鶴見の美女
姉「フフフ・・・お主良い体をしておるのう。」
姉「嫌!お止め下さいお代官様・・・」
姉「よいではないかよいではないか。ほほうこんなにもぷるんぷるんしておる。たまらんわい。」
姉「いやです・・・私には許嫁が・・・」
姉「ええぃ女々しい奴!おとなしく我がものになるがよ・・」
ガタッ
姉「!!!」
俺「・・・・・・('A`;)」
姉「・・・見た?」
俺「・・・・いや」
姉ちゃん プリンとしゃべってました。
ネットにこんなネタがあった。これを読んだ僕は深くうなずいてしまった。以下、当時の状況を記す。
……ある日京浜東北線を東に向かう途上、車内でロングシート端(乗降口近く)に立っていた。新子安か鶴見駅だったと思うが、停車すると一人の娘さんが降車しようと寄ってきた。車内はそれほど混んでいなかったはずだが、乗降口につながるロングシートの端が僕と反対側の人とで塞がっていた。娘さんは身を横にしてすり抜けようとした。
そのとき、娘さんのお尻と僕の尻がすれ違った。柔らかくて張りのある本当にプリンのような感触でした。もちろん意図してやったことではない。意図したら痴漢だ。ボーッとしてて降車しようとする人への配慮がなかった訳。
その後一度だけその娘さんと同じ電車に乗り合わせた。目と目があったが、娘さんはかすかに笑っていた。プッと吹き出しそうな感じ。そりゃ、ああいうことは滅多にないだろう。黒髪を後ろでまとめてポニーテールのようにしていたか、整った顔だちの美人だった。背丈は結構高いのではないかと思う。
思うに、そのとき「先日は失礼しました」とでも話し掛ければよかったのかもしれない。でも、そういうのが未だに苦手だ。とっさの機転が働かないし、それどころか「プリンみたいでした」とうっかり言いかねない。というか、気味悪がられるのがオチか。いや、本当に失礼いたしました。
m(_ _)m
よくよく考えると降車する駅が鶴見であった。
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