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2007年2月20日 (火)

現代風? 当時もそうか?

ラジオドラマ「浮男の宴」、ネット配信されていたのを聴く。音声だけなので目をつぶって楽な姿勢で聴く。

時代設定は明治期だが、セリフ回しが現代ものっぽく聴こえた。関東地方の方言というか「~ない」という語尾が「~ねえ」となるのだが、そこらの若い衆が何気なく会話している風だ。実はこっちの方がリアルなのだろうか、とか考えてしまう。考証するとなると明治期に書かれた小説を読むくらいか? よく分からない。僕が読んだことがあるのは漱石くらいだが、多分標準語に近いものでなかったか。

本来は一本の映画を想定して執筆された脚本のはずで、それを何話かにかけて分割しているので、普通の連続ドラマとは多少印象が異なった。登場人物もかなり絞っているのではなかろうか。

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