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2024年5月

2024年5月29日 (水)

比べて納得! トヨタ クラウンシリーズの多彩な魅力

TVK「クルマでいこう!」比べて納得! トヨタ クラウンシリーズの多彩な魅力。クロスオーバー、セダン、スポーツの三つの車形を比べる。ユーザーの価値観の多様化に対応。世界40の地域で展開されるグローバルなモデル。クロスオーバー、スポーツ、セダンの三台とも車形が違う。クロスオーバーは登場当初は驚いたが、時間が経って目が慣れてきた。意外と間口が広い。スポーツはとにかく格好いい。デザインで攻めている。スポーティ。三台で一つのクラウンという世界観を作り上げて国内だけでなく今後はグローバルに展開していこうとしている。海外のプレミアムモデルとガチンコで戦おうとしている。クラウン専門店も横浜市都筑区にできた。輸入車に乗っている人も来店するとのこと。四代目としてエステートも出る予定。クラウンの世界は広がっていく。

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2024年5月23日 (木)

BoschのR&Dセンターか

横浜市営地下鉄・センター北駅近くのBoschの建物。研究開発施設か。
センター北:Boschの新施設
パナソニックTX1で撮影

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新世代e:HEV――ホンダ・アコード

TVK「クルマでいこう!」ホンダ・アコード。2.0L直列4気筒エンジン(147PS)&モーター(135kW)。全長4975㎜、車幅1860㎜、車高1450㎜、車重1580㎏。最小回転半径5.7m。安全性評価はよくできました。燃費20.3km/L。リヤシート膝前ゲンコツ5個。頭上2個。11世代目。北米を中心にグローバルに展開するセダン。全長を75㎜延長。伸びやかなフォルム。インパネにエクスペリエンスセレクション・ダイヤル。エアコンやオーディオ、照明などの操作をまとめて行う。新世代e:HEV。ハイブリッドモデルのみ展開。HONDA SENSING 360を国内で初採用。アコードが実質的にフラッグシップモデル。後ろ下がりのリヤが端正にまとまっている。インテリアは水平基調の最新のホンダらしい仕上げ。Googleと協業している。音声認識のレスポンスが速い。運転するのが楽しいハイブリッド。エンジンを回すと気持ちよい。ゆったりした乗り味。しっかりした足回り。ステアリングは先代よりクイック。斜度9%の上り坂ではモーターだけでは足りない。が、エンジンを回しても静か。高級車らしい静粛性。車全体が路面にぴたっと張り付いている感覚。スポーツセダン的な運転感覚。素晴らしいドライブフィールを持つセダンに仕上がっている。メルセデスEクラスとほぼ大きさ。アコードがアコードであるために最新の技術を妥協せずに取り入れる。メッキに頼らずシンプルにデザイン。スリークな車体を際だたせる。すっきりした視界。強度を保ちつつ細くしたAピラー。e:HEVは人に寄りそう制御。日本では大きなセダンが売れないが、セダンの3BOXの格をユーザーに再度検討して頂きたい。ハイブリッドはEVになるまでの効率的な繋ぎ。〇:エンジンの気持ちよさを味わえるハイブリッド。HONDAの人と技術が実現させた意のままの操縦性と気持ちのいい走り。×:スポーティな装いのグレードも欲しい。右足にフットレストが欲しくなる。

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2024年5月14日 (火)

ボルボ最小のBEV――ボルボEX30

TVK「クルマでいこう!」ボルボEX30。200kW(272PS)。69kWh。全長4235㎜、車幅1835㎜、車高1550㎜、車重1790㎏。最小回転半径5.4m。安全性評価はよくできました。電費6.1km/kWh。推定航続距離421㎞。リヤシート膝前ゲンコツ3個。頭上2.5個。ボルボは2030年までに販売する全ての自動車をBEV化すると公表。ボルボ史上最少のBEV。日本の交通市場にマッチしたモデル。機械式駐車場に入るコンパクトなBEV。トールハンマーライト。エッジの利いたシャープなデザイン。インテリアは北欧の自然をイメージ。CHAdeMO方式の急速充電に対応。サイズ感がいい。一目でボルボと分かる。インテリア、ダッシュボード周りにボタン類がほとんどない。料金所からの加速も速い。タイムラグも少ない。静かでロードノイズも低く抑えている。遮音性は予想以上。視点もちょうどいい高さ。荒れた路面でも突き上げが少ない。よれない。ドラミング現象もない。快適性は相当高い。ハンドリングは軽快。BEVの重さを感じさせない軽やかな身のこなし。ボルボに見えるデザイン。操作系は従来のボルボにない新しさを追求している。FRなので小回りが利く。日本のマーケットにおいては極めて大切なモデル。販売は良好。デザインはボルボのチーム。最新素材を目に見える形で採用。ボルボは乗り始めは乗り心地が固いことが多いがEX30は初めから柔らかい。走りの味付けもボルボで行っている。ドライバモニタリングも搭載している。アクセルの味付けもボルボらしい。本国では四駆モデルもあり。〇:デザイン・走り・手頃なサイズ。3拍子揃ったBEV。BEV時代のVOLVOデザインと機能美を表現した一台。×:せめてハザードスイッチぐらいは目立つ場所に置いて欲しかった。スピードメーター/シフトポジションなどは全て中央の画面の中に表示。

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2024年5月12日 (日)

コンパクトラグジュアリー レクサスLBX

TVK「クルマでいこう!」レクサスLBX。1.5L直列3気筒エンジン(91PS)&モーター(69kW)。FFおよびAWD。試乗車はFFモデル。全長4190㎜、車幅1825㎜、車高1545㎜、車重1310㎏。最小回転半径5.2m。安全性評価はよくできました。燃費21.9km/L。リヤシート膝前ゲンコツ3個。頭上2個。レクサスのコンパクトラグジュアリー。小さな高級車。BセグメントSUV。レクサスの中では最もコンパクトなモデル。重厚さ。インテリアはプレミアムコンパクトにふさわしいしつらえ。基本素性を徹底的に鍛えあげた。LBXはレクサス・ブレイクスルー・クロスオーバーの略。立体駐車場に入る。シートにステッチが施されている。モーターリッチなパワートレーン。強力なモーターでエンジンが楽をしている。路面の継ぎ目ではちょっと固め。荒れた路面では突き上げがやや気になる。ワインディングではエンジンが回る。上り勾配では3気筒エンジンが音が聞こえてしまう。コーナリングはハンドルを切っていった時の動きがしっとりしていて扱い易い。小さな高級車というアプローチは興味深い。日本車では例がない。舌の肥えた方に満足感を与える仕上がり。ゆったり流すときはレクサスらしく快適。その気になると意のままに走らせる。カジュアルにリラックスして乗れる高級車。ドライビングポジションでも高級さを感じて頂ける。タイヤコンシャス。流麗な面づかい。存在感のある仕上がり。セカンドカーにぴったり。ドライバーと車が一体になる、走る楽しさ。モリゾーコンセプトも開発中。音の発生源であるエンジンに手を入れ全体の静粛感を作った。〇:"本物"の小さな高級車。機械式Pに収まりやすい全高 1545ミリ。×:登坂時のエンジン音。ステアリングのスイッチが直感的に扱いづらい。

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2024年5月 1日 (水)

サイバーセキュリティ対策その他で大幅改良――マツダ・ロードスター

TVK「クルマでいこう!」マツダ・ロードスター。1.5L直列4気筒エンジン(136S)、2.0L直列4気筒エンジン(184PS)。試乗車は1.5L。6MT。全長3915㎜、車幅1735㎜、車高1235㎜、車重1030㎏。最小回転半径4.7m。安全性評価はあとひといき。燃費14.6km/L。1989年登場の初代以来、ライトウェイトのオープンコンセプトを貫き続けてきた。今回、大幅な商品改良。アダプティブ・クルーズ・コントロールや後進時接近物検知機能を採用。ヘッドランプはLED化。旋回時の安定性を高めるアシンメトリックLSDを採用。電動パワステも改良。Sレザーパッケージを内装に設定。久々に乗ったけどやはりいい。4代目。Sレザーパッケージのシート、見た目、乗り心地もいい。液晶モニターも大きくなった。足回りはタイヤもサスペンションも変わっていないがよくなった。前のモデルより精度感が高まってる。よりモダンになった印象。料金所からのフル加速でもパワフルという訳ではないが非常に楽しい。車ってスペックじゃない。ワインディングでも気持ちいい。ロードスターだけの世界観。アクセルを開けたときの車の動きが穏やかになった。安心感が高まっている。ラフな操作をしても車が受け止める。人馬一体感。タイトコーナーでもいきいきと素直に走る。パワステの性能向上と新しいデフによるコーナリング性能の向上。この時代にもライトウェイトスポーツを作り続けるマツダに深く感謝。サイバーセキュリティ対策にロードスターも対応。部品を刷新することで色々なことができるようになった。マツダコネクト2も搭載。ACCもようやく搭載。ファンからも好評。ランプ類もLED化。ソフトトップはロックを外すと軽い力で折りたためる。トランクスペースは入口は大きくないが奥行はある。電動パワステでは戻し側でフリクションを取り除いた。正確で滑らかな操舵フィールを実現。LSDでは減速側を強めた。ブレーキを踏んでコーナーに入る際、リヤタイヤがより地面に接地するので安心してコーナーに入れる。次の世代につなげるため正しく進化させていきたい。〇:時代に抗い、LWSを残し続けるマツダの意地に拍手! センターコンソール、上質に仕立てた選択肢。×:なし! 2名乗車だと車室内に荷物の置き場がない。

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