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2006年12月24日 (日)

will return

レイトショーで映画「007 カジノロワイヤル」を観る。「カジノロワイヤル」で映画化されるのは二度目だが、前回のは歴代ボンド集合とパロディっぽい作品で、権利関係で一連のシリーズとは別ラインの制作だったかと思う。原作のイメージが黒髪のスコットランド系なので、金髪で青い眼のダニエル・クレイグのキャスティングは珍しい。イメージ刷新を図ったのだろうか、前作のやや甘さを感じさせるボンドと違い、酷薄さを感じさせる。ストーリーもいつもの作品とはやや違う展開をみせる。原作は小説の第1作目だったと思うが、やはり少し苦みのあるラストであった。エンドロールで James Bond will return. をみるとホッとする。なかなか帰ってこない時期があったし。

・・・考えたらクリスマスイヴに独り寂しく映画みてたのか。隣のおっさんはニンニク臭かったし。

帰り道で狸をみかけた。この辺りにも戻ってきたということだろうか。

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