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2007年5月10日 (木)

放蕩者

「ドン・ジュアン」(モリエール 鈴木力衛訳 岩波文庫)を読む。100ページ足らずの戯曲なので比較的楽に読めた。長台詞が非常に多くて、これを覚えるのは苦労するだろう。スペインに源を発する伝承で、「ドン・ファン」の呼び名が通っているか。

モーツァルトの歌劇に「ドン・ジョバンニ」がある。この台本は別の人の手になるが、昔NHK教育で放送されたものが非常に面白かった。その記憶があってのことだ。

<追記>
「魅惑のオペラ」という小学館のシリーズものがあるが、二期で「ドン・ジョバンニ」が取り上げられるらしい。日本でのDVD化は初、ということで、あのときの僕は幸運だったのかもしれない。

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