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2009年4月

2009年4月30日 (木)

今回は様子見せず

InternetExplorer8にバージョンアップ。普段はFirefox + NoScriptメイン、Operaをチョボチョボといった具合で、あまり使用していない。動作は軽快になったのではないかと思うが、アドオンを入れていくと若干遅くなるか。

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フェーズシフト

新型インフルエンザの警戒水準がフェーズ4から5に引き上げられた。先日、ドラッグストアで買物をしたとき、マスクが詰まれているのがちらと目に入ったが流してしまった。今春はなんとか収束と願うが、冬以降は不透明、更に事態が悪化する可能性が高いだろう。

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2009年4月29日 (水)

仲良く喧嘩しな???

サイモンとガーファンクルの東京ドームコンサート、A席で申し込むが抽選漏れ。一般販売で申し込んだ時点でS席しか残っていなかった。

チケットが届く。座席は二階一塁側。←これでS席

調べてみたが、そんなに良い位置だとは思えない。見晴らしはいいけど、正直豆粒サイズなのでは。この辺りがA席なら納得できるのだが。とりあえず、双眼鏡は忘れないようにしよう。

演奏される曲は数年前の世界ツアーと同じような構成だろうか。個人的にはセントラルパーク・コンサートのように互いの持ち歌をデュエットして欲しい。「マイ・リトル・タウン」「アメリカの歌」「スリップ・スライディン・アウェイ」が披露されるだろうか。

1981年、ニューヨークのセントラル・パークで行われたコンサートはよく知られているが、「ポール・サイモン」(パトリック・ハンフリーズ著, 野間けい子訳, 音楽之友社,1988)によると、先ずポールにフリー・コンサートのオファーが来たそうだ。

彼は、一緒にセントラル・パークのステージに立たないかと、アート・ガーファンクルを誘ってみようかと考えた。初めはほんの数曲のつもりだったのだが、そうなると自分がサイモン&ガーファンクルの前座という不愉快な立場に陥ることに気づいたため、結局ショウ全体を通して二人でやることにした。(195P)

いや、ポールが前座でソロ曲を披露してくれたらそれはそれでいいかもしれない。

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2009年4月27日 (月)

大分寂しくなりましたが…

島根県の伝説関連の記事はカテゴリ:石見あれこれに移転しました。

島根県の伝説関連の記事は本館に移転しました。

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演技と身体性

「演技と演出」(平田オリザ, 講談社現代新書, 2004)を読む。同じく講談社現代新書の「演劇入門」とセットの関係。

これまで演劇とは全く無縁であった。関節の油がきれたロボットのような動作の僕は人前で演技するのは無理。200%くらいの確率で笑われるだろう。セリフも覚えられないし。

学生のとき、現代日本を代表する哲学者の教授がいらした。著書を読んだのだが、実はピンとこなかった。意識と身体の関係など様々な分野を語っていた。演劇についても言及されたはずだが、なぜ演劇を語るのかしっくりとこなかった。この本を読んでようやく腑に落ちた印象である。演技は身体と密接に関わっている。演技と身体性について教授は語りたかったのかもしれない。

身体論について:
哲学者の市川浩は精神と身体の二元論ではなく、両者の境界、中間的な位置づけだろうか、曖昧な領域を<身>という領域、概念で論じていた。

「演劇入門」で著者の平田氏は会話と対話――"conversation"と"dialogue"の違いを詳述していた。本著では「コンテクスト」――文脈というニュアンスで用いられるのが通常だが、例えば、出身地によって「~ね」といった間投助詞のニュアンスが微妙に異なるなど、役者と演出家の間のコンテクストのわずかな違いによって演出家の意図が役者と共有できない、そういった点について詳述されている。

身体性については「負荷をかける」演出、人は複数の動作を並行的に自然とこなしながら生きている訳だが、そういった演技を求める演出法として詳しく述べられている。

この章を読んでふと思い出したのが、スポーツのコーチ学。スランプに陥ったとき、一度出来たところまで立ち戻ってトレーニングするという手法。詳しい内容は知らないので、ここで提示するのが適切かは分からない。

最終章ではスタニスラフスキーとブレヒトの演劇論について論じられている。スタニスラフスキー・システムは平たくいえば役になりきることか。例えば(この本の事例ではないが)「板付きの演技」を好まない演出家がいる。わざと台本にないセリフを投げかけ、反応をみるのだそうだ。そういったメソード演劇について相対化した視点で述べられている。

ここで分かりやすい題材として、フィクションだからと前置きしてだが漫画「ガラスの仮面」が挙げられている。作中では主人公のマヤの役作りが見所だが、これが唯一絶対的なメソッドではない、くらいのスタンスだろうか。反例として日本の伝統芸能について軽く触れている。様式美的なものか。

<追記>
NHK「爆問学問」FILE088:「カブキズム!」河竹登志夫(比較演劇学)の回、太田光がスタニスラフスキーに触れて「著書を読んだけど、結局は型だ」とコメントしていた。なので、やはり原典を読まないと駄目だろう。

一方でブレヒトの演劇論・「叙事演劇」についても触れられている。「なーんちゃって」と要約しているが、カタルシスから一歩引いた視点だろうか。

演劇については平田氏の著書しか読んでいないので、先ず引用されたスタニスラフスキーやブレヒトの著書に当たってみるべきなのだろう。もしくは同郷の偉人・島村抱月か(平田氏は近代演劇黎明期に対して批判的な視点をお持ちのようだ)。

市川浩の身体論については『精神としての身体』『「身」の構造―身体論を超えて』が代表的な著作で、現在でも講談社学術文庫にラインナップされている。

上で挙げた教授は中村雄二郎氏。

「演劇入門」(平田オリザ, 講談社現代新書)についての記事 →こちら

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お薦めページ

当ブログで比較的アクセスの多い記事その他をピックアップしました。

島根の伝説関連記事
○乙子のちび姫さん――サヒメ

https://woodenplane.air-nifty.com/log/2006/08/post-f0af.html
母神が心の悪しき神に斬られてしまった。狭姫は残された種をもって旅立つ……
雁に乗って海を越え、五穀の種をもたらした小さな女神「ちび姫」の伝説です。

○狭姫と巨人
https://woodenplane.air-nifty.com/log/2006/08/post-8305.html
種の里を開いた狭姫。ある日、巨人に出くわした狭姫は慌てて逃げ惑う。が、小さき体ゆえどうにもならず……。前項の伝説とは打って変わって明るい狭姫像です。

○胸鋤比売――石見地方の異伝
https://woodenplane.air-nifty.com/log/2007/09/post-fe74.html
出雲から流されてきた幼い姫。出自を語ろうとしない姫だが、ある日東の空に狼煙が……
神仏習合した十羅刹女の異伝的な伝説を取り上げます。

○いわがみさん――天豊足柄姫命
https://woodenplane.air-nifty.com/log/2008/03/post-16bf.html
その昔、祟りをなす岩に神々は……。
石見を開いたとされる女神の伝説を取り上げます。

○日と月――櫛代賀姫命と櫛色天蘿箇彦命
https://woodenplane.air-nifty.com/log/2008/07/post-fa31.html
逢引きする女神と男神。ところが頬かむりがいつの間にか脱げて……
島根県益田市鎌手の女島と男島に伝わる微笑ましい伝説です。

○山の背くらべ――忌部族と小野族
https://woodenplane.air-nifty.com/log/2008/03/post-b858.html
阿波から石見に入植してきた忌部族だが、周辺に住む小野族と衝突……。
浜田市の大麻山にまつわる伝説です。

○ジンリン――塵輪
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異国から大軍率いて攻めてきた悪鬼を仲哀天皇が迎え撃つ。
石見神楽の演目などに登場する悪鬼「塵輪」について取り上げます。

○ソはチーズのソ――新具蘇姫命
https://woodenplane.air-nifty.com/log/2008/09/post-6e48.html
農耕を司る女神ですが、近年は牧畜の神さまでもあるとか。

○浮布池――邇幣姫
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池の主に魅入られた長者の娘は……。
三瓶山麓、浮布池のほとりに鎮座する神社にまつわる伝説。

○谷田の池――小さな池の昔ばなし
https://woodenplane.air-nifty.com/log/2008/02/post-c4fa.html
池の主に魅入られた長者の娘が入水したという谷田の池。
池を干拓した難工事にまつわる伝説。

○鏡山事件――お察とお初
https://woodenplane.air-nifty.com/log/2008/09/post-c887.html
江戸浜田藩邸。辱しめを受け自害した女主人にお察は……
鏡山事件として知られるエピソード。

○大地主さん――文禄・慶長の役にまつわる民話
https://woodenplane.air-nifty.com/log/2008/05/post-93f3.html
手柄を立てたら梯子に登って見渡す限りの土地をやろう。役人の甘言に男は……
文禄・慶長の役にまつわる暗いトーンの昔話です。

○亡霊――お花峠
https://woodenplane.air-nifty.com/log/2008/01/post-2e34.html
弟の嫁に懸想した武士は一計を案じる……
益田市美都町の伝説。

○雲と蜘蛛――山城にまつわる伝説
https://woodenplane.air-nifty.com/log/2008/11/post-3aab.html
蜘蛛の吐く雲が山城を守っていたが、人を喰う蜘蛛に人々は……
邑智郡に伝わる山城にまつわる伝説。

○高島のお伊勢さん
https://woodenplane.air-nifty.com/log/2008/11/post-48da.html
故郷恋しさのあまり海を泳いで対岸に渡ろうとするものの……。
益田市沖にある無人島に伝わる昔ばなし。

○島根における名馬・池月伝説
https://woodenplane.air-nifty.com/log/2008/11/post-b737.html
水面に映った己の姿を母と思い滝壷に飛びこむ子馬。
全国に広く伝播した名馬・池月伝説。島根にも伝わっています。

○鳴き砂――琴姫さん
https://woodenplane.air-nifty.com/log/2008/09/post-7a05.html
琴ヶ浜に流されてきた平家の姫。やがて姫は浜で琴を弾くまでに回復するが……

○本当は怖い? とっつかばとっつけ
https://woodenplane.air-nifty.com/log/2008/12/post-f69e.html
ある日お婆さんが山に登ったところ、どこからともなく声が……

○カッパの手紙
https://woodenplane.air-nifty.com/log/2008/12/post-aceb.html
橋のたもとで婆さんに手紙を渡して欲しいと頼まれた男。が、手紙には何も書いていなかった……

○金の茶釜と白南天
https://woodenplane.air-nifty.com/log/2008/12/post-a579.html
落城した茶臼山に金の茶釜が埋められているらしい。そんな噂を耳にした老人は……

○だらじむこ カニとふんどし
https://woodenplane.air-nifty.com/log/2009/01/post-a981.html
“だらじ”な若者が婿入りした。ごちそうでカニがふるまわれるが……出雲地方の昔話

○だらじむこ 漬物と風呂
https://woodenplane.air-nifty.com/log/2009/01/post-d6a1.html
“だらじ”な若者が婿入りした。茶をふうふうと冷ますのがみっともないと言われて……出雲地方の昔話

旅行・地域関連
○広小路
https://woodenplane.air-nifty.com/log/2007/04/post-c8eb.html
島根県浜田市蛭子町の小さな広小路を取り上げます。
一瞬方向感覚を失う、ちょっと不思議な空間です。

文化関連
○般若とモドキ
https://woodenplane.air-nifty.com/log/2007/03/post-fcf3.html
2007年3月、横浜市歴史博物館で催された講演「横浜の神代神楽――神楽師たちの近世・近代――」からのメモ。

音楽関連
○immotal? immortal
https://woodenplane.air-nifty.com/log/2006/10/immotalimmortal.html
'50~'60年代にかけて人気を博したいわゆるオールディーズ・ナンバーを収録した三枚のアルバムの曲目リスト。

○She Moved Through the Fair
https://woodenplane.air-nifty.com/log/2008/02/she-moved-throu.html
アイルランド民謡"She Moved Through the Fair"
両親に結婚を反対された娘が死んで恋人の夢枕に立つという内容。

○Pay! or I play!
https://woodenplane.air-nifty.com/log/2007/11/pay-or-i-play.html
バンジョーにまつわるジョーク(バンジョーク)を取り上げました。

○この町どんな町?
https://woodenplane.air-nifty.com/log/2007/10/post-5f8b.html
島根県大田市を舞台にした唱歌「ハロー!この町」を取り上げます。
サヒメが登場。

映画関連
○行って帰ります
https://woodenplane.air-nifty.com/log/2007/08/post-df5d.html
映画「天然コケッコー」について

 

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2009年4月26日 (日)

引っ越しました

エイヤっで移転しました。単にドメインを取り直したかっただけですが…

ドメインの"woodenplane"、アート・ガーファンクルのアルバム「ウォーターマーク」最後の曲として収録された「木製飛行機("Wooden Planes"と複数形です)」から拝借しました。

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2009年4月25日 (土)

多分、間違っているだろう

FMシアターを聴く。『これが私の歌う道』という回。アイドルから演歌歌手に転身した女性の物語。長山洋子さんがモデルの一人だろうか。手堅いドラマという印象。ただ、途中で結末が予想できてしまった。

不和の原因を唐突なものでなくせば……と考えてみる。バンドの不和はよくあることだから。

こういう落ち込んだところから這い上がる定番ストーリーは落としどころが分かっていても面白い作品もあるし、その辺が難しいのかもしれない。

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2009年4月23日 (木)

お試し中

一太郎とATOK、お試しバージョンをインストールしてみる。今の段階ではあまり違いが分からない。微妙な操作の違いが引っかかる程度。何も感じないのは、それだけ変換の精度が高い……とも思えないのだが。IMEにずっと慣れていたのでこんなものかもしれない。オフィスはライセンスの問題もあるので一太郎に移行するか。ネットワーク対応のプリンタにしておけば…

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2009年4月19日 (日)

汚れのない作品世界

「レッドクリフ」。パート1の方。劇場公開時は結局敬遠してしまった。三国志は長い物語で、2~3時間の尺に収まるものではない。ただ、これだけの規模で映像化するとなるとやはり映画でないと無理だろう。僕は漠然としか知らないが、三国志ファンならおおよその展開・結末は熟知している。それでも観に行かせる何かといえば圧倒的なスペクタクルシーンなのだろう。観るならやはり劇場での方が満足感も得られるか。

思ったのは衣装、甲冑、建物その他諸々がピカピカなこと。秦の始皇帝陵で発掘された兵馬俑で当時の衣装は判明しているだろう。それから数世紀後の話だが、王朝が衰えた時代が背景にある。ウェザリングとでもいうのか、もっと薄汚れたような感じではないかと思うが、そこは見栄え重視なのか。英雄たちの戦闘シーンはファンタジーがかっているし、大きな嘘を楽しむものなのだろう。

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僕の女神

これで移転前最後の記事にしよう。

このブログで石見地方の女神・お姫様を結構取り上げた。姫たちのイメージは人それぞれだろうけど、僕の中でイメージにぴったりな女性が一人いる。

学生時代の先輩Tさん。僕の通う大学と交流のあった短大に通う女学生。セミロングのつややかな黒髪にきめの細かい肌、黒目がちでばら色の頬、若い頃の伊藤つかさに似た可愛い人だった。武道をたしなんでいて、優しさと芯の強さを併せ持った女性。家政科で料理も得意。大和撫子とはああいう人のことを指すのだろうと思う。ちらと聞いただけだが、就職先では「若先生」と呼ばれていたんだとか。

僕のような人間にも普通に接してくれた。それが有難かった。当時別の娘に懸想していて恋心は抱かなかったが、先輩が短大を卒業し、会う機会が減ると何となく寂しさを覚えた。何だかんだで慕っていたのだが、はっきり認識していなかった。

それから僕自身の起こした問題(こんなのばかりです)で当時の仲間たちと疎遠になってしまい、長い間記憶の底に押し込めていた。ふっと思い出したのは失恋したとき。すがりついて愚痴を聞いてもらいたい、そんな風に思ったが当然叶うはずもなかった。

その後、生活が安定してきたときも、今の自分を見てもらいたい、そんな風に思った。どちらかというと姉のような存在だったのだろう、末っ子なのでか、年上の女性だと安心するようだ。

何となく女神をイメージするのは袴姿を知っているからかもしれない。緋袴ではないが。二度と会うことは叶わないし、そうあるべきだ。遠くからお幸せを祈るのみ。ただ、「いずれ結婚したらハガキください」とお願いしようと思っていたのがしそびれたのは無念。それはともかく若き日の先輩の姿はしっかりと焼きついている。

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鶴見の美女

姉「フフフ・・・お主良い体をしておるのう。」
姉「嫌!お止め下さいお代官様・・・」
姉「よいではないかよいではないか。ほほうこんなにもぷるんぷるんしておる。たまらんわい。」
姉「いやです・・・私には許嫁が・・・」
姉「ええぃ女々しい奴!おとなしく我がものになるがよ・・」
ガタッ
姉「!!!」
俺「・・・・・・('A`;)」
姉「・・・見た?」
俺「・・・・いや」

姉ちゃん プリンとしゃべってました。

ネットにこんなネタがあった。これを読んだ僕は深くうなずいてしまった。以下、当時の状況を記す。

……ある日京浜東北線を東に向かう途上、車内でロングシート端(乗降口近く)に立っていた。新子安か鶴見駅だったと思うが、停車すると一人の娘さんが降車しようと寄ってきた。車内はそれほど混んでいなかったはずだが、乗降口につながるロングシートの端が僕と反対側の人とで塞がっていた。娘さんは身を横にしてすり抜けようとした。

そのとき、娘さんのお尻と僕の尻がすれ違った。柔らかくて張りのある本当にプリンのような感触でした。もちろん意図してやったことではない。意図したら痴漢だ。ボーッとしてて降車しようとする人への配慮がなかった訳。

その後一度だけその娘さんと同じ電車に乗り合わせた。目と目があったが、娘さんはかすかに笑っていた。プッと吹き出しそうな感じ。そりゃ、ああいうことは滅多にないだろう。黒髪を後ろでまとめてポニーテールのようにしていたか、整った顔だちの美人だった。背丈は結構高いのではないかと思う。

思うに、そのとき「先日は失礼しました」とでも話し掛ければよかったのかもしれない。でも、そういうのが未だに苦手だ。とっさの機転が働かないし、それどころか「プリンみたいでした」とうっかり言いかねない。というか、気味悪がられるのがオチか。いや、本当に失礼いたしました。
m(_ _)m

よくよく考えると降車する駅が鶴見であった。

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2009年4月18日 (土)

さて、そろそろ……

パソコン、OSのインストールを行う。Win2000proからXPhomeへのアップグレードはできないと知らなかったのだ。まあ、新規インストールの方が動作が安定するかもしれない。しかし、何だかんだで半日はかかってしまう。

ほぼ終わったが、コンパクトフラッシュに不良セクタがあるのか、あるファイルの一部が失われてしまった。以前にもファイルが消えることがあって、カードを替えるか考えていたところ。

壊れたファイルはインターネットで見かけて興味のあったページをアドレスとともにテキストファイルにコピペしたもの。スクラップ帳の代わりだが、三月にバックアップしていたので、一月分くらいが消えてしまった。

……さて、伸ばし伸ばしにしていたブログの移転もそろそろ行なうおうか。

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コンニチハ

薬局にて。ソファに座って待っていると手前の受付に1~2歳くらいの男の子とその母親がやってくる。男の子は自分のと母親のだろう、2本の傘を引きずっていた。その傘の先が僕の靴にあたった。男の子は興味をひかれたのか、ちょっと突いてみる。すぐに母親が気づいてたしなめる。と、男の子が「こんにちは」と声をかけたので、僕も笑顔(つくり笑顔みたいな感じだが)で応じた。ちょっと心が和んだ。

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2009年4月11日 (土)

お互い~ちゃん

あっちもこっちも「佐藤」さん…市議選に11人出馬
http://news.nifty.com/cs/domestic/governmentdetail/yomiuri-20090411-00017/1.htm
東北地方は佐藤さんが多く、皆どうしているのかというと、下の名前で読んでるのだとか。
「太郎ちゃん」とか「一郎ちゃん」みたいな感じ。

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ここ数日でみた映画その他の感想

「風と共に去りぬ」。3時間以上の大作なので中々手が出ずにいた。90分辺りでインターミッションを挟むので、その点は楽かもしれない。スカーレットの芯の強さというかしたたかさというか、その辺が共感されるのだろうか。数年前、続編の小説が……という報道があったような気がするが、正直止めた方がいいと思った。ここで終わるからいいんじゃないですか。

「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」。海外ドラマに詳しい翻訳家のブログで知ったのだが、日本では大人になりたくなくてあがく。アメリカでは早く大人になりたくてあがくんだとか。モラトリアム、そう言われれば確かにそんな気がする。その後を描いた映画では東京にも行ったりしてるが、ドラマ本編では木更津周辺で物語は進行し、東京に行くのは一大イベントだった。

「宇宙戦争」。どこからどこまでがCGなのかさっぱり分からない。微妙に違和感があるところがそうなのだろうが判別できない。大規模なセットも組んでいるはずで、日本では作れない規模の大きな作品という印象。親子の葛藤も巧く描写されていて、ハリウッドの地力だろう。トム・クルーズは何を演じてもトム・クルーズにしかみえない気がするので敬遠していたが、見直した。

そういえば、途中までしか読んでないが「火星年代記」も人間が持ち込んだ病で火星人が激減するのだったか。かなり昔の記憶なので曖昧である。

「風と共に去りぬ」「宇宙戦争」では被災者の苦難の逃避行が描かれている。うちの母方の祖父が戦前朝鮮半島で働いていたので引き揚げ時に苦労したそうだ。母の話だと、歩きながらうつらうつらして前の人の背中にぶつかって目を覚ましたんだとか。僕自身は幸いそういう目にあってないが、神戸の近くに住んでいたので、車に毛布や荷物を満載した車としばしばすれ違ったことを思い出す。

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2009年4月 5日 (日)

光と影

NHKスペシャル「シリーズ JAPANデビュー:第1回 アジアの“一等国”」を観る。僕は黄文雄氏の著書くらいしか読んでいないので、お互い中和するような感じか(黄文雄氏は反中国の姿勢が明らか)。光と影、その影にだけスポットライトを当てたような印象。何ていうか、明治暗黒史観とでも呼べばいいのか。

ただ、明治暗黒史観ではその後の躍進を説明できない部分も多々あるような気がする。インタビューに答えていたお一方は台北帝大の医学部出身だが、軽く触れた程度で流されてしまった。他国の事例を知らないが、高等教育機関の設置と国民皆教育は特筆されるべきではないか。

日台戦争という言葉が出てきて首を傾げる。調べてみると台湾民主国らしいが、抗日運動の観点からはともかく、日本側にとっては「戦争」と呼べるものではないのでは。そもそも番組中でも住民の蜂起といったニュアンスの描写だった。

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とても書けません

スラックスを新調。学生の頃はウエスト67cmくらい。女の子と大して変わらなかった。実際にはもう少し細いのだけど骨盤が張っているのでそれくらいのサイズだった。今や完全にメタボ…

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2009年4月 3日 (金)

ラストラン

寝台特急富士・はやぶさラストランのニュース。既に出雲号は消えているが、最後に乗ったのは大学受験から帰るときだったか。駅構内でアンケートを取っている集団がいた。アンケートに答えて名前住所を訊かれたとき怪しいと気づき、そのまま逃げた。ああいうのは取り締まって欲しいものだ。それから到着する時間までぶらぶらと時間を過ごし乗車した。目覚めると同級生たちの声が聞こえた。皆これに乗っているのか、どこの駅で乗ったのか知らないが受験の日程は同じなのだから、そうなるのが当然といえば当然。数日して卒業式を迎えたが、何とも重苦しい気分だった。大学入学で上京してようやく開放感を得たことを憶えている。

学生になってからは大垣行きの深夜鈍行に乗ることが増えた。鈍行に揺られること23~4時間で田舎に到着。今ではもうできないだろう。自分が乗った中では山陰本線の車窓の風景が色々見所あるか。

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2009年4月 2日 (木)

ラベルがないと判別できんではないか

再修理に出していたミニコンポ(実質ラジカセ)を設置。ピックアップレンズとシャフトを交換。一回目の修理ではピックアップレンズを交換。再生すると駆動音が気になる。まあいいかと録音すると異音が酷くなってディスクが読み込めなくなった。で、あえなく再修理。修理・交換した後、試しに再生しなかったのだろうかとちらと思った。

何でこの中途半端なモデルを買ったかといえば、AUX端子があったから。当時使っていたテレビがモノラル音声だったのでビデオ経由でラジカセに繋いでいた。要するに、最初に中途半端なものを購入すると後々まで響くという教訓。……それはいいのだが、ディスクのラベルがどこかに消えてしまった。

SHARPの⊿Σというシリーズで1ビットテクノロジーを売りにしている。以前のラジカセの方が重低音が迫力あったように思うが、これはアンプの雑音が聞こえないので、その分良くなっている。

YST(Yamaha Active Servo Technology)とA-YST(Advanced-YST)について
http://www.yamaha.co.jp/audio//prd/a_yst/a_yst.html
小径のスピーカーで十分な重低音を再現するシステムといえばいいのか。昔使っていたラジカセ(同じくSHARP製)には、このYAMAHAの特許技術が採用されていた。今でも現役のようだ。

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