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2005年9月12日 (月)

3対2から3対1へ

衆院選が終る。昔読んだ政治学の本の受け売りであるが、55年体制以降、自民党と社会党の勢力比は、ほぼ3対2くらいだったそうである。それは対立野党が社会党から民主党に代わった今でもあまり変わりがないと思っていたが、今回は自民の圧勝で、3対1くらいの勢力比にまでなったのは驚きである。解散に踏み切るタイミングがいかに大事か思い知らされた。また、今回の投票率は前回に比べて高かった。投票率が高くなると野党に有利になる傾向があったのだが、今回は逆であった。もちろん先のことは分からない。「バランス感覚」というやつで参院選では野党有利な結果がでるかもしれない。

<追記>
よくよく数字を確認したら、2対1ではなく、ほとんど3対1に近い数字であった。民主党としては惨敗という結果であった。

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