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2022年11月16日 (水)

グローバルに展開――トヨタ・クラウン・クロスオーバー

TVK「クルマでいこう!」トヨタ・クラウン・クロスオーバー。2.4L直列4気筒ターボ&1モーター&6AT。2.5L直列4気筒(186PS)&2モーター(88kW+40kW)。試乗車は2.5Lモデル。全長4930mm、車幅1840mm、車高1540mm、車重1790kg。最小回転半径5.4m。安全性評価はよくできました。燃費18.4km/L。リヤシート膝前ゲンコツ5個。頭上2個。荷室450L。16世代目。四つの車型。グローバルに展開するモデルとして、クロスオーバー、スポーツ、セダン、エステートを設定。FFベースのプラットフォーム。セダンとSUVのキャラを融合。ユーザーの年齢層が上がる一方だった。快適で静かであることがマスト。相当に気を使って作り込んでいる。ちょっと引き締まっているけれどしなやかさもある。気持ちのいい伸び感。走り出しのタイヤのころがり感、きっちりできている。4WSも自然。変な癖がなく、狙ったラインをぴったりとトレース。新しい時代のクラウン像を提示。変えてはいけない車。このままでいいのかという議論はあった。ゼロから考えた。今の時代、答えは一つではないのではないか。駆動系にこだわらない。これならいけるという手応え。反響がここまで大きくなるかと驚き。○:他人事ではなく自分事として考えられるクラウン。ディテールにコダワリを感じるスタイリング。乗り心地と安定性をバランス。×:フォーマルなセダンを求めている人にはマッチしない。左サイドの車幅感覚が捉えにくい。パノラミックビューモニター。

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