昔、挫折しました
「トロイアの黒い船団」(ローズマリ・サトクリフ 山本史郎訳 原書房)を読み終える。「オデュッセウスの冒険」(ローズマリ・サトクリフ 山本史郎訳 原書房)と合わせてセットで読んだことになる。昔、岩波文庫の「イリアス」を読もうとして挫折した身にとっては、ありがたい本である。物語の骨格は明確で、基本的なエピソードは押さえられている。物語の全体像を把握するには良い本であった。
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 却下(2022.08.11)
- タブレット端末より軽い(2022.08.08)
- ブログの欠点――a-ki「情報サイトでオーソリティを目指そう!」(2022.07.29)
- 人気ブログのポリシー――『「Chikirinの日記」の育て方』(2022.07.27)
- SEOから距離を置く――かん吉「ブログ・ブランディング 10年生き残るブログ戦略」(2022.07.27)
コメント