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2022年10月12日 (水)

クラスを越えた質感――日産サクラ

TVK「クルマでいこう!」日産サクラ。BEV。47kW。20kWh。車幅1475mm、車高1655mm、車重1080kg。最小回転半径4.8m。安全性評価はよくできました。電費7.5kWh。推定航続距離150km。リヤシート膝前ゲンコツ5.5個。頭上3個。軽自動車。プロパイロット、プロパイロットパーキンといった先進運転支援装備。三菱eKクロスEVと同じベース。アリアと共通性を感じさせる。二つクラス上のインテリア。60kmまでの加速は速い。ざらついた路面でもざらざら感を抑えている。低重心が効いている。ロードノイズも抑え込まれている。軽自動車のレベルを超えた走り。発進時の力強さは余裕がある。荒れた路面ではフロアの剛性感を感じる。回生ブレーキのタッチがいい。ハードウェアとして素晴らしい。家で充電できる人、長距離乗らない人、他にガソリン車を持っている人向け。軽とは思えない快適性。軽自動車の従来の概念を越える。ファブリック素材を多用。日本の自動車の40%は軽自動車。ダウンサイズする人にも満足して頂ける。デイズのプラットフォームだが、企画時点BEV化を見込んでいた。シャーシを再チューニング。日産はモータ制御を得意としている。急速充電にも対応。○BEVの短所を最小化しつつ長所の最大化に成功。軽の常識を越えた内外装の質感と乗り味の良さ。×国内専用車にするのはもったいない。できれば自宅などに普通充電器があった方がいい。

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