本当にやるの？

イギリス・フランス政府が2040年を目途にガソリン・ディーゼル車の販売を禁止する方針を掲げた。電気自動車に大きくシフトすることになる。トヨタが固体電池なるものを開発したらしいし、全くの絵空事でもないのだろう。固定されたルートを走る分には問題ないと思うのだけど、充電インフラが整わないと500㎞を超える長距離ドライブは難しいか。

マイナーチェンジでハイブリッド追加―ーホンダ・フィット

TVK「クルマでいこう！」今回はマイナーチェンジしたホンダ・フィット。試乗車はハイブリッドS・ホンダ・センシング。7DCT。センシングはオプション。ACCは高速クルージング時に楽ちん。老若男女に売れる車とのこと。どこでか忘れたけど、ショールームで初代に座ったことがある。センタータンクレイアウトでコンパクトながらも広い室内だった。

リフォーム中

滋賀から住宅リフォーム中の写真が送られてくる。もう作業が進んでいるのかと思ったら、最初の数枚はショールームの写真とのこと。

スタイリッシュな本格的SUV――ランドローバー・ディスカバリー

TVK「クルマでいこう！」今回はランドローバー・ディスカバリー。これは乗用車ベースのなんちゃってSUVとは一線を画す本格的な重量級SUVで悪路走破性については文句のつけようがないだろう。ただ、全幅2mと車幅が広いので日本ではユーザーを選ぶだろう。オフロードでの試乗も今回あり。自動ブレーキはオプション。

＜追記＞
ディスカバリーの実物を見たが、マジででかい。日本市場ではさすがに大きすぎるのではないか。

どうせ飲むなら本物のビールをと考えが変わる

珍しくアサヒ・スーパードライを飲む。近所のセブンイレブンでセットで売っているのがスパードライとセブンイレブン自社ブランドの発泡酒しかなかったため。

スーパードライ、昔、美味しんぼで酷評されていた。飲んでみると、発泡酒の炭酸でごまかした薄い味とは一線を画している。ややアルコール度数が高く、ドライな味つけだけど、それ自体が悪い訳ではない。原料に米、コーンスターチを使っているので、微妙に風味がオールモルトとは異なっているはずだ。オールモルトのドライビールなら酷評されなかったはずだが、実際にオールモルトのドライビールは発売されたものの現在では消えている。

低速域でしゃくる？ DCT

その昔、いすゞアスカのNAVI5モデルに乗ったことがある。機械制御というかロボット式のマニュアルトランスミッションである。クラッチペダルはなく自動的にクラッチを繋いでくれる。マニュアルトランスミッションの様にギアをシフトアップ・ダウンすることも可能であり、指定の段数に入れっぱなしで自動で走らせることもできる。

実際に乗って感じたのは、エンジンをふかして回転数が上がっていくのに、車はピクリとも動かない。急発進しそうでしない雰囲気であった。先輩社員が言うには「しゃくる」とのこと。しゃくるとは何だろうと思ったけど、低速域でギクシャクすることのようだ。

時代を先取りし過ぎていたのか、NAVI5自体は姿を消してしまったけれど、要素技術はその後に引き継がれた、坂道発進補助のヒルスタートエイドがそうで、アイドリングストップもその流れだろうか。クラッチフリーというクラッチペダルありだけど、任意でクラッチペダルを踏む／踏まない選択ができる技術もあった。

近年、DCTが登場してマニュアルトランスミッションも進化したのだけど、渋滞時の低速時にギクシャクするという意見があるようだ。

DCTについては、あまり体験してみたいと思わない。CVTでいいや、みたいな。

プレミアムなクーペ――レクサスLC

TVK「クルマでいこう！」、今回はレクサスLC。試乗車はハイブリッドモデル。専用ラインで組み立てられるとのこと。日本車の高級ブランドはニアリープレミアムだったか、そういう風に呼ばれるけれど、LCはまさにプレミアムな出来とのこと。しかし、ヘッドランプの涙のようなデザインは大衆車と通じるデザインで、ちょっとどうかと思う。

番組では、他にホンダ新型シビックが紹介された。久しぶりの日本市場投入モデルとなる。僕個人は5ドアハッチバックが魅力的に見える。

FFしか設定されていない――プジョー3008

TVK「クルマでいこう！」、今回はプジョー3008。都会的なデザインのSUVだがFFで現状4WDの設定はない。オフロード用のトラクションコントールは搭載している。日本の場合、西日本はFFでも問題ないと思うけど、東日本だとやはり4WDの方が望ましいのではないか。プジョーは猫足と表現されるサスペンションが売りで、それはSUVである3008にも継承されているとのこと。

洗練されたデザインの実用車――ダイハツ・ミラ・イース

TVK「クルマでいこう！」、今回はダイハツ・ミラ・イース。洗練されたデザインの実用車。ステレオカメラの自動ブレーキ、スマートアシスト3がオプション装備。燃費は前モデルと同等で、その分走りに余裕を持たせている。

視聴者からのメールであったのだけど、車両の価格が上がって、若い人が車を買えなくなっていると指摘があった。今の時代はそういう人は軽自動車ですよというところだろうか。