Pay! or I play!
数年前、親類の家にお邪魔したとき、飲みに連れていってもらった。親類と顔なじみのお客さんがいたのだが、海外出張の話題なので商社マンかな、と思った。実はその人は日本有数のバンジョープレイヤーらしく、それであちこちで演奏しているとのことだった。
アメリカではバンジョーは庶民の楽器だそうで、それ故、ジョークのネタにされることもしばしばらしい。バンジョークというジョークがあるのだとか。
僕が教えてもらったのは
Q.「バンジョー弾きが銀行強盗に入った」
A.「金を出せ。さもなくば、弾くぞ」
これは英語では "Pay! or I play!"ともっとシンプルなフレーズになる。
Q.「バンジョー弾きが20万ドル儲ける方法は?」
A.「40万ドル用意せよ」
てな具合で、僕はすっかり気にいってしまった。他にも有名なのが色々あるのだが、それは専門のサイトに譲る。親類のサイトに載っていた別のジョークを紹介しよう。
「ある酒場に入ったら、ギター弾きの脳みそとか、サックス吹きの脳みそとか、いろんなミュージックプレイヤーの脳みそを詰めた酒を売ってたんですわ。ロックミュージシャンの脳みそとかはけっこう大きいんですけど、中にバンジョー弾きの脳みそがあって、それはすごくちっちゃいんですよ、で、じゃあバンジョー弾きの脳みそ酒をくれって言ったら、それが一番高いんですって。なんでや思います? ほとんど取れないから貴重品扱いだったという……」関西弁なのはそこが滋賀なので。
記事を転載 →「広小路」(※一部改変あり)
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