死屍累々・・・
CD-Rをシコシコと焼いているが、失敗が多い。ディスクは国産だし、相性でもあるのだろうかと思い調べてみる。パソコン側の問題として
・HDDの容量不足
・スクリーンセーバーなどバックグラウンドで動いているソフト
などがエラーの原因として挙げられていた。
他、ディスクへの書き込み速度の設定を最速から高速に変えてみる。
失敗はほとんどなくなる。
CD-Rをシコシコと焼いているが、失敗が多い。ディスクは国産だし、相性でもあるのだろうかと思い調べてみる。パソコン側の問題として
・HDDの容量不足
・スクリーンセーバーなどバックグラウンドで動いているソフト
などがエラーの原因として挙げられていた。
他、ディスクへの書き込み速度の設定を最速から高速に変えてみる。
失敗はほとんどなくなる。
修理に出していた車を引き取りにいく。途中、藤の花が咲いていた。熊蜂が蜜を吸いに来ている。携帯で写真を撮ろうとするが、花から花へ飛び回りなかなかフレームに収まってくれない。ようやく撮れたけど、小さすぎて見えているか。間もなく雨が降り出してきた。
麻生外相の外遊のニュース、への字口がトレードマークなのかどうかしらないが、顔の左右で表情が違う。口をへの字に曲げてしまう苦い想いがありつつ、一方では冷静に様子をうかがっている、そんな感じだろうか。
顔の左右で表情が違う人はかならずしも本音が表情に出ていない。僕は一時期「顔の半分だけ笑っている」と言われたことがある。口元の左側だけ笑んで(つりあがる)、右半分は無表情なのである。「あちゃぁ~」と内心舌打ちしつつ苦笑いしてその場を誤魔化していたようである。
映画「スパイダーマン2」をみる。どこまでが実写でどこまでがCGなのか分からないのだが、ビルからビルへと飛び移る動き、僕はスパイダーマンの視点であの浮遊感を感じたい。その辺、感覚がズレてるのかもしれない。
ピクサーの「Mr.インクレディブル」を観て思ったが、フル3DCGの方が奥行き感を出せるのかもしれない。スパイダーマンの場合、背景は実景なのだろうか。かなりのロングカットなので違うかも。そこは僕には分らない。
観ていて「ルパン3世 カリオストロの城」をふと思い出す。番宣で最初の長編作品に触れていたからかもしれない。
NHK「迷宮美術館」をみる。ゲスト(キュレーター)の大林宣彦監督がカメラですぐに撮らず目でみて記憶に残ったものを撮りなさい?だろうか、そんな指導をしているニュアンスの発言をなさった。
学生時代、帰省の折に滋賀で途中下車して安土城に行った。カメラであれこれ撮っていたのだが、ふとファインダーを通してしか見ていない気になった。後で思い出す分には写真はありがたいのだけど、そればかりになるといけないようである。
「クナッパーツブッシュ/ワーグナー名演集」を聴く。これも1000円盤。録音が50年代末、おそらくステレオ録音なのでか思っていたより音質がいい。正直うれしい誤算。ハンス・クナッパーツブッシュ指揮の作品では楽劇「ニーベルングの指環」の抜粋(「ワルキューレ」ジークムントとジークリンデが逢うくだり)のアルバムは持っていたが、こちらは音はよくなかった。時代が時代だからやむを得ない。そのイメージがあったので、記録的な録音と思い込んでいた。
「デッカ・フィリップス1000円盤」キャンペーンに応募。ここのところCDを買っていたのはこれ目当て。チャイコフスキー交響曲5番のコンサート狙い。僕は6番「悲愴」より5番の方が好きだ。苦悩からの開放を謳う曲だろうか。
CDを買い込む。主にクラシック。聴いたことはあるがテープ資産でCDを所有していなかったものがほとんど。残るは「トリスタンとイゾルデ」のハイライト集くらいか。全集では持っているが流石に全曲聴くのはなかなか踏み切れない。マタイ受難曲も完全版が欲しいと思いつつ、ハイライト集にしてしまう。そういえばレクイエムはまだだったか。
ハンス・シュミット=イッセルシュテットというドイツの指揮者のアルバムが多い。僕が最初に買ったのはこの人のベートーヴェン交響曲第5番/8番だった。柔らかい印象の「運命」であった。現在は5番と6番、7番と8番とカップリングされてリリースされている。昔の名演が1000円なのでお買い得である。
ついでに映画「ロッキー」のサントラも買う。
<追記>
早速「ロッキー」を聴いてみる。ビル・コンティといえばこの作品だろう。ロッキーにこの音楽がなかったら? とか考えられない。ビル・コンティはどう思っているのだろう。大きな仕事を成し遂げた達成感・満足感と、「ロッキー」を超えることの難しさ、両方だろうか。
映画「ロッキー」を観る。昔みたときと印象がかなり異なる。序盤~中盤にかけてはロッキーの暮らしぶり中心に描かれていた。大試合に向けて動き出すのは半ばくらいからか。定番なんだけど、よくできている。シリーズを重ねるにつれてロッキーは超人と化していくが、引退してトレーナーになったエピソードで元のテイストに戻った。あれで終わりと思っていた。「ロッキー・ザ・ファイナル」はどうなるのだろう。
僕は「ロッキー」と「キャグニー&レイシー」しか知らないが、ビル・コンティ作のテーマ曲も大ヒットの大きな理由だろう。何かする前に聴くと気分が高揚していいかもしれない。
NHK「春のワルツ」をながら観。色調がやや強いのか、TV画面の設定を確認するとシネマモードだった。ダイナミックモードでみている感じ。色に凄く気をつかっているのは伝わってくる。韓流ドラマはどうも吹替に馴染めなくて(ハリウッド映画だと気にならないので偏見かもしれない)観てなかった。まあ、いいきっかけになったと思う。
NHKプレミアム10「上海巨大バスターミナル」を観る。春節の帰省ラッシュはまるで戦争。急速な経済の発展にインフラが追いつかないのだろう。例えばバスのデザインはおそらく最新か近年のもの。色々な人間模様があるけど、どこかポジティブでそこは見習わないといけない。
NHK「きよしとこの夜」を観る。相田翔子さんとえなりかずきさんがゲスト。相田さんは相変わらずお美しい。歌はうまいが、声量がないので損をしていると思う。まあ、それは多くの日本人女性歌手にあてはまるだろうけど。
NHK「病院のチカラ~星空ホスピタル~」をながら観する。ほとんど音声のみ。手堅くまとめている印象。でもあらすじにあるヒロイン像と少しズレているような気がする。救急救命で仕事熱心な先生像の方が勝っているとでもいうか、ヒューマンスキルが十分あるのに自覚していないというのか。
むしろその後の韓流ドラマ「春のワルツ」の方が気になった。音声を消していたのだが、赤と緑を巧く使ってるというか綺麗な映像で気になりはじめる。僕がフィルム調の画が好みだからだろうか。登場人物は美男美女ばかりで余計なことを考えてしまうが。
よくできたドラマはながら観でもいつしか惹きこまれていく。「春のワルツ」はストーリーは分からないけど、美意識が感じられた。
ニュースで飛び出す絵本人気を取上げていた。甥っ子が飛び出す絵本にはじめて触れたとき、絵が飛び出すのにびっくりして泣き出したとか。その後、すっかりお気に入りになったそうである。僕自身そうだったので微笑ましく思う。
ココログのメンテナンスが終わる。データベースのリプレースとのことで、これでレスポンス対策はほぼ終了というところだろうか。僕はあまり被害がなかったが、いつかのメンテナンス直前のレスポンスは異様に悪くて、これでは皆文句を言うな、と思った。確か操作のレスポンスは3秒くらいが違和感の目安だったと思う。
TOYOタイヤのCMで「私、運転うまくなった?」だったか、ミニバン専用タイヤの宣伝をやっているが、確かにタイヤの選択は大事だ。地面と接するのはタイヤ4本を通してのみである。昔、タイヤ交換でグレードを下げたとき違いがはっきりと分かった。「だから言ったろ?」と諭されたものだ。
本屋を覗くと映画「プラトーン」のDVDが999円。興行だけで投資を回収できちゃうハリウッド映画の強さの証。でも、学生のときレンタルビデオでみたが僕にはキツ過ぎた。もう記憶はいい加減リセットされているはずだが、やっぱり手を出せない。
NHKスペシャル激流中国「超格差社会の壁」をみる。うーむ、有り余る金を稼いでも墓の下まで持っていけるわけじゃなし。ただ、普通に生活できるレベルは必要だと思う。金平糖の角のようなものだろうか。ちょっとした何かが核になって成長していく。詰まるとこと己の才覚なのだろう。貧しい人も多いが、日本人に比べると何となくだがポジティブさを感じるのが救いだろうか。
田辺聖子さんのエッセイ風に書いてみる。
田辺さんのはお聖さんとカモカのおっちゃん(田辺さんの旦那さんがモデル)の会話で進んでいく。
たしか「芋たこなんきん」はエッセイのタイトルだったはず。女の子の好きなものというニュアンス。
ダイアローグ形式なので、対象をある程度客観的にみられるメリットがある。
僕の力量ではダイアローグにならないが。
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【登場人物】
モドキ:男。道化。
意図してないのに道化を演じてしまう。
はんなり:女。埴破。般若の一歩手前。
はんなりした性格だが浮気には厳しい。
はんなり「ねえ、TBSの昼ドラで『砂時計』やってるって教えてくれたじゃない」
モドキ「観た?」
はんなり「んー、舞台が島根だから観てみたんだけど――」
モドキ「仁万町だね。琴ヶ浜かな」
はんなり「なんていうか、方言がしっくりこないのね」
モドキ「ああ、俺も番宣でちらとみたけど、確かに違和感あったわ」
はんなり「そんなに難しくないんだけどね。極端な話、『~だけぇ』って語尾を言い換えればそれらしくなるじゃん」
モドキ「菅原文太さんみたいですな……」
はんなり「あれ? 石見弁ってイントネーション標準語に近いんだよ」
モドキ「嘘」
はんなり「いやー、小学校のとき校長先生がそういうとった」
モドキ「それって自慢になるのか? いや、俺も関東・関西の暮らしの方が長くなったけど、帰ってみたらやっぱ田舎臭いと思うぞ」
はんなり「あ、そうそう。それでね、こんど『天然コケッコー!』って少女漫画が映画化されるんだって」
モドキ「どんな漫画よ?」
はんなり「舞台のモデルが三隅町なんだって。木造の校舎でね」
モドキ「……何か最近の島根、来てるのか?」
はんなり「懐かしい風景が残ってるからじゃないかな」
モドキ「ああ、大自然があるわけじゃないけど、ちょっとそういう雰囲気あるよな」
はんなり「モドキさんって鉄ちゃんじゃない」
モドキ「そこまで深くは知らんぞ。うん、でも鉄道ファンの間では山陰本線の風景って割と知られてるんだよね。国鉄時代の名残とかあって」
はんなり「そういう理由じゃないかな」
モドキ「かもね。で、調べてみたら脚本を書いた渡辺あやさんって島根在住じゃん」
はんなり「『ジョゼと虎と魚たち』の脚本書いた人だね。そうなんだ」
モドキ「うむ、これは応援せねば」
はんなり「そういって出不精のくせに」
モドキ「それならDVD買ってお布施するわい!」
・・・試しに書いてみたが、自分の考えを登場人物に分担して語らせているだけで対話になってない。難しい。
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