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2008年4月

2008年4月30日 (水)

シャケ産卵

映画「うた魂♪」を観る。設定上は函館だが、ロケ地は関東一円のようだ。客席の反応はよくて笑い声が漏れる。脚本家はフジテレビで放送された「かるた小町」(こちらも夏帆さん主演)を書いた人。どちらも王道的なストーリー。演出は漫画っぽいところがある印象。伏線も丁寧に張られていて、函館港イルミナシオン祭の脚本コンクール受賞作なのもむべなるかな。しかし、最初の数十分でどういう結末になるか、僕でも予測できる気がするが。

<追記>
近頃の子供は尾崎豊の曲に共感しなくなってきたと、何かの本であった。そういう視点があったらどうなるか。劇中では好意的なスタンスである。不良生徒たちがクソ真面目に歌うのが滑稽さを醸しているのかもしれない。

「ロッキー」なんか何回観ても面白いし、変にセオリーというか定石を外して滑るよりいいのかも(……ペーソスといえばいいのか、ロッキーはポーリーの存在が大きいのだろう)。モーツァルトの音楽も途中につぶやきのようなメロディを挟んだりする。

2時間退屈しなかった、充分楽しんだから別にいいのだが、受け手の想像力を超えるといった点では、小ネタはともかく、脱線したり破綻したり混沌とさせても……よくないか。

「かるた小町」もそうだが、意外性は求められていないのかもしれない。それより特徴あるキャラクターを愉しむ感じ。そういう意味ではやはり漫画に近いのか。キャラが立ってるのはむしろいい事である。

・・・すいません、良い部分はスルーして、個人的に思ったこと――分析にもならないか――を書き連ねてるだけですので。

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2008年4月22日 (火)

どこか引き継いでくれぇ!

「ハーボット」「ハーボットダイアリー」サービス終了のお知らせ
http://www.so-net.ne.jp/harbot/close/

>このたび、まことに勝手ながら、2008年7月31日(木)15時をもちまして、本サービスを終了させていただくこととなりました。
……そ、そんな orz うちの子はまだ知り合いもできてないのに……

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2008年4月14日 (月)

足のボクシング

空手をしている従弟と会話。テコンドーをやっている人と練習したという話が出たので、どうしてテコンドーは突きが有効そうな間合いでしないのか訊いてみる。連続突きがポイントにならないからではとのこと。僕の認識が足らないので正確性を欠くかもしれないが。

<追記>
回し蹴りは体の柔らかい人が有利だとか。僕は股関節が固いので無理だろう。

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2008年4月12日 (土)

"IRMA VEP" "VAMPIRE"

映画「イルマ・ヴェップ」をみる。"IRMA VEP"はバンパイヤのアナグラム。堺三保というSF畑の翻訳家さんのブログで紹介されていた。監督交替とかトラブルがネタにされていて映像制作に携わった人がみると面白いらしい。門外漢の僕はやはりというか、ピンとこなかった。2度目にみれば人物関係が整理されて、もう少しだけ理解できるかも、というところ。

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2008年4月 7日 (月)

戯曲書いてみたいとは思うが

「love letter 浜田高校」という検索キーワードがあった。何のことかとググってみる。浜高演劇部の劇だった。「Love Letter」「天然コケッコー」などの映画の感想を書いていたため検索でヒットしたらしい。を読むと、地区大会では好評価だったが県大会で改訂されたそれは焦点がぶれているとのことだった。現役生徒の作とのこと。どうして改訂したのか分からないが、高校生くらいになると大人と遜色のない作品を書く人は出てくるので、そういうセンスのある生徒さんなのかもしれない。観てみたい気もする。学園祭ででも上演されるのだろうか。

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2008年4月 6日 (日)

一日違いだが

浜田市三隅町の海老谷桜という古木が根元から折れたというニュースを知る。三隅町には三本ほど桜の古木があるそうで、そのうちの一つであるとか。僕は三隅はツツジかサツキ(区別がつかない)のイメージでこれらの桜は知らなかった。

先日、祖母が亡くなった。できるのは見送ることだけ。命の火が消えたという感じか。

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