三代目MINIのSUVモデル――MINI Countryman
TVK「クルマでいこう!」MINI Countryman。1.5L直列3気筒エンジン、2.0L直列4気筒エンジン(150kW or 233kW)、2.0L直列4気筒ディーゼルエンジン、BEV。7DCT。試乗車は2.0Lガソリンエンジン。150kW(204PS)。4WD。全長4445㎜、車幅1845㎜、車高1660㎜、車重1640㎏。最小回転半径5.5m。安全性評価はよくできました。燃費11.8km/L。リヤシート膝前ゲンコツ4個。頭上2.5個。MINIのSUVモデル。三代目。インテリアは暖かい印象。一目でミニと分かる。初代ミニが持っていたライフスタイル性を抽出して現代風にアレンジ。エンジンは静粛性と滑らかさを実現。スポーティなフィーリング。乗り心地もいい。高速道路での長距離走行もらくちん。登り勾配ではエンジンの音が高め。パドルが無い(※オプション)。荒れた路面でもゴツゴツ感は伝えてこない。ミニ史上最も乗り心地のよいモデル。ステアリングの手ごたえもしっかり。ミニらしさを残しつつ乗り味を洗練させてきた。デザイン性の高さ。大人四人で乗っても苦にならない。2024年にはCountrymanの他にもラインナップが揃う。もう少し大きいモデルが欲しいというニーズに応えた。エクステリアのデザインを一新。有機ELの丸形ディスプレイは世界初。汎用性の高さ。ゴーカートフィーリングは残しながらも運転の快適性は残した。先進安全装置も充実。ミニが持つ独特の世界観。相棒のような存在。〇:デジタル技術をフル活用した個性的なインテリア。新時代のMINIデザイン。BMW MINI史上、最もストレスフリーな乗り心地。×:ステアリングホイールが太すぎる。デザインコンシャスに感じる部分も。
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