今年も夏が来た
暑い。毎年7月8月は暑さで苦しむのだが、今年もやってきた。角部屋だからクーラーが入れられないのが難点である。空き部屋は物置と化しているし、いつかは破綻するのだが、結局そうなってから慌てるしかないのだろうか。
暑い。毎年7月8月は暑さで苦しむのだが、今年もやってきた。角部屋だからクーラーが入れられないのが難点である。空き部屋は物置と化しているし、いつかは破綻するのだが、結局そうなってから慌てるしかないのだろうか。
ニュースでサッカー日本代表の次期監督はオシム氏が有力と報道されている。僕はよく知らないが、千葉の監督だそうで、Jリーグにも通じた方なので、いい人選なのではないかと思う。が、どうも交渉のテーブルにつくのはこれからで、具体的な話は煮詰まっていない様に受けとれる(川渕チェアマンの発言では8割がた決まっているとのことだったが)。ぶち上げてから、交渉するって、それじゃプロレスですよ。というか、プロレスでも確定してないことを事前にリークされるのは嫌われるが。オシム氏は割と好意的な様だが、人によっては不快感を示すだろう。そりゃそうだ。期待を持たせて実現しなかったら、信用を失くす。プロレスならそれもアングル(仕掛け)のうちであるが、サッカーでてれこてれこしてたら決まるものも決まらないでしょう。
サッカーW杯イタリアvsチェコ戦を観る。イタリア勝利。チェコ、グループリーグ敗退。地上波デジタルで観たが、ノイズが多く途中よく分からなかった。
サッカーW杯日本vsブラジル戦を観る。日本負ける。格の違いを感じさせられた。が、強い奴と戦わないと強くなれない。だから明日の糧にすればいいのである。しかし、ブラジルはプレーの精度が高い。プレッシャーのかかる局面でも超絶テクニックでするりと抜けてしまう。恐るべし。
NHK「プロフェッショナル・仕事の流儀」を観る。ムシキングというヒットしたゲームの開発部長が登場する。かなり現場を意識される人の様である。それは理想だとは思うが、僕の知っている範囲では計数に明るい人の方が出世したなあ。まあ部署が違うが。会社が守りに入っていたからでもあるが。
計数に明るい人は、計数を比較することで、問題点をえぐり出す。そういう意味で優れているのだが、たとえば米国ビッグ3のGMが凋落したのは「カーガイ」がいなかったからとも評される様に、特に何かを創っていくという局面では、現場というか生の声が必要なのだろう。だから僕は管理畑の人も出来れば現場を回って生の声を収集、実感して欲しいと願ったりもした。
ま、つらつら書いたが、実のところ、僕には計数管理能力はない。だから出来る人をやっかんでいるだけでもある。結局、僕のポジションは企画の実行部隊という位置づけで終わった。自分なり努力したつもりだが、あるところまで進むと必ず壁にぶち当たってしまう。それは僕の基礎が出来ていない証拠でもあるので、非常に悔しい想いを何度もさせられた。未だ光明は見えない。
<追記>
「凋落」と書いたのは言い過ぎかもしれない。長期に渡って下げ止まらない、という方が実態に即しているか。
NHKニュースをながら観する。日銀総裁の村上ファンド投資の件についてキャスターが「我々庶民には・・・」とコメントする。え? マスコミ関係者が庶民? NHKは他社に比べると給与水準が低いそうであるが、それでもかなりの高給取りだと思う。もちろんサラリーマンには違いないけど。
歯科医に行く。歯ぐきの治療。歳をとって次第に後退してきている様である。昔、会社に出入りしている40代の営業さんが、「私らは歯ぐきに気をつけないと」とおっしゃってたが、僕もそうなりつつあるらしい。
先生はサッカーファンだったそうだが(子供の頃野球とサッカーでサッカーを選択したとのこと。ボール1個あれば出来るので。野球は用具の差が意外と出るとか)、何故かいつぞやのアルゼンチンにふれて「あれはないよなあ」とボヤいてらした。得失点差が絡むケースだったのか、ありえない得点差でアルゼンチンが勝利したそうな。で、その後アルゼンチンがその国に経済援助云々となったそうな。僕はその頃はニュースでしか観てない。
サッカーW杯日本vsクロアチア戦を観る。引き分けに終わる。グループリーグ突破は厳しくなったか。しかし、98年のときより力の差が縮まった、将来的に明るい面もある。とはいえコーナーキックはクロアチアが圧倒的に多かった。
オーストラリア戦ではフィジカルの差が出た様な気がしたが、今回はそうでもなかった。相性があるのだろうか。
僕は地上波デジタル、家族はアナログ波で視聴したのだが、僕の叫び声が数秒遅れて聞こえたそうである。デジタル変換にわずかであるが時間がかかる様である。
サッカーW杯オランダvsコートジボワール戦を観る。コートジボワールはグループリーグ敗退が決まったが、死のC組でなければ、決勝トーナメントに出ても全くおかしくないチームだったと思う。
オランダの選手はほとんど白人系に思えるが、確か98年のときは黒人選手も多かった気がする。当時白人選手と黒人選手の内紛が伝えられたので、そういう経緯が選手選考に影響をおよぼしたのだろうか、と勘ぐってみる。
Wikipediaに山陰本線・鎧駅の情報が載っていた。確か餘部の隣だったかな、と思いつつ、正確な駅名が思い出せなかった。学生だった頃、暇が十分にあった僕は鈍行で帰省したり上京したりしていた。そのとき見た鎧駅の景色の鮮やかさに驚いた記憶がある。駅は丘の上にあり、ホームから小さな入り江が見下ろせる。入り江の深い青が印象的だった。
新聞小説で宮本輝氏の「海岸列車」が連載されたのを読んだことがあるが、冒頭、この鎧駅が登場する。ああ、やはりあの風景は印象的なのだな、と共感を覚えた。
いつかあの駅で降りてみたい、と思いつつ、なかなか果たせないでいる。
<追記>
益田市の鎌手も美しい景観である。鎌手駅は少し離れた場所にあるようだが、小さな入り江とその中央に位置する磯に建つ神社が山陰本線の車窓から見える。
東芝RD-X5のバージョンアップをようやく行なう。Clonecd5というライティングソフトの体験版でイメージの書き出しができた。で、CD-RWをセットし、一旦電源を落とし再度起動。しばらくして「この間絶対に電源を落とさないでください」と警告のメッセージが出る。しかし、レコーダーはうんともすんとも言わず、正直フリーズしたのかと思わされた。しばらく待ったのち、成功したと分かる。で、めでたくRD-X5EXにバージョンアップできた。今回のバージョンアップによってLPモードが高解像度になったので、1枚のディスクになるべく多くの番組を保存したい僕にとっては有難い機能となった。その他、延長録画に対応してくれるのだが、これはまだ理解できていない。深夜番組を録画する際は重宝するだろう。
試しにドラマをLPモードで録画してみるが、悪くない。
スキャンディスクが終わらず、イライラする。ネットで検索してみると、バックグラウンドで働いているプログラム(ノートンアンチウイルスなど)が原因らしい。セーフモードで起動してスキャンディスク、デフラグするのがよいとの事。毎回セーフモードで起動させるのは面倒だが、「すっきり!! デフラグ」というフリーツールもあるようだ(Jwordのインストールを求められるが、インストールしなくてもいい)。
東芝のサイトよりRD-X5の機能拡張キット(RD-X5EX)をダウンロードする。が、CD-RWにコピーした後うまく認識してくれない。よく注意書きを読んだところ、通常の形式ではなく、トラフィックイメージに対応したライティングソフトでないと駄目とのことである。ああ、疲れる。流石にそんな細かいところまでチェックしてなかったよ。正直、CD-R形式の配布もして欲しかった。
Norton Internet Security 2002をアンインストールしようとするが、通常の手順ではできない。シマンテック社のサポートサイトで RnisUPG.exe というプログラムをダウンロードしてようやく削除できた。と思ったら、レジストリとフォルダのゴミの削除を行なわずに2005のインストールを行なおうとしたため、うまくインストールできず、レジストリとフォルダのゴミの削除を再度行ない、なんとかインストールが完了する。いや、マニュアルを斜め読みしたのはよくなかった。できればレジストリを触りたくなかったのだが、裏目に出てしまった。
で、いざインストールしたら、自動Liveupadate がうまくいかず、アンインストールして再インストールしてくださいとのメッセージが。仕方なくやり直すが、アンインストール、インストールとも非常に時間がかかってイライラさせられる。前のバージョンより重くなったようで、非力な僕のノートPCには重荷な様である。ウイルスサーチもかなり時間がかかった。
正直いえば、旧バージョンのサポートを継続して欲しかったところである。今回はかなり疲れた。
サッカーW杯日本vsオーストラリア戦を観る。長い90分であった。残り10分で3失点したのは痛いが、日本の失点はあのパターンが多いと思う。グループリーグ突破は難しくなったと思うが、頑張って奇跡を起してくれ!
録画してあったサッカーW杯イングランドvsパラグアイ戦とスウェーデンvsトリニダード・トバコ戦を観る。トリニダード・トバコに好印象を持ったが、一発レッドで退場。あれはいかんよな、と思いつつ観ていたら引き分けてしまった。トリニダード・トバコはバーレーンとのプレーオフを勝ち上がったらしい。バーレーンは確か良いチームだったので、何だかんだで実力はあるのだろう。しかし、1日2試合が視聴できる限界だな、と思う。地上波ではそれくらいしか放送しない様だが。
夜、オランダvsセルビア・モンテネグロ戦をみる。梅酒を飲みながらなので集中力がない。しかしこの組、アルゼンチンvsコートジボワール戦もダイジェストでみたが、コートジボワールもいいチームだと思う。正直、本当に死の組だと思う。
しかし、レベルの高いチームの方がプレイの精度が高く、意図が却ってわかりやすい。相撲でも上位陣の取り組みの方が面白いので、スポーツとはそういうものなのだろう。印象ではラテン系の選手はあまり体が大きくなく、欧州の選手のフィジカルの高さが目立った。
ドイツW杯が開幕した。開会式をみてドイツ-コスタリカ戦がはじまったところで睡魔に勝てず、録画でみる。ドイツ選手の体格の良さが印象的であった。歴史だと古代ゲルマン民族は体格に優れ、勇猛との評だったが、現代でも変わってないのだな、と思う。
そういえば、開会式ではフィールドにシートを敷いていた。確か日韓W杯の開会式ではそのままで、芝を傷めたという批判があったと思う。シートを敷けば芝のダメージはおさえられるだろう、ちょっとした知恵だな、と思った。
しかし、W杯がずいぶん身近になったな、と思う。僕がW杯の存在に気づいたのは高校生くらいの頃だろうか。ニュースで再現されるスーパープレイに息を呑んだ。が、時差の関係で中継されるのは深夜。起きてられなかった。オリンピックなら録画中継もあるのだけど、W杯は日本が出場するわけでもなく、そういう意味では遠い大会だった。うちには当時ビデオはなかったのもある。Jリーグがスタートして、W杯も手に届く距離になってきたが、壁は厚かった。それから少しずつ試合を観はじめたが、展開がめまぐるしく変わるスポーツなので、プレイが理解できず、あれこれサッカー関連の本を買ったことを覚えている。残念ながら2002年日韓W杯のとき、僕は壊れかけていた(壊れていた)ので、大会の記憶がほとんどない。日本絡みの試合はかろうじて観ただけである。あとは決勝くらいであろうか。録画機材がVHSビデオからHDDレコーダーに代わったのが視聴環境としては大きい。ビデオだと頻繁にテープを交換しなければならないので、そこまでやる気になれなかったが、欧州選手権、アジアカップ辺りから、とりあえず試合を全部録画する様になった。そういう意味では今回から僕はようやく参入できたのかもしれない。ただ、4年後の僕はどうなっているか分からない。
NHKスペシャル「変ぼうする日米同盟(2)」を観る。TVでは指摘されていないが、米国は韓国を見限りつつあるらしい。韓国の左派政権が北朝鮮や中国に傾きつつあるそうである。僕が学生の頃は中国の人民解放軍はむしろ内向きの軍とされていたが、今では近代化が進みつつあるとされている。まあ、要するに日本近辺だと北朝鮮と台湾が焦点になってくるのだろう。
で、日米の関係が緊密化しているとして、米国は次が共和党政権とは限らないと思う。民主党だと中国寄りとも言われているので、すんなりいくのだろうか。
そういえば、数年前、アメリカ製のドラマで米軍の警務部を題材にしたものがあった。米兵が日本人女性を殺害した、という事件で、おそらく沖縄の少女レイプ未遂事件をモデルにしたものだと思ったが、ドラマでは殺された日本人女性はいわゆるプロの女性で・・・というオチであった。この展開にはがっかりさせられたことを覚えている。
録画してあったNHKスペシャル「ドイツW杯 魔術師ロナウジーニョ」を観る。名プレー集だからでもあるが、超絶的なテクニックの数々に圧倒される。うーむ、同じ人間なのだろうか? 超人といっても過言でない。きっと身体のバネや足首の柔らかさが日本人とは違うのだろう。ドイツW杯はロナウジーニョの大会になるのだろうか。この人が怖いのは怪我くらいだろう。しかし、ディフェンダーのタックルを軽々とかわしてしまうので、そういう意味でも凄い。
NHKスペシャル「変ぼうする日米同盟(1)」を観る。数年前、島根県の石見空港で米軍機だったか、故障で緊急着陸したか、しなかったか、というニュースがあった。県議会で問題になったと思う。まあ住宅地に墜落されるよりマシだとは思うが、どういう法的根拠があるのか、必要なのか未だに知らない。←単なる勉強不足であるが。実はそういうケースを想定していなかったとも言える。
HDDレコーダーからドラマ「1リットルの涙」を消す。未視聴なので残念だが、HDDに記録できる番組数(東芝RD-X5EX およそ396タイトル)がいっぱいいっぱいになってしまったので、やむなく決断。
2006年の6月6日、「666」の日である。映画オーメンであった様に外国では忌み嫌われる数字である。ちなみに日本ではお稽古事をはじめるのは6歳の6月6日がよいとされているそうである(一部地域かもしれない)。学生時代たまたま読んだ本にそんな記述があって驚いた。
Meijiチョコレート効果CACAO72%,86%,99% を気まぐれで試しに買ってみる。
正直どれも苦い。
99%のには「非常に苦いチョコレートです。お口で少しずつ溶かしながら、又は甘い飲み物と一緒に召し上がることをお勧め致します」と表に記載されてるくらいなのだが、うーむ、72%の時点で普通のビターチョコレートより苦い。
多分、僕はもう買わないだろう。一発ネタみたいな商品である。
歯科医に行く。前回治療したところが沁みるからであるが、レーザーを当ててもらったりする。先生はこれ以上だと銀歯になるとおっしゃってたので、あちゃあ~という心境である。全く自業自得なのだが。歯については。
カレーを作る。タマネギを炒めるが、火が強くてコゲてしまった。
梅酒6種をブラインドで飲み比べてみる。結果僕の答えはひとつを除いて全部外れだった。ブランデーベースや米焼酎ベースのものもあったので、味に差があるかと思ったがほとんど違いが分からなかった。
それからNHKスペシャル“好きなものだけ食べたい”を観る。色取りに乏しい食卓だな、と考えさせられる。子供の頃は肉類が好きなものだが、僕の場合は港町だったので魚も普通に食べた。野菜は苦手だった。これは大人になって味覚が変わったので今では普通に食べられる。まあ、僕も高校以降はロクに朝食を摂ってないので他人のことは言えない。
正直、僕の味覚はたいしたことない。父は新米のときは「うむ、これは新米だ」と違いが分かったが、僕は違いが分からなかった。流石に港町で育ったので、魚介類は違いが分かるが。
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