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2009年7月26日 (日)

コーナートップに立つ後ろ姿がいいんです

ミッキー・ローク主演の映画「レスラー」を観る。

予告編、グエムルのおねーちゃんが空気人形に! といっても、ペ・ドゥナがそういう役を演じるというだけのこと。「ノーボーイズ・ノークライ」は渡辺あや脚本。手がけた本数は少ないのに、既に渡辺あやブランドの脚本として強調されている。プロデューサーはこの人を発掘した人だった。「選挙」はいつぞやのAERAで紹介されていたか。ドキュメンタリー映画。

「レスラー」本編、要約すると花道を忘れられない男の不器用な生き様だろうか、プロレスだけでない普遍的なものが描かれていると思うので、プロレス嫌いな人にもお勧めできる。プロレスの裏側についても描写されていて、それゆえ日本のプロレス関係者にとっては触れにくいものでもある。

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