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2006年5月25日 (木)

習性ゆえの悲劇

先日、東名高速に鹿が迷い込んだニュースがあったが、今日のニュースでは鹿が迷いこまない様ネットを張る緊急工事の模様が報道されていた。確かに高速で動物の死骸をみたことが何度かある。夜、動く何か、多分ウサギくらいの大きさのものが道路を横切るのをみたこともある。思い出したのは、小鳥とぶつかってしまったことである。高速道路を横切ろうとした小鳥と僕の運転する車がぶつかってしまったのだ。一瞬のことで反応できなかった。小鳥が慌てて羽ばたいて止まろうとしていたのは目に焼きついている。ほんのわずかなタイミングで小鳥は屋根にぶつかってしまった。あのスピードでは助からなかったろう。やはり気分のいいものではない。

高速ではないが犬を轢いたこともある。道の片側が渋滞していて、車の間から犬が飛び出てきたのだ。ブレーキを踏む間もなかった。急ブレーキを踏んでいたら逆に僕の車もオカマを掘られていただろう。このシチュエーション、犬だけではなく、自転車に乗ったおばちゃんがふら~と飛び出てくることもあるので要注意である。

多分猫は轢いたことはないと思う。猫の場合は何度かみたが、前輪と後輪の間のスペースに潜り込んで抜けようとして、後輪に轢かれてしまうのだ。これは習性なのだろう。タヌキの場合は狸寝入りといわれる様に動けなくなってしまって轢かれてしまうらしい。

まあ、考えはじめたら、虫の多い季節だと、走った後に虫の死骸がボディーにこびりついていることは日常茶飯事だ。気づかないところで殺生しているわけである。

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