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2023年3月

2023年3月21日 (火)

ハイブリッド普及は完遂――トヨタ・プリウス

TVK「クルマでいこう!」5代目トヨタ・プリウス。エンジンは1.8Lと2.0L。2.0L直列4気筒エンジン(152PS)+83kW。全長4600mm、車幅1780mm、車高1430mm、車重1420kg。最小回転半径5.4m。安全性評価はよくできました。燃費20.7km/L。リヤシート膝前ゲンコツ3個。頭上1個。デビュー25周年。内外装ともにスポーティーに進化。第2世代TNGAプラットフォーム。インテリアはラグジュアリーさも取り入れて欲しい。エンジンはいい感じの回転フィール。ざらついた路面ではロードノイズはそれなりに聞こえてくる。ブレーキが良くなった。意のままに走れる気持ちよさ。エコカーという常識が覆される。外部給電機能あり。リヤの窓は無くなった。ハイブリッド車普及は完遂した。デザインは好評。カローラがあるから作れた。とりこにさせる走り。燃費を追い求めるだけでなく。ハイブリッドの存在意義はまだある。○:"革命的"という表現が相応しいデザインと走りの大幅進化。4ドアクーペ的なスタイリング。デザインや乗り味を語れるクルマになった。×:1.8Lモデルの購入方法が限定される。ハンドルのスイッチ類直感的ではない。

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2023年3月14日 (火)

スバルらしさ――スバル・ソルテラ

TVK「クルマでいこう!」スバル・ソルテラ。BEV。FF:150kW、4WD:80kW+80kw。バッテリー容量71.4kWh。全長4690mm、車幅1860mm、車高1650mm、車重2030kg。最小回転半径5.6m。安全性評価はよくできました。電費4.4km/kWh。推定航続距離314km。リヤシート膝前ゲンコツ5個。頭上2個。トヨタbZ4Xとは兄弟車。日常から非日常まであらゆるシーンで使えるSUV。スバルのテクノロジーを注ぎ込んだ。X-MODE。ヘキサゴン・グリル。ステアリングのパドルで回生ブレーキを調整。静かでスムーズ。アクセルに対する反応が早い。雪道でも運転しやすい。ザラ路でも静か。視界が広い。正確なブレーキ。操舵感がしっかりしている。走りにスバルらしさ。ソルテラは購入できる。雪道での4WDの応答性が高い。後席にはシートヒーターがある。外部給電機能あり。今までのノウハウも使えている。運転する楽しさと安心安全を両立。EVでもらしさは出せる。EVが進化していくと車の差が出る。○:走り・曲がり・止まるの完成度の高さ。ソルテラ独自のコタワリの装備。スバルの走りの思想をモータードライブで表現してみせた一台。×:電費性能。インターフェースに"新世代の乗物感"を感じにくい。

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2023年3月 7日 (火)

超高性能エンジン――ホンダ・シビック TYPE R

TVK「クルマでいこう!」ホンダ・シビック TYPE R。2.0L直列4気筒ターボエンジン。330PS。6MT。全長4595mm、車幅1890mm、車高1405mm、車重1430kg。最小回転半径5.9m。安全性評価はよくできました。燃費11.1km/L。リヤシート膝前ゲンコツ3個。頭上1.5個。ホンダのチャレンジスピリット。レーシングテクノロジーが注ぎ込まれている。日本製のTYPE R。先代と比べると大人っぽくなっている。超高性能エンジン。扱いやすい。ざらついた路面でもタイヤの路面への当たりが優しい。トルクステアもない。セミウエットのターンパイクでも安心感がある。エンジンも粒が揃っている感じ。ボディが剛性感の塊。舌の肥えた人が乗っても満足できる。見た目と中味のハーモナイズ。○:速さ+質感+安心感=最高レベルのドライビングプレジャー。一般道~サーキットまで意のままに操る悦びを徹底追求したクルマづくり。×:なし! フロントシートは赤一択。

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