パソコンが故障する
パソコンが故障した。富士通FMV ESPRIMO。スリムデスクトップパソコンである。2014年にWindowsXPのサポート期限が切れたのをきっかけに買った。CPUは確かCeleronで家電量販店ではスクーター級と形容していた。メモリは8GBに増設してもらった。このところ、アイドリング中にスリープと復帰を繰り返していたので、そろそろ壊れるかなと思っていたら急に電源が入らなくなった。修理に持ち込んだショップの店員さんによると、マザーボードの異常らしいが、既にメーカー修理対応期間を過ぎていた。
直近でバックアップをとっていなかったのが痛い。が、HDDは生きているのでなんとかなるだろう。9年もったので長寿だったと言える。
で、新品をとなったのだが、家電量販店の売り場を覗いてみると、スタンダードクラスのモデルしか置いていない。SSD512GBにメモリ8GBという構成である。SSDは512GBでも十分使えるらしいのだが、僕はjpgファイルを何百GBレベルで運用していたので、頻繁に外付けHDDに移す手間がかかる。
メモリも8GBでかつかつというのが実感である。SSDなら仮想メモリを読みにいってもレスポンスがさほど悪化しないのかもしれない。が、やはり将来のことを考慮すると16GBは確保したい。
メモリを食っているのは、タスクマネージャーを確認すると、ブラウザである。タブを何十枚も開いているからそうなるのだが、今はそういうものだろう。
なので、今はBTOでパソコンを買った方がいいのかもしれない。ただ、故障したときのことを考慮すると、実店舗の方が安心かもしれない。
今考えているのはSSD256GBに内蔵HDD1TB、メモリ16GBという構成のモデルである。CPUはCOREi7で割りとハイスペックなモデルとなる。
僕自身はテキスト入力主体でjpg撮って出しの人なのでCeleronで特に問題なかったのだけど、一応4K動画撮影可能な機材は持っている。
価格はかなり高い。この9年でずいぶん値上がりしたなと思う。半導体不足に円安も背景にあるだろう。
もう一度確認すると、TVチューナーが付いていた。
そう思って富士通のネットショップを閲覧すると、最小構成だと昔とそれほど違わなかった。OSがアップデートされ、ソフトもハイスペックなパーツを要求しているということか。
ちなみにこの記事はAmazon Kindle Fire HD8でタッチパネルをポチポチしながら書いている。苦行である。日記類はポメラDM200で書いている。ポメラが無かったら手書きでメモをとるしかなかった。
ノートパソコンだと、SSD1TB、メモリ16GBというモデルもあった。僕は画面はFHD欲しいのでノートはちょっととなるのだが。
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