。色々なシチュエーションで活用していただきたい。ムーバー。運転時のストレスを軽減する。バランスを重視して開発。シンプルなデザイン。顧客の生活の中に溶け込みたい。クリーンで質感の高いスタイリング。既存のタイヤサイズを守り抜いた。安心して快適に移動できる走り感。メインは子育て世代。若い世代にはクロスター。スロープ仕様も素晴らしい車だった。〇:乗る人みんなが笑顔になれるクルマ。スムーズで快適な走り。使って嬉しい機能性が満載。×:リアクーラーや360°モニターなど選択できないグレードがある。クロスターの2列5人乗りでリアクーラーが選べない。
TVK「クルマでいこう!」マセラティ・グラントゥーリズモ。3.0LV型6気筒ターボエンジン(490PS/550PS)。8AT。4WD。試乗車は550PSモデル。全長4965㎜、車幅1955㎜、車高1410㎜、車重1870㎏。最小回転半径6.2m。安全性評価はよくできました。燃費7.1km/L。リヤシート頭上ゲンコツ2個。イタリア生まれのGTカー。3年間のブランクを経て復活。スポーツカーのあらゆる要素で高みに到達。ボディにアルミニウムやマグネシウム、高性能スチールを使用。クラス最高レベルの軽量化。マセラティ最新のデザイン言語でデザインされたエレガントなモデル。インテリアはイタリアの伝統的手法にデジタルが融合。快適な乗り心地。マセラティ顔。見た目は軽快感。ラグジュアリーなブランド。上質で明るいインテリア。どこかにアナログの部分を残しておいて欲しかった。気持ちいい加速。全てにおいて破綻がない。洗練されている中での超高性能。ぎりぎりのところで紳士的な振る舞い。快適性とスポーツ性のバランスがよい。乾いたいいサウンド。フロントミッドシップ。コーナーを軽快に回る特性。四輪駆動で安定性を。マセラティを選択肢に入れる必然性はあり。角がなく快適な車。マセラティがこういう車を作ったという自負が現れている。110年の歴史があるブランド。GTが出発点。今の時代のGT。マセラティのアイコンとして作り直した。流麗なボディでフル4シーター。ラグジュアリーなスーパースポーツカー。ユニークな立ち位置。タイムレスデザイン。エアサスも標準。オープン仕様(グラン・カブリオ)も受注開始。メルセデスやポルシェ以外のドイツブランドのユーザーにも検討して頂いている。顧客の層が広がった。もっとブランドを知って頂きたい。イタリアならではの世界観。〇:スポーツ性と快適性の超高次元での融合。奥ゆかしい色気とどこまでも上品なスポーツ性。×:インテリアにはアナログ要素を残して欲しかった。タッチ式のスイッチ。走行時に直感的に操作しづらい。
TVK「クルマでいこう!」スズキ・ハスラー・タフワイルド。657㏄直列3気筒エンジン&モーター、658㏄直列3気筒ターボ(64PS)&モーター(2.3kW)。CVT。試乗車はターボ、4WD。全長3395㎜、車幅1475㎜、車高1680㎜、車重890㎏。最小回転半径4.6m。安全性評価はよくできました。燃費15.2km/L。リヤシート膝前ゲンコツ6個。頭上2.5個。2024年5月の仕様変更に伴う新グレード。よりアウトドア性を高めた。ユーザーの冒険心をくすぐるSUV。ルーフレールを採用。4WDにはヒルディセントコントロールなど悪路走破性を高める装備を採用。ハスラーにヘビーデューティのテイストをまぶしたモデル。インテリアはシートが撥水仕様。高速道路を快適に走れる。剛性の高いボディにしっかり動く脚。ステアリングもセンターがしっかりしていて洗練度を増した。下からトルクが出るエンジン。回したときにラフな感じがしない。登り勾配ではターボの良さが出る。突き上げの鋭さがない。しなやかでマイルドな乗り味。閉じ込め感がない。身のこなしはどっしり感がある。マイナーチェンジ前の方がスポーティ感があったような印象。姿勢制御を含めしっかり出来ている。メカニズム面での熟成・改良も進んでいる。安定した走り。後席はヒップポイントも高かった。2020年当時、アウトドアブームの兆しがあったのでタフ感に振った。一方で顧客からは「可愛い」「カジュアル」と好評だった。そこでマイナーチェンジに当たって、アウトドアも定着してきたので、よりタフ感に振った。マイナーチェンジは世界観を広げる目的。スイングドアの車ではワゴンRより売れている。〇:(いい意味で)軽に乗ってる感じがしない。ワイルドなキャラクターとワゴンゆずりの実用空間。×:↑を十分に味わうためにはターボの選択が必須。後席乗員はカーブで上体が揺すられやすい。