野球:投手の甲子園リスク
ボストン・レッドソックスの松坂大輔投手が微妙な立場となっている。2009年には18勝したが、それ以降不調のようだ。
松坂は高校時代にプロ即戦力級の投手として話題になった。あのとき甲子園で酷使したのが遠因じゃないかなぁと素人考え。甲子園で活躍した投手は潜在的リスクを抱えていると言ってもあながち的外れではないはず。
もちろん全員がプロに進める訳ではない。甲子園での一勝に皆全力を尽くし、その真摯な姿が求心力となっている。「痛みをこらえて投げた」が美談として新聞記事となった時代もあるけど、選手生命を削ってまでやる意義があるのかという気にもなる。
規則が改定されているので当時とはまた事情が異なるはずなので、一度調べてみるのか。
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