サウンドジェネレーター付き――アバルト500e
2023/11/19放送分
TVK「クルマでいこう!」アバルト500e。モーター(114kW)。FF。バッテリー容量は42kWh。試乗車はカブリオレ。全長3675㎜、車幅1685㎜、車高1520㎜、車重1380㎏。最小回転半径5.1m。安全性評価はよくできました。電費6.6km/kWh。推定航続距離277㎞。ブランド初のBEV。次世代のアバルト。コンパクトなサイズを維持しつつ、全体にサソリモチーフのパーツを採用。ボディタイプはハッチバックとカブリオレの2タイプ。低重心でエキサイティングな走り。前後重量配分を57:43に改善。トレッドを60㎜拡幅。クイックなハンドリングと安定性を両立。アバルト・ブランドのエキゾースト音を再現したサウンドジェネレーター。ピリリと辛い仕上がり。用途を限定することで小型化している。アバルト独自の個性となっている。加速は速い。屋根を開けた状態でも風の巻き込みはコントロールされている。ボディの剛性が高い。荒れた路面でも足の硬さが全然嫌じゃない。ワインディングでもステアリングの切りはじめから遅れがない。クイックなハンドリングは強調していない。車速の伸びと音のシンクロ。運転中はオンオフできない。BEVならではの魅力に加えてエンジン車の魅力も残している。注目ポイント。サウンドジェネレーター。楽しいBEV。これまでで一番よい車を作りたかった。フィアット500eから要所要所をチューニング。サスペンションのセッティングを変えている。ブレーンストーミングで音が最初に出てきた。6000時間近い開発時間。これまでと違和感なくサウンドが聞こえてくる。〇:BEVであっても正真正銘のアバルト。思わず虜にさせられるデザイン。BEVでもアバルトの走りの高揚感が表現されている。×:走行中にサウンドジェネレーターのON/OFFができない。車庫入れ時などTRACKモードにしないと回生が効いてギクシャクしてしまう。
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