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2017年2月22日 (水)

キュレーション自体にはマイナスの意味合いはないが

キュレーションサイトが昨年頃より問題化していると知る。キュレーションの関連語としてキュレイタ―があり、それ自体はマイナスの意味合いを持つ訳ではないけれど、SEO的にまとめサイト的なサイトが上位にランクされてしまうという問題のようだ。

しかし読んでいると、10記事で5,000円とかそんな値付けでライターに発注しているらしい。1記事500円。一時間で書いてしまうとしても、時給的に割に合わないのではないか。

[参考:キュレイターとは]
欧米の博物館(美術館含む),図書館,公文書館のような資料蓄積型文化施設において,施設の収集する資料に関する研究を行い,学術的専門知識をもって業務の管理監督を行う幹部管理職を指す(日本の学芸員資格より高度で広範な役割を担う場合が多い)。現代美術の世界においては,キュレイターは展覧会の企画者としての業務が重要である。そこではキュレイターは現代美術と社会の橋渡しをする存在として重要な位置を占める。キュレイターは「観客」を常に意識しながら,「観客」に対して「人々がすでに持っている知識,考え,感情に何らかの変化を及ぼし,問題提起を行い,価値観をゆさぶる」ための演出を行う。
参考:ティム・キャンベル「キュレイターと学芸員」,福のり子「キュレーション」
「平成18年度中国地域におけるアニメ等コンテンツを活用した地域振興方策調査」より(65P)

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