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2024年8月

2024年8月26日 (月)

変化幅は想像以上――ホンダ・ヴェゼル

TVK「クルマでいこう!」ホンダ・ヴェゼル。1.5L直列4気筒エンジン、1.5L直列4気筒エンジン(106PS)&モーター(96kW)。試乗車はe:HEV。FF。全長4340㎜、車幅1790㎜、車高1580㎜、車重1350㎏。最小回転半径5.3m。安全性評価はよくできました。燃費19.2km/L。リヤシート膝前ゲンコツ5個。頭上1.5個。2021年にフルモデルチェンジした二代目ヴェゼルが一部改良。多面的な価値を持つ車というコンセプト。ユーザーに様々な一歩を踏み出すきっかけになって欲しい。フロントマスクとリヤのコンビネーションランプのデザインを変更。水平基調のキャラクターラインを際立たせるデザイン。インテリアはセンターコンソールを左右対称にデザイン変更(※助手席からアクセスしにくいため)。四輪駆動も設定。インテリアは三色使っている。アウトドアを連想させるテイスト。車格感が上がった。naviが2Dinサイズっぽい質感。静かになった。路面からのノイズも静か。トータルで静かになった。乗り心地はタイヤの路面への追従性がよくなった。しなやかに凹凸を吸収。急な登り勾配でも静か。荒れた路面でも乗り心地がよい。振動の収まりもよい。ライントレース性もよい。重心が低めなので扱いやすい。マイナーチェンジでも中身に手を入れてくる車が増えた。ヴェゼルの変化幅も想像以上。18インチタイヤでも快適性は向上していた。マイナーチェンジに当たっては、SUVならではのデザインの追及、走る楽しさの追及、快適性・利便性の追求。都会派SUVに違う一面が。発電時のエンジン音を抑えるため遮音材や防音材を活用。タイヤの接地性を改良。ステアリングの設定も改良。WR-VやZR-Vが登場して役割が明確化、キャラクターを磨き上げた。〇:見違えるほど上質になったドライブフィール。快適性の向上と多彩なキャラクター構成。×:旧態依然としたナビ周りの造形。e:HEV X(FF)はシートヒーターを付けられない。

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2024年8月15日 (木)

9月の自民党総裁選はどうなるか

僕は天下国家を語れる器ではないので、政治的なことはしゃべらないようにしているが……

ゲル:過去の経緯から拒否反応を示す議員が一定数いる。総理の目は薄い
太郎:コロナワクチンやマイナンバーの対応からみるに、柔軟な思考ができない。致命的
進次郎:小泉家に生まれていなければ国会議員にはなれていない
    今回は官房長官を目指して経験を積んだ方が賢明では

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2024年8月14日 (水)

流麗なファストバックスタイルSUVクーペ――BMW X2

TVK「クルマでいこう!」BMW X2。2.0L直列4気筒ターボエンジン(204PS)、2.0L直列4気筒ターボエンジン(317PS)。7DCT。BEVは306PSモーター。試乗車はエントリーモデル。全長4555㎜、車幅1845㎜、車高1575㎜、車重1670㎏。最小回転半径5.5m。安全性評価はよくできました。燃費12.3km/L。リヤシート膝前ゲンコツ3個。頭上1.5個。フルモデルチェンジで二世代目へ。SUVクーペ。BMWの偶数のモデル番号はスポーツアクティビティクーペと呼ばれる。個性的なリヤの造形。インテリアはメーターとインフォテインメントシステムを結合。BMWオペレーティング・システム9.0を搭載。エントリーグレードでも十分豪華。流麗なファストバックスタイル。先代はかなりスポーティなモデルだったが、新型はかなり大人になった。乗り心地や静粛性はかなり改善された。BMWのエンジンは気持ちよい。エンジンの音がサウンドとして聞こえる。下からしっかりトルクが出る。登り勾配でも楽々と走る。荒れた路面では固めのサスペンションだが、突き上げが丸まっている。ワインディングでは軽快感がある。尖った部分はないが思い通りに走れる。思っているよりちょっとだけスポーティに振る舞う。絶妙なところを狙っている。新型はスポーティさを維持したまま快適性が高くなった。BEVは洗練された乗り味だった。新型では個性、独創性によりフォーカスした。X4、X6と同じファミリーであることを強調。OS9.0でBMWとして初めてサブスクリプションサービスを導入。加入すると車をアップグレードできる。15㎝リヤのオーバーハングを伸ばした。X1より荷室容量が大きい。X2ではフロントガラスを遮音性の高いものに交換している。X1、X2に差はない。顧客の個性に合わせて選んで頂きたい。顧客の個性を体現して頂きたい。補助金を使えば少しのジャンプアップでBEVを買える。〇:エンジン車とBEVを巧みに両立させたプラットフォーム。スポーツ性と快適性の好バランス。×:左ハンドル用の方向にしか開かないフロントセンターアームレストの収納。Aピラー+ドアミラー。斜め前方が見えづらい。

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2024年8月 9日 (金)

三代目MINIのSUVモデル――MINI Countryman

TVK「クルマでいこう!」MINI Countryman。1.5L直列3気筒エンジン、2.0L直列4気筒エンジン(150kW or 233kW)、2.0L直列4気筒ディーゼルエンジン、BEV。7DCT。試乗車は2.0Lガソリンエンジン。150kW(204PS)。4WD。全長4445㎜、車幅1845㎜、車高1660㎜、車重1640㎏。最小回転半径5.5m。安全性評価はよくできました。燃費11.8km/L。リヤシート膝前ゲンコツ4個。頭上2.5個。MINIのSUVモデル。三代目。インテリアは暖かい印象。一目でミニと分かる。初代ミニが持っていたライフスタイル性を抽出して現代風にアレンジ。エンジンは静粛性と滑らかさを実現。スポーティなフィーリング。乗り心地もいい。高速道路での長距離走行もらくちん。登り勾配ではエンジンの音が高め。パドルが無い(※オプション)。荒れた路面でもゴツゴツ感は伝えてこない。ミニ史上最も乗り心地のよいモデル。ステアリングの手ごたえもしっかり。ミニらしさを残しつつ乗り味を洗練させてきた。デザイン性の高さ。大人四人で乗っても苦にならない。2024年にはCountrymanの他にもラインナップが揃う。もう少し大きいモデルが欲しいというニーズに応えた。エクステリアのデザインを一新。有機ELの丸形ディスプレイは世界初。汎用性の高さ。ゴーカートフィーリングは残しながらも運転の快適性は残した。先進安全装置も充実。ミニが持つ独特の世界観。相棒のような存在。〇:デジタル技術をフル活用した個性的なインテリア。新時代のMINIデザイン。BMW MINI史上、最もストレスフリーな乗り心地。×:ステアリングホイールが太すぎる。デザインコンシャスに感じる部分も。

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