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2022年8月

2022年8月30日 (火)

駆け抜ける喜びをBEVで――BMW i4

TVK「クルマでいこう!」BMW i4。後輪駆動 250kW。四輪駆動 190kW+230kW。83.9kWh。試乗車は四輪駆動。車幅1850mm、車高1455mm、車重2240kg。最小回転半径5.9m。安全性評価はよくできました。燃費5.4km/kwh。推定航続距離453km。リヤシート膝前ゲンコツ4個。頭上1個。4ドアクーペ。BEV。4シリーズ・グランクーペがベース。リヤにエアサスペンション。重心が低い。スマホ感覚のインパネ。BEVの加速は良い。音も無く静かに加速。右ハンドルは足下(左足周り)が若干狭い。接地感が凄い。コーナーからの立ち上がりも速い。コーナリングマシン。重量を感じさせない。BMWの典型的な走り。駆け抜ける歓びを如何にBEVで実現するかに注力したモデル。床が25mmグランクーペより高い。床下は補強している。サウンドはやはりストレート6。機械式パーキングに入らないかも(2t以上あるので)。

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2022年8月23日 (火)

ガソリン車と同じ外観――三菱ekクロスEV

TVK「クルマでいこう!」三菱ekクロスEV。BEV。モーター47kW。バッテリー20kWh。車幅1475mm、車高1655mm、車重1080kg。最小回転半径4.8m。安全性評価はよくできました。燃費5.9km/kWh。推定航続距離118km(停車してエアコンをかけていた)。リヤシート膝前ゲンコツ5個。頭上3.5個。マイパイロット、マイパイロット パーキングなどの先進運転支援機能を採用。納車待ちという状況。高速道路での早さは軽自動車レベル。日産サクラと兄弟モデル。軽自動車からの乗り換え組が多い。60kmまでの加速感は速い。登り道でも十分に走る。重心の低さが安定感に繋がっている。軽自動車にはBEVが向いている。荷室の改善。ガソリン車とBEVで同じ外観。ターゲットは日常使いをする人。郊外に住む人。ガソリンスタンドまで距離のある人。軽自動車のユーザーの80%は一日の走行距離が50km未満。モーターだと瞬時に最大トルクが出る。マイルドに味付けした。軽のレベルを超えた走り。タイヤの能力が不足気味。ガソリン車のekと同じタイヤ。シート地が無難。

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売るものが無い――日野自動車の苦境

日野自動車が危機的状況に陥っている。ディーゼルエンジンの排ガス規制で不正があったというのだ。大型中型だけでなく小型トラックのデュトロでもあったとのこと。日野は売るものがほとんど無くなってしまうことになる。日野は日本の商用車メーカーのリーディング企業である。その企業が長年に渡って不正していたという事実は重い。いや、実は他社もやってましたという話にならなければいいのだけど。

見方を変えれば、8t車から10t車への切り替わり時期に乗り遅れてシェアを失ったいすゞが三菱、日野の失策(三菱の場合は人が死んでいる)によってシェア一位を何十年ぶりかで奪還する図式でもある。

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2022年8月17日 (水)

スズキ独自のハイブリッドシステム――スズキ・エスクード・ハイブリッド

TVK「クルマでいこう!」スズキ・エスクード・ハイブリッド。1.5L気筒エンジン(101PS)&モーター(24.6kW)。6AGS。車幅1775mm、車高1610mm、車重1320kg。最小回転半径5.2m。安全性評価はよくできました。燃費13.2km/L。リヤシート膝前ゲンコツ3.5個。頭上2.5個。ハンガリーで生産。FFベースのモノコックボディ。日本市場は4WDのみ。モーターアシストでシフトのクオリティが改善された。パワフルではないが気持ちの良いエンジン。初期のロールがしっかり抑えられている。リニアな走り。軽快に素直に走る。シートは身体の収まりが良い。走破性と低燃費を両立させる。オフロード走破性を重視するユーザーが多い。欧州向けのセッティング。オールグリップ。電子制御で各路面に対応。ロック機能あり。遊び心のあるバリエーションが欲しい。インパネ周りはオーソドックス。欧州のユーザーはCVTに拒否反応がある。

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2022年8月11日 (木)

却下

Amazonのアフィリエイト、却下された。確か三冊売れれば……という様な話だったと思うが。

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2022年8月 9日 (火)

美しい車――DS4

TVK「クルマでいこう!」二世代目DS4。1.2L直列3気筒ターボ(130PS)、1.5L直列4気筒ディーゼルターボ(130PS)、1.6L直列4気筒ターボ(180PS)&モーター(110PS)。8AT。試乗車はディーゼル。車幅1830mm、車高1495mm、車重1470kg。最小回転半径5.5m。安全性評価はよくできました。燃費12.9km/L。リヤシート膝前ゲンコツ3個。頭上2個。Cセグメントの5ドアハッチバックモデル。ボイスコントロール。DSアクティブスキャンサスペンション。カメラで路面の状況を判断、制御。登り勾配でもトルクがある。遮音対策がばっちり。コーナーでも左右のタイヤが踏ん張る。ライントレース性がよい。フランス流のプレミアムな乗り味。アバンギャルドなデザイン。プジョー308と同じプラットフォーム。車の至る所に美を備えている。乗り心地に定評。ディーゼルが一番売れると予測。フランス流のラグジュアリー。斜め後方の視界バツ。

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2022年8月 8日 (月)

タブレット端末より軽い

Kindle PaperWhite シグネチャエディションが届く。セッティングして保護フィルムを貼る。試し読みしてみるが、ライトを明るくした方が好みである。残念ながらHD8と充電器は共用できないようだ。Fire HD8より軽いのが手に持っていて楽である。

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2022年8月 6日 (土)

故障?

ミニコンポが故障した? 最近はパソコンで再生していたが、ラジオの予約録音が始まらないのでようやく気づいた。

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2022年8月 3日 (水)

まとまり感――フォルクスワーゲン・ポロ

TVK「クルマでいこう!」フォルクスワーゲン・ポロ。1.5L直列3気筒ターボ(95PS)。7DCT。車幅1750mm、車高1450mm、車重1170kg。最小回転半径5.1m。安全性評価はよくできました。燃費13.7km/L。リヤシート膝前ゲンコツ3個。頭上2.5個。Bセグメント。マイナーチェンジ。インターフェースのデジタル化を推進。イマドキの質実剛健。丸まった特性。足回りはしっとりしなやかに動く。エンジンは下からトルクがある。剛性がしっかりしている。ハンドル操作、一発で決まるライントレース性。遮音性が高まっている。デザインの刷新、先進安全装備の拡充。パワートレインの進化。存在感のあるリヤコンビネーションランプ。燃焼効率のよいエンジン。スペックに現れない部分での熟成。他のモデルにはない価値を提供したい。マイルドハイブリッド仕様も欲しい。車両価格の上昇。全体のまとまり感が大事。ドイツ車らしさのある一台。

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