昼の面と夜の面に分かれた赤い光の惑星
「NHKスペシャル シリーズ スペース・スペクタクル 第1集 宇宙人の星を見つけ出せ」 を見る。天文学の発展で赤色矮星の惑星が宇宙生命体の有力な候補地となったという内容。赤色矮星の惑星は軌道が恒星に近いのだが、表面温度が低いため、水が液体で存在するのに適した条件となっているとのこと。潮汐ロックと言われる現象で惑星の自転はロックされてしまい、惑星表面は昼の面と夜の面とに分けられてしまうのだが、気流が生じて大気の循環が起こり、トワイライトゾーンと呼ばれる昼の面と夜の面の境目では生物の生存に適した環境が生まれるとしている。赤色矮星の光は赤く、惑星も赤い光で覆われる。結果、紫が光合成に適した色となるとのこと。
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