« 2006年6月 | トップページ | 2006年8月 »

2006年7月

2006年7月30日 (日)

乱世の終わりを予測した武将

NHK大河ドラマ「功名ヶ辻」の番組の終わりで近江八幡を紹介していた。豊臣秀次によって開かれたが、整然とした街並みで、秀次は戦乱の世の終わりをみていた、とある本で触れていた。安土までは4キロとあった。意外に近い。何度も訪れているが、琵琶湖岸に開けた土地で、僕の様に山のあるなしで南北を判断する人間には方角がよく分からない。

| | コメント (0)

中盤・攻撃は悪くないと思うけど・・・

女子サッカーW杯予選を観る。後半途中から観たのでよく分からないが、オーストラリア戦といい、中盤もいいし、攻撃もやや決定力に欠けるかもしれないが、悪くない。なのに失点してしまうので、取りこぼしというイメージがある。一瞬集中力が途切れてしまうのだろうか。敗れたことでプレーオフに回ることになってしまったが、がんばって欲しい。

| | コメント (0)

2006年7月29日 (土)

またぬかってしまった・・・

蕎麦を茹でる。大根おろしで食すが、しまった、茹でた湯をついいつものつもり(ラーメン)で捨ててしまった。蕎麦湯結構好きなのに。みすみす栄養分を捨ててしまった。あいかわらずぬかってるのぅ。

| | コメント (0)

たまにはビールを

近所の小学校で盆踊りをやっている。ちょっとのぞいてみる。孤独な性質であるが、たまには賑わいもいいものである。ビールを飲んだので少し頭が痛い。

| | コメント (0)

2006年7月28日 (金)

仕掛け人登場

テレビ東京のニュースを観る。ipodの仕掛け人が登場する。ipodの発表は2001年だったが、日本で爆発的に売れたのは2004年、ipod miniを投入してかららしい。

90年代には既にMP3プレイヤーは存在した。が、半導体メモリーなので256MBか512MBくらいが上限だったと思う。MP3は著作権の関係で日本の企業は手を出しにくかった様である。間隙をついたのが海外メーカーだったが、主導権を握るほどではなかったと思う。

そんな最中にipodが発表された。ハードディスクドライブを持ち歩くという発想に驚かされた。Apple社のデザインセンス、ユーザーインターフェースには定評があるので、興味をもった人は多かったろう。僕自身、漢字TALK7時代のマックでパソコンをはじめた。熱烈なApple支持者がいるのは理解できる。で、ニュースでは触れられなかったが、ブレイクしたのはやはりwindowsに対応してからではないだろうか。

なんか欲しいなあ、と思いつつ、イヤホンで音楽を聴くのが好きでなかったり、元になるパソコンが古い(HDD容量10GB)ので、いまひとつ購入に踏み切れない。ここ数年でフラッシュメモリが大容量化して4GBの製品も市場に出つつある。なのでもう少し待ってみようかと思ったりして結局いつまでも買わないことになる。

| | コメント (0)

夏の訪問客

この季節になるとアパートにカブトムシ(♀)が迷い込んでくる。昔、目を覚ますと目の前に何かがいるような気がする。よくみると(ど近眼)、それはクワガタであったこともある。住処に戻してやりたいのだが、うちの近所には2ヶ所林がある。どっちなのだろう? 適当に帰して生きていけるものなのか。
とりあえず虫用のゼリーでも買うか。スイカはカブトムシの好物だが、水分が多いのでゼリーなどの方が長生きするとか。

と思ったら元気を回復したのかゴソゴソしだす。仕方ないのでベランダに出すと羽根を広げ、どこかへ飛んでいってしまった。この辺は住宅地が多い。公園までたどりつけるか。それでも自由な方が幸せなのだろう。

| | コメント (0)

2006年7月26日 (水)

潰すな!

NHKを観る。今日は広島風お好み焼きの回。そうか、やっぱりお好み焼きは潰してはいけないのか。晩飯がわりにお好み焼き屋(関西風)に入って自分で焼いたことがあるが、ふっくらとしない。パリパリである。何でだろう? と思っていたら、コテでペタペタ潰しているから空気が抜けてふっくら仕上がらないのであった。

| | コメント (0)

止まらない

しゃっくりが止まらない。なぜかストレスがたまってるときにしゃくりあげる様である。

| | コメント (0)

2006年7月25日 (火)

マニアにはなれない

「歴史図解 戦国合戦マニュアル」(東郷隆著 上田信絵 講談社)を読み終える。読み始めるとサクサクと進んだ。あとがきにゲーム会社のコーエーの雑誌に連載したものに加筆したとあるので意外と最近の本であった。正直知らなかったことばかりである。古典に精通した人なら当然の知識なのだろうが、僕は残念ながら疎いのである。

そういえば、軍事マニアの知識に憧れつつ、どうやって知識を仕入れればいいのかよく分からない。軍事の知識は歴史的にも多岐にわたるので全てをカバーすることなど不可能だが、こういうのは図解がないと理解できないことが多い様だ。

| | コメント (0)

2006年7月24日 (月)

(→、←;)

歯科医に行く。歯石をとってもらう。歯科衛生士さんの胸が頭に触れて心地よい。意外と気にならないのだろうか。

そういえば先生は僕が寒がりのイメージがある様で、いつも「今日は暖かいですね」とか、そんな会話になる。冬行くことが多かったか?

| | コメント (0)

2006年7月22日 (土)

Ⅲが公開中

フジTVで映画「ミッション・インポシブルⅠ」を観る。僕はトム・クルーズ主演だと、どうしての役の上の登場人物としてでなく、トム・クルーズ本人にしか観えないので、最近は敬遠する傾向にある。別に大根役者だとか思ってるわけではないのだが、大スターの存在感はそういうものなのだろう。ジョークで映画をヒットさせたかったら、トム・クルーズ主演にすればいい、というのもあるくらいである。

映画の内容は昔、スキーに行く車中で音声だけを聴いた覚えがある。主人公が四面楚歌的状況に陥るのが見所かな、と思った。実質90分くらいだったので、かなりはしょられているだろう。そういえば、僕はオリジナルのTVシリーズはほとんど記憶にない。

| | コメント (0)

2006年7月20日 (木)

とってて正解だった

ニュースで「ジャガイモの芽をとらずに調理して食べた学校で中毒」とあった。そうか、やっぱりとらないといけないのか。いや、とっていたが。

| | コメント (0)

2006年7月19日 (水)

佳曲多し

CDラジカセにポール・サイモンのアルバム「ワン・トリック・ポニー(One-trick Pony)」をセットしてひたすら聴いている。気に入った曲を延々と繰り返し飽きるまでかけるのが僕の鑑賞スタイルである。おかげで、最近の流行などには全く疎い。

ブログのサブタイトルに Where you been so long? というフレーズを入れたが、これはアルバム「ワン・トリック・ポニー」の中のAce In The Hole(トランプの切り札という意味) という曲の一節である。歌はキーボード奏者のリチャード・ティーとの掛け合いで進んでいく。坊や、ずっとどこに行ってたの? 私が君の切り札だよ、くらいの曲である。S&G時代からときを経て大人になった視線がうかがえる。なんとなくこの曲がお気に入りなのである。

この頃のポールのキャリアは、

・アルバム「時の流れに」でグラミー賞受賞
・映画「ワン・トリック・ポニー」不発に終わる
・アルバム「ワン・トリック・ポニー」がサントラとしてリリース
・S&G再結成
・女優キャリー・フィッシャーと結婚→のち離婚
・アルバム「ハーツ・アンド・ボーンズ」当初S&G名義でリリースされる予定がポール個人の名義で発表される→不調に終わる
・アルバム「グレイスランド」大ヒット。グラミー賞受賞

といったところで、「ワン・トリック・ポニー」~「ハーツ・アンド・ボーンズ」の頃は要するにキャリアが行き詰まりかけていた時期である。ちなみに僕は「ハーツ・アンド・ボーンズ」の頃からのリアルタイム組である。

このアルバムには他にジョナという佳曲があり、さだまさしがカバーしたりしてるそうである(アルバムのライナーノートはさだ氏が執筆)。さだ氏も指摘したが、一応映画のサントラということで、ポール・サイモン色のやや薄いアルバムである。さだ氏はこのアルバムをテーゼに対するアンチテーゼと位置づけていた。3作先のアルバムでこの作品の意義が分かるのではないかと。ちなみに3作先のアルバムは「リズム・オブ・ザ・セインツ」である。

映画は日本公開されていないが、ポール・サイモン扮する主人公は過去に1曲だけヒットを飛ばした歌手で、その後はドサ回りの人生である。で、プロデューサーと意見が対立し、自分の意図と違う風に新曲が仕立てられてしまったのを知った主人公はマスターテープを投げ捨ててしまう、といった粗筋らしい。この作品にはスティーブ・ガッド、リチャード・ティー、エリック・ゲイルといったバックミュージシャン達も登場するのでフュージョン好きな人には見ものかもしれない。「ワン・トリック・ポニー(One-trick Pony)」とは一芸こっきりの子馬という意味。まあ、一芸に秀でていればそれで食っていけるのも事実である。そんなこんなでファンの評価は特に高くない。でも僕は好きなのである。そういえば「ソフト・パラシュート」という反戦歌が数年前にデジタルリマスターされたアルバムのボーナス・トラックに収録された。いい曲らしいので聴きたいと思いつつ、同じアルバム買うのもな、とも思い、そのままにしている。

このアルバムで一番知名度が高いのは「追憶の夜(Late in the evening)」だろう。今でもコンサートのクライマックスで演奏される。この曲は間奏のブラスセクションが印象的だが、元々の曲想では意図していなかったそうである。が、アレンジャーの人に「こういうつもりじゃないんだけど、これもいいからこれで行こう」という旨で採用されたというエピソードがある。

正確には、

初めて聴いたとき、“素晴らしい! でも、こういう曲のつもりじゃないんだ”と言った。でもあまりにも素晴らしかったから“こういう曲にしよう”と言ったんだ。

ついでにビデオ「Paul Simon in concert」を観る。「ワン・トリック・ポニー」リリース後のライブである。このコンサートでの白眉は「ジョナ(Jonah)」であろうか。オリジナル・アルバムにはないフルートのソロが曲の魅力を引き出している。

知名度は低いが佳曲が多いので、誰かカバーしてくれないかな、とも思ったりするのだが、上記のさだまさしのカバーした「ジョナ」についての、とあるサイト上の感想では日本語の訳詞をメロディに乗せることの難点が指摘されていた。

改めてライナーノーツをみると、意外とポールがギターを弾いてない。この頃だったか、手を負傷したとかでギターを弾けない時期があったそうなので、それかもしれない。

| | コメント (0)

2006年7月18日 (火)

夢診断

夢をみる。浅い眠りだったのですぐに覚めてしまったが。場所は波止場っぽい。緑色で底のみえぬ海に僕は落ちてしまって岸にあがろうとするが、できない。深い海、湖、川のイメージはよく夢にみるが、多分、深層意識を象徴してるのだろう。でも、その中に落ちたのははじめてかもしれない。さて、どういう意味なのだろう。

| | コメント (0)

穴あきしゃもじ

台所に置いてあった粗品を手にとってみる。しゃもじ型で川の字に穴が開いてるのだが、何だろう? ジャガイモでも潰すのに使うのだろか、と思い、裏の能書きを読んでみると、ごはん用のしゃもじであった。へえ~。穴に何か意味があるのだろうか。意外と気づかない美点があるのかもしれない。多分、僕なんて一生気づかないですよ。

| | コメント (0)

2006年7月17日 (月)

ゲラウト!

夢をみる。僕にとっては好ましくない人物がでてくる。お前らは出てこなくていい! Get Out!

| | コメント (0)

2006年7月15日 (土)

~と思います

文章を書いてみる。で、「思います」でGREPしてみるとズラズラと出てくる。「~と思います」というのは断定を避けて微妙に曖昧さをもたせるニュアンスになる。その辺、僕は自分の書くことに内心自信がないのだろう。学生時代、小論文を書いて赤ペンで指摘されたが、未だ直ってない。

| | コメント (0)

バットが折れてました

NHKのメジャーリーグ中継ヤンキース戦をちらりと観る。
クローザーでリベラ選手が登板する。
ミットに収まる音が非常に重いのに驚く。
球速は150km前後。
これはリーグによって測定の基準が違ったりするそうなので一概に言えないが、音の質があきらかに違う。
メジャーリーガーのパワーの凄さの一端が現れていると思う。

| | コメント (0)

今年最高、かな

今日は朝9時時点で34.5℃。

| | コメント (0)

38℃までは耐えたことがあります

寝苦しさで目覚める。室温32.5℃。姫路時代は最高38℃までいったことがあるが、流石に30℃を超えるとしんどくなってくる。あと2ヶ月くらいは暑さに苦しむことになる。

| | コメント (0)

2006年7月14日 (金)

衰運のはじまり

「日本史リブレット34 秀吉の朝鮮侵略」(北島万次著 山川出版社)を読む。約100ページ程度なので比較的楽に読めた。

この本を読んだ元々の動機なのだが、小学生のとき、学校の課題図書で島根県の民話が取りあげられた。僕は民話が好きな口なので早速申し込んだのだが、テイストが少し違う本だった。この本の前にも島根県の伝承は読んでいたはずだが、それらは割とほのぼのとした話が多かった。対してその本は暗いトーンの話が多いのである。

で、その中に朝鮮の役に出た男の話があった。後年、何気なく地名辞典をめくってみたところ、確かに僕の地元からも朝鮮に向けて船が出た旨記されている(直接向かったか、名護屋に行ったのかまでは分からない)。ちなみに当時の港は今の港ではなく隣の外浦(とのうら)という入り江である。風を避けるのに都合が良かったらしい。また、インターネットで検索してみると、毛利家配下の益田氏が出兵したとある。他に、地元の特産品に陶器製の人形(長浜人形)があるのだが、元々は捕虜として日本に連行された人から技術が伝承されたらしい。

<追記>人形を作るようになったのは江戸時代に入ってからのようです。
<追記>周布氏は討死したそうである。

というわけで、意外と身近な話でもあったのだが、戦役の概略を知ると、日本・朝鮮・明とも厭戦気分の漂うものであったらしい。当時の日本の横溢するパワーが海外に向けられたもの、ということなのだろうが、結局豊家にしても明朝にしてもその後の没落につながっている。

それはいいのだが、日本軍を「倭軍」と表記するのはどうなのだろう? 「倭」には蔑称の意味も込められている。あくまで朝鮮側からみた場合の日本なのである。「焼き物戦争」とも呼ばれ無益な戦争ではあるが、贖罪意識まで滲ませなくとも、と思う。

冒頭では、秀吉以来積年の野望が云々と書かれているが、戦前の日本が朝鮮半島を抱え込んだことで、戦略的に満州(中国東北部)を押さえる必要が生じ、東アジアの歴史に陰を落としたとも言えるのでないか。日清、日露戦争を経た軍人は野望云々というよりリアリストだと思う。

帰省したら地元の図書館でものぞいてみようかと思う。あの本が所蔵されているかもしれない。いや、何気に傑作だと思う。

<追記>
実家に本は残されていた。「大地主さん」という民話。「島根の伝説」(島根県小・中学校国語教育研究会編 日本標準 昭和53年初版発行)に収録されている。

記事のタイトルに衰運という言葉を使った。何度かタイトルを変更しているはずなので自分でも忘れてしまっていた。太閤秀吉の話だが、秀頼が誕生したとき、民衆はこれで豊家も衰運となったと噂し合ったと(「武功夜話」だったか?)いうそうだ。

| | コメント (0)

2006年7月13日 (木)

契約更新

駐車場の契約更新の手続きをする。
真昼の日差しは強く暑い。
しかし、意外と自分の車の登録番号を覚えてなかったりする。
で、txtにメモをとっておく。

| | コメント (0)

2006年7月11日 (火)

内と外

探していた本が出てくる。積読になってたが、どこかに紛れこんでしまっていた。

「演劇入門」(平田オリザ著 講談社現代新書)を読み終わる。前に読んだときは、あまりピンとこなかったのだが、今回は割としっくりときた。見落としがちな技術にも触れられていて参考になった。しかし、ハウツーものだけを読んでも……だが、鑑賞の指針にもなるので別にそれはそれで構わない。

例えば「説明セリフ」について触れられている。これは登場人物にとっては既知の情報をわざわざセリフで説明させることである。本来なら例えば家族内など、お互い知ってることは口にしないものだ。

これについては、「内」でカテゴライズされる登場人物に対し、「外」側の登場人物を配置すると会話が自然になりやすい、という技術が紹介されている。またダイレクトに言及するのでなく、遠いイメージから入っていくとよいとも。戯曲では舞台の演者を通してしか説明できないので、こういう配慮が必要なのだろう。小説などとは違った技法が必要ということか。

また「会話(conversation)」と「対話(dialogue)」の違いについて触れられていた。日本語はえてしてムラ社会で、暗黙の了解で話が進むので、演劇上での表現が問題となる。「日本人はこんなにしゃべらないよ」くらいのニュアンスだろうか。西洋から輸入された近代演劇の内包する課題として挙げられていた。これについては、明確な指針は示されてなかった様に思う。恐らく著者の大きな課題なのであろう。

途中、漱石の「三四郎」に触れていて文中で島村抱月の演劇を批判している場面があるそうだ。これは平田氏ご自身が近代演劇の黎明期に対し、何らかの批判的な視点があってのことであろう。僕は島村抱月の著作に触れたことはないが、早稲田文学を主催したりした同郷の人である。金城町の出身だが、旧制中学時代、浜田市に下宿していて、その下宿先が今でも商店街の片隅に残っている。

以下、余談。

「三四郎」他三部作は読んだことがあるが、何分高校生の頃で、内容はすっかり頭から抜けてしまった。冒頭、旅で居合わせた女性と同じ部屋に泊まることになる(結局何もしない)件はなまめかしくて覚えているのだが、さかりのついた当時の僕ではそんなものか。

三四郎が汽車で乗り合わせた男とぎこちない会話を交わすのだが、その男は日露戦争後の日本を「亡びるね」と斬って捨ててしまうのである。驚いた。確かに日本はある意味一度滅んでしまう(語弊があるが、それくらい価値観の転換があった)。どういう理由かは分からないが、少なくとも日露戦争後の日本の将来を予見する人間が漱石の中の架空の存在にしても存在していたということになる。例えば今の僕が日本の将来を予見できるかというと、できない。

僕自身はほとんど全く舞台を観ない。何を観たらいいか分からないからだが、そのままここまで来てしまった。オペラは幾つかビデオなりTV中継で観ているくらい。

オペラについては序曲集もしくはハイライト集のCDを聴いてみることから始めると入りやすいのではないかと思う。1,000~2,000円くらいの廉価版が数多くリリースされている。


「演技と演出」(平田オリザ, 講談社現代新書, 2004)についての記事 →こちら

| | コメント (0)

翻訳は直訳調

「ハリウッド脚本術 プロになるためのワークショップ101」(ニール・D・ヒックス著/濱口幸一訳 フィルムアート社)を読む。去年買った本だが、途中まで読んだところで積読にしていた。読み返してみると、ちょうど映画のジャンルを分類しているところで、抽象的で面白みがない部分であった。この本は最初の数十ページでほぼ核心に触れており、通読しなくても十分だったかな、とも思う。世評の高い本なのであるが、指摘されるとおり、訳は直訳調であった。もう少しこなれていればよかったのだが。

| | コメント (0)

2006年7月10日 (月)

平均年齢27歳

TV朝日系のサッカー番組で、偶々日本代表の平均年齢に触れていた。約27歳だったが、W杯参加国の中では高めなそうである。98年、02年の頃は平均年齢は低い方だったと思うが、この4年でスライドしたのだろう。何かの本で27歳くらいがひとつのピークとあったので、今回は日本代表にとって脂の乗り切った時期だったのかもしれない。裏をかえせば、ある意味若手が出てきていないということでもある。ジーコ前監督は調子がいいときはメンバーを変えないポリシーだったため固定ぎみで、その弊害が出たのか。いずれにしてもオシム新監督の下で世代交代が進むに違いない。

| | コメント (0)

2006年7月 6日 (木)

ムーンレイカー

スペースシャトル・ディスカバリー号の打ち上げ中継を観る。そういえば昔、打ち上げられたシャトルが爆発したのも、あれは生中継だったかな、と思い出す。突然の惨事に呆然とした覚えがある。

| | コメント (0)

上半身裸で・・・

桃を食べる。子供の頃は上半身裸で食べさせられたものである。果汁が服につくと落ちないかららしいが。

| | コメント (0)

2006年7月 5日 (水)

極太の流れ星

昔、夜空をふと見上げたら、彗星の様な光が西から東に一瞬横切った。突然のことで何か理解できなかったが、「もしかしてミサイル攻撃?」との考えが頭をよぎった。後日、新聞を読むとどうやらそれは流れ星だったらしい。

で、北の将軍様がまたもチキンレースを仕掛けてきた。いつまで続くのだろうか。今は日本海にイージス艦が配備されているので、撃墜できる可能性は高いだろうが、ミサイル着弾までのわずか10数分の間に意思決定しなければならないので、そういう難しさはあるだろう。

| | コメント (0)

2006年7月 4日 (火)

おでっせい

NHKの速報でサッカーの中田選手の引退が報じられる。
実にもったいない気がする。
ブラジルに負けたままで終わるなんて。
指導者の道には進まない様である。
海外で得たものを還元して欲しい気もするが、
オデッセイの様なものでいつか帰ってくるかもしれない。

| | コメント (0)

2006年7月 3日 (月)

とりあえず良くなってきた

歯科医に行く。歯ぐきの治療。

| | コメント (0)

実力の割に短命だった?

NHK橋本元首相追悼番組を観る。個人的には実力の割に短命で終わった政権ではないかと思う。省庁再編や金融ビッグバンなど大きな改革も仕掛けられたが、むしろ印象に残っているのは消費税を5%にあげた結果、緩やかに回復しつつあった景気に水を差してしまったことだろうか。僕が個人的に印象に残っているのは、諫早湾の干拓は橋本政権下で堰が閉じられたことである。豊かな自然が残っていた日本有数の干潟なので、残念であった。その後、有明海の水質が悪化したりしているので、あのときストップをかけられる人がいればなあ、と思う。

外国の評で「日本は橋本・小沢氏の時代から変わり始める」という予測があった。どちらかというとそれは小泉首相からであろうか。

| | コメント (0)

« 2006年6月 | トップページ | 2006年8月 »