知り合いに渡すのか
家族から谷治宇「さなとりょう」を二冊買って欲しいと頼まれる。急ぎのようなので神保町に遠征しようか。
「ブログ初心者が~」、力を入れて書いた記事だけど(実はこういう記事が書きたかったんだなと思う)、「ブログ初心者」でググるとでるわでるわ。一応インデックスされたようだが、12ページ目だった。上位進出は難しそうである。
<追記>
「ブログ初心者 アクセス数」で検索すると3ページ目に表示されるようになった。なぜかcanonical属性で紐づけしているはずのホームページの方が表示される。ただ、3ページ目だとそこまで見ない様で、実際の来訪は未だない。
基本的にはブログのコンセプトを絞り込む。あるカテゴリーに注力する等である。そして反応のあった記事をリライトして質を高めていくのだ。
一応、島根ネタでは月1000PV、複数ブログを集計すると月2000PVを達成しているが、そこから先が未知の世界。どうやったら一日当たり数百PVとか数千PVとか稼げるのか不思議でならない。
図式化するとこうなる。「伝説」「神社」「写真」「ブログ運営」と趣味の四つの柱があって、その交差する領域がブログの核、コンセプトとなって運営している訳。幾つかの趣味が重なり合う領域は記事にしやすい。
伝説の場合、記事を書くに際してその場を訪れるというプロセスがあり、写真があると説得力が増すのである。
ここは島根県江津市波子町の大崎鼻灯台から見た角の浦。万葉集の舞台である。こういうスポットだと良いカメラで撮りたくなる。ペンタックスK-01で撮影。
ブログを運営していく過程で写真を記事に掲示するのはよくあることだ。そこからデジカメの機材に興味関心が向いた。写真のクオリティアップにもつながるし、出費は多いけど、カメラという趣味の軸が新たに生じた。もちろん、スマートホンのカメラを利用するのでも構わない。
余談だが、島根県の場合、山陰のイメージ通り、冬だと日常的に低く雲が垂れこめ日中でも薄暗いことがしばしばある。暗い場面に強い明るいレンズを積んだモデルが一つの目安となる。
とはいえ、ココログのスタートが2003年11月なので、もう13年以上続いていることになる。昔書いた記事を読み返すと、当時はこんなことがあったと思い出す。徒然日記も悪くない。
2003年から弱小ながらココログを運営してきて、気長にブログを運営するための方法論としては、
僕の場合、キーワード単独での検索上位は狙っていない。「島根 伝説」「島根 昔話」などの複合キーワードで上位を狙っている。
通常、検索結果の2ページ目くらいまでしか読まれないとされている。2ページ以内に入るのが当面の目標だ。
長文になる場合、記事の最初に要約を書くとよい。最後まで読んでくれると限らないからだ。時には結論から書く方がよい場合もある。
ブログのタイトルに補足する情報欄がある場合は、そこにブログのコンセプトを盛り込むとよい。検索時の要約文として表示されることがある。
月間1000PVだと、この程度である。トップ10記事が全体の4割のアクセス数を稼いでいる。
つまり、偶然に委ねる形であるが、アクセスが集中する記事が出たとする。意図しない記事が反応がよくてアクセス数を稼ぐことも徒然日記ではよくあることだ。こういう記事は「あそこはああしよう」と思いつくものだ。その記事に絞り込んで、記事の内容を随時改訂していくのだ。人気記事をより充実させることで、少ないながらも安定したアクセスを稼ぐことができるようになる。
老舗の秘伝のタレのように記事に追記に追記を重ねていくと焦点がぼやけるので、時にエイヤッと改稿することもある。
うちのブログも最初から島根ネタに絞り込んでいた訳ではない。数年間、徒然日記のような形式で運営してきて、たまたま島根の伝説ネタが反応がよく、安定したアクセスを稼ぐようになって、ブログを分割、そこに重心を移したのである。
核となる記事ができることでブログのアクセスは安定する。ココログのアクセス解析は水増しなしの実数に近く、ブログ開設当初は閑古鳥が鳴くことになるが、三カ月くらい我慢。2017年現在ならTwitterやFacebookなどのSNSで記事を拡散させることもできる。
アクセス数が少ないと、個々の訪問客に意識が向く効果もある。アクセスポイント(市区町村)やネットワークドメインなど。画面の解像度もサイトを改善する上で有用な手掛かりだ。
Googleのアカウントを持っているなら、Google Search Consoleに登録するのも手。どのような検索キーワードで画面表示されているか(実際の訪問キーワードとは異なるようだが)分かる。サイトマップを送信したり、時にはFetch as Googleでインデックスを促す等、様々な施策も打てる。
ただ、僕自身、ブログでは実行していない。いずれしようとは思っているが。HTMLの知識がないと手をつけにくいだろう。さほど難しくないので、HTMLとCSSを同時に学べるマニュアル本を入手してみることをお勧めする。ブログのデザインをカスタマイズ、つまり微調整する際に有益である。
はじめから長文を書かなくてもよい。書きたいことが沢山あるから結果として長文となるのである。慣れない内は思いついた順に箇条書きにして、後で並び替えて微調整するとよい。紙に鉛筆で書くのと違い、テキストエディタ上でならカット&ペーストは自在である。
あれこれ思いついたことを盛り込むと、要旨がはっきりしない文章となることがある。ときには思い切ってばっさりカットすることも必要。削ることで文章に磨きをかけるのだ。
またまた余談であるが、テキストエディタはgrepの使えるものが検索で便利である。僕はシェアウェアであるが定番の秀丸エディタを使っている。
閑話休題。僕の場合、記事の反応を見ながら思いついたことを随時追記していく。前述したが、老舗の秘伝のタレのように追記を重ねると継ぎ足しに継ぎ足した内容となって焦点がぼやけてしまう。そこで、記事のリライトを行なうのである。リライトすることで論旨がすっきりしコンテンツの質を高める結果となる。プラン・ドゥ・チェック・アクトの4サイクルはここでも有効。
書いた記事を一旦寝かせるプロセスも時に必要である。長文の場合、投稿する前に一度寝て頭をリセットさせて読み返すこともある。なお、僕の場合、風呂に入っているとリラックスできるのか、ふとした思いつきが浮かぶことが多い。それは人それぞれだと思う。ランニング中かもしれない。
書いてみて、実はこういう記事が書きたかったのだな、と思う。
僕の島根ネタのブログの場合、伝説の舞台を訪ねるので外出する機会が増えた。また、図書館通いも行うようになった。よい写真を撮るにはよい機材をということでデジカメの趣味が増えた。舞台を訪ねるのが発展して石見地方の神社、特に式内社と呼ばれる古い由緒のある神社を訪ねることが目標となった。また、付随して神社に飾られている狛犬を写真に収めようという風に発展した。こういう風にブログを書くことで自分から能動的に動く趣味ができたのである。
記事を転載 →「広小路」
WordPress、固定ページの並べ替えや階層化を行う。これはココログのウェブページより便利だ。ただ、リスト化する際、編集ページのタグが自動的に編集されてしまうのはやりづらい。
新規記事のタイトルは、全てではないが一旦英語で記述して、後で日本語化した方がよさそうだ。
WordPressに幾つかウィジェットを追加する。大分らしくなってきた。WordPressの場合、固定ページへのリンクをヘッダー部分に設けることができるのがメリットか。企業のページだとそれでいいかもしれない。
ブログとしてはココログの方が長年使っていることもあって好みだ。また、思い通りのサイト構成にしたいならHTMLで手打ちするのが自由度が高いか。
WordPressにココログのログをインポートしてみる。サイドバーの並び順ちょこっと変えてみる。これで実感しやすくなったが、ホーム以外のページが依然よく分からない。
細かくカスタマイズするためにはPHPの知識が必要だそうだ。HTMLとCSSなら何とか分かるが、プログラミングはどうもセンスがないようで全く伸びない。なので、あまり凝ったことはできそうもない。
InstantWordPressをダウンロードしてWordPressをローカル環境にインストールしてみる。最新バージョンに更新までは上手くいったのだが、長年慣れ親しんだココログと違って何をすればよいのか分からない。まあ、ローカル環境だし気長にやるか。
動的ブログのWordPress、静的サイトのMovable Typeというイメージだったが、WordPressの場合、運用する上でローカル上に環境を作る必要があるとのことで、それだったらあまり変わらないかなという印象。
WordPressの場合、単なるブログというよりCMSの側面も強そうで、慣れるまでに時間がかかりそうだ。もっとも、新たにブログを運用するなら、慣れたココログで継続するが。
そういえば、掲示板をホームページに設置したけれど、閑古鳥だったことを思い出す。今でもブログにコメント来ない。ネット上の掲示板はスパム投稿で下火になって、今はTwitterやFacebookみたいなSNSがその役割を果たしているか。ブロックできるし。
Google Analyticsで2016年の訪問キーワードを調べたところ「薄味 スパム」というものがあった。うちのブログ、スパム扱いされているのだろうかと思ってググったところ、それはどうやら食材のスパム(肉類)ということのようだった。一安心。
ココログのアクセス解析で2017年2月のデータを調べてみた。
島根ネタ:PV1068、UU634 内PC 532PV
写真 :PV601、UU228 内PC 411PV
日記 :PV220、UU177 内PC 176PV
合計 :PV1889、UU1039 内PC 1119PV
島根ネタがメインなのだけど、写真ブログと日記ブログも意外とある印象。日記ブログはパソコンのとある現象についての記事がほとんどだけど。
考えてみるに、スマートホン、タブレット端末が普及してアクセスが倍増しているか。
パソコンでのPV1119の内、どれくらいが画面左上のお薦めの本リストに目をやってくれるか。
いわゆるパンくずリスト、Home>カテゴリー>記事 みたいなやつだけど、検索ロボットがサイトの構造を把握するのに有用だと知る。が、プロは<li>タグで作るらしい。まあ、一応これは対応していたのでよしとするか。
ブログに書いた日記を読みかえす。10年前は意外と活発に長文書いていたのだなという印象。2012年頃から適当になってくる。ブログを幾つか分割し書く事が無くなったというのが事実に近い。
10年前に比べてパソコンのスペックが向上し、快適になった。メモリが8GBあるので、昔のようにアンチウイルスソフトで重たい思いをすることもない。
本を読まなくなって久しい。活字自体はネット上で見ている訳だけど、集中力がなくなってめっきり読書量が減った。島根の伝説関連もほぼ終わりという状況。
ホームページは最近力を入れて更新しているけれど、アクセス数から見ると全く無駄な努力でブログに一本化しろと言われても仕方のないレベル。静的なサイトしか作れないのが難点。
音楽についてはポール・サイモン、アート・ガーファンクルは寡作だし、オーディオ・ビジュアル製品は滅多に買い替えない。
デジカメに関してはここ5年ほどで知識を少々つけたが記事は分離して別ブログにした。最近、狛犬の写真を大量にブログにアップロードした。
映画・ドラマは別ブログで感想を書くようになった。平均すると月一回くらいは映画館に通っているけど、長文を書くほど知識がある訳ではない。テレビもほとんど観ない。以前はNHKスペシャルくらいはと思っていたけど、それも消えて無くなった。
テレビゲーム、3DCG化してから付いていけなくなった。
プロレスは全く見なくなった。年に一回、商店街プロレスを見物する程度。サッカーもこのところ録画し忘れることが多い。
料理。大分前から自分で鍋を作るようになっていた。野菜と肉を買って、市販のスープの素で味付けする。しかし、何年経っても腕が向上しない。料理のレパートリーも全然なく、鍋もどきと野菜炒めくらいしか作れないままだ。
読み返しての変化に気づく。当時はSNSが発達していなかった。動画投稿サイトもまだまだだったろうか。マスコミというフィルタをかけることなしにダイレクトに情報のやり取りが可能となった。結果、マスコミ視点とは異なる視点の動画や投稿の影響力が高くなった。twitterはアカウント持っているけれど、リアルタイムでつぶやくというのがどうにも性に合わなくてほとんど利用していない。
Google検索、「島根 狛犬」でも検索にヒットするようになった。ココログのウェブページはインデックスしなのかと思っていたが、Fetch as Googleでインデックスしてくれたようだ。
ホームページの記事、小見出しが<p>タグだったのを<h3>タグに直す。一括で置換する訳にもいかず、手動でちまちまと直す。これで文章構造的にはアウトラインがはっきりしたか。
その後、<h1><h3>と使って<h2>を飛ばすのは好ましくないと知り、<h2>タグに置換。
ホームページに鉄道の写真を追加する。誰も見に来ないページなので力を入れても無意味なのだが、それでも更新する。ホームページは大体3階層のサイト構造をしている。サイト構成的には分かり易いはずなので、少しでも興味を持つ人がいてくれれば。
最近のコメント