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2007年3月 2日 (金)

再会

新星堂でCDを買う。ふとクラシックのコーナーに行ってみると、レナード・バーンスタイン指揮、ニューヨーク・フィルハーモニック演奏のドヴォルザーク交響曲第9番「新世界より」があるのを発見。

このアルバムは昔、姉がカセットテープのものを持っていて聴かせてもらったのだが、僕にとってのクラシック入門だった。親しみやすいメロディで出会えてよかったと思う。僕は最初に聴いた演奏が基準となる刷りこみみたいな単純な脳であるが、この演奏は好きで他の指揮者のものも聴いてみたのだが今ひとつピンとこなかった。聴いてみるとカセットのときはあったノイズがなくクリアな音質である。スメタナの「モルダウ」も収録されている。そういえば地元は夕方になると「家路」をサイレンで鳴らすのであった。

他、マーラー「大地の歌」、シューベルト交響曲8番「未完成」/第9番「ザ・グレイト」を買う。「ザ・グレイト」も好きな曲であるが僕の所有しているのは録音が古いものなのでついでに購入する。これも録音は1963年とあるが、60年代の録音だと十分だと思う。流石に50年代、それ以前は高音がこもって音の全貌に触れることが難しいと思う。

で、他にアバのベストアルバムも買う。実家に「チキチータ」のシングルレコードがあってお気に入りだった。

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