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2006年4月26日 (水)

缶詰ばかり

今日はチェルノブイリ事故から20年だそうである。何かの本で読んだが、ある学者さん(日本人で日本在住)は、事故から1ヶ月近く缶詰ばかりの食生活だったそうだ。生野菜や牛乳が汚染されている可能性があるからで、放射能によっては一月ほどで半減期を迎えるので、それを目安にしたそうである。流石にそこまでできないなあ、と思った。もし、日本や東アジアで同じような事故が起きれば農業は大打撃を受けるだろう。そういう意味でも他人事ではない事件である。

<2011/06 追記>
そういえば、こんな記事を書いていたっけと読み返す。まさかこんなことになろうとは思ってもみなかった。軽水炉は比較的安全と思っていたが、冷却系統の喪失に関しては無知だった。

最善を尽くしてああなったのならともかく、人災の可能性も高いので何ともいえない気分だ。

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