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2024年2月 1日 (木)

韓国ヒョンデのBEV第二弾――ヒョンデ・コナ

TVK「クルマでいこう!」ヒョンデ・コナ。BEV。99kW/150kW。FF。48.6kWh。試乗車は150kW。全長4335㎜、車幅1825㎜、車高1590㎜、車重1790㎏。最小回転半径5.4m。安全性評価はよくできました。電費6.5km/kWh。推定航続距離421㎞。リヤシート膝前ゲンコツ4個。頭上1.5個。ヒョンデのBEV第二弾。手ごろなサイズのBEV。VWゴルフに近いサイズ。韓国ではエンジン車も設定される。チャデモ方式の充電に対応。100Vの車外給電。攻めた外観。インテリアは上質感がある。高速道路でラフなハンドル操作をしてもトルクステアは発生しない。長距離を走っても疲れにくそう。加速もいい感じ。エコモードでも十分周囲の流れについていける。素直なドライブフィール。上り勾配でも余裕で上っていく。約1.8tの車重を意識させず動力性能的には軽々と走らせる。荒れた路面では突き上げもボディの骨格が受け止めてミシミシしない。ワインディングでは手ごたえのあるステアリング。低重心感。コーナーでも安心感が高い。車としての実力は相当高い。いつの間にこんなに高くなった? 先進ものは充実している。ヒョンデはグローバルでは世界第3位のグループ。コナはヒョンデの基幹車種の一つ。アイオニック5に比べて尖っていない。コナは経済性も考えてより多くの人に届けたいBEV。韓国では若い人に売れている。フラットな床面。フロントにもケースがある。前席にシートヒーターを採用。ARナビゲーション。HUD。ガソリン車から乗り換えても違和感のない車。色々な面で日本専用の味付け。渋滞を考慮したドライブモード等。〇:優れたコストパフォーマンス。先進デバイスが人の感覚にやわらかに馴染んで心地いい。×:アフターサービス体制への不安。新時代のBEVのわりにキーの形が旧世代。スマホで開錠できる。アシュアランス・プログラム。新車価格に一回目の車検料を含んでいる。パンクや傷があったときも一年に10万円まで補償する。ディーラーを持たない。全国に約50か所の整備拠点あり。神奈川にはサービスセンターあり。

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