サイバーセキュリティ対策その他で大幅改良――マツダ・ロードスター
TVK「クルマでいこう!」マツダ・ロードスター。1.5L直列4気筒エンジン(136S)、2.0L直列4気筒エンジン(184PS)。試乗車は1.5L。6MT。全長3915㎜、車幅1735㎜、車高1235㎜、車重1030㎏。最小回転半径4.7m。安全性評価はあとひといき。燃費14.6km/L。1989年登場の初代以来、ライトウェイトのオープンコンセプトを貫き続けてきた。今回、大幅な商品改良。アダプティブ・クルーズ・コントロールや後進時接近物検知機能を採用。ヘッドランプはLED化。旋回時の安定性を高めるアシンメトリックLSDを採用。電動パワステも改良。Sレザーパッケージを内装に設定。久々に乗ったけどやはりいい。4代目。Sレザーパッケージのシート、見た目、乗り心地もいい。液晶モニターも大きくなった。足回りはタイヤもサスペンションも変わっていないがよくなった。前のモデルより精度感が高まってる。よりモダンになった印象。料金所からのフル加速でもパワフルという訳ではないが非常に楽しい。車ってスペックじゃない。ワインディングでも気持ちいい。ロードスターだけの世界観。アクセルを開けたときの車の動きが穏やかになった。安心感が高まっている。ラフな操作をしても車が受け止める。人馬一体感。タイトコーナーでもいきいきと素直に走る。パワステの性能向上と新しいデフによるコーナリング性能の向上。この時代にもライトウェイトスポーツを作り続けるマツダに深く感謝。サイバーセキュリティ対策にロードスターも対応。部品を刷新することで色々なことができるようになった。マツダコネクト2も搭載。ACCもようやく搭載。ファンからも好評。ランプ類もLED化。ソフトトップはロックを外すと軽い力で折りたためる。トランクスペースは入口は大きくないが奥行はある。電動パワステでは戻し側でフリクションを取り除いた。正確で滑らかな操舵フィールを実現。LSDでは減速側を強めた。ブレーキを踏んでコーナーに入る際、リヤタイヤがより地面に接地するので安心してコーナーに入れる。次の世代につなげるため正しく進化させていきたい。〇:時代に抗い、LWSを残し続けるマツダの意地に拍手! センターコンソール、上質に仕立てた選択肢。×:なし! 2名乗車だと車室内に荷物の置き場がない。
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