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2024年3月27日 (水)

クラウンの伝統を最も色濃く受け継いでいる――トヨタ・クラウン・セダン

TVK「クルマでいこう!」トヨタ・クラウン・セダン。2.5L4気筒エンジン&モーターおよびFCEV(128kW)&モーター(134kW)。試乗車は燃料電池車。全長5030㎜、車幅1890㎜、車高1475㎜、車重2000㎏。最小回転半径5.9m。安全性評価はよくできました。燃費68.8km/㎏。リヤシート膝前ゲンコツ5個。頭上2個。最もフォーマルな正統派セダン。ショーファーカーとしても使えるように後席の乗り心地を高めたモデル。パーソナルユースにもビジネスユースにも応える。3000㎜のロングホイールベース。FRベースのGA-Lプラットフォーム採用。ドライブモードにREAR COMFORTモードを設定。くつろぎの空間を追求。乗り味は最高。エンジンが無いので重量配分もよい。FCEVの方が20㎏軽い。MIRAIと多くの部分を共用。癒し感が引き上げられている。合流区間で加速してもタイムラグのない思い通りの加速が得られる。モダンな印象。インテリアも木目パネルを多用。クラウンらしいラグジュアリーさ。静かさは想像の域を超えるレベル。クラウンの伝統を最も色濃く受け継いでいる。エンジンが無いのでコーナーでも素直にノーズがインに入る。2000万円級の輸入車のライバルを静粛性で上回る。近所に水素ステーションがあればFCEVをお勧め。REAR COMFORTモードはとろける乗り味。セダンは15代続いてきたのを継承させて進化させた。王道のセダンを目指して開発。ニューフォーマル。先進感。水平基調のベルトラインをデザインと開発と現場と一体で実現。フロントフードを開けると長期間外部給電可能。MIRAIで災害時の派遣実績あり。乗っても楽しい車。トヨタは燃料電池に力を入れている。水素社会に貢献できる技術開発。短い充填時間と長い航続距離。〇:圧倒的な静粛性と乗り心地。クラウンのセダンに相応しいふるまいと居心地の良さ。×:デジタルメーターのデザインと使い勝手。センタートンネルが高く実質的には4人乗り。

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