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2005年8月 1日 (月)

点がとれない

録画してあった男子サッカー日本代表戦を観る。あまり面白いとは思わなかった。安心して観ていられるのだが、攻めきれないもどかしさがある。国内組だけで勝ちきれないという批判がまた出るのだろうか。レギュラーが固定気味なのはどうなのか? 既にW杯予選は突破したので問題ないのだろうが、オフト監督や加茂監督の時代も日本サッカーが相手国に研究されて、予選終盤で大苦戦したはずである。昔に比べれば遥かに層が厚くなっていて、すぐに替わりの選手が出てくる環境ではあると思う。その分、チャンスを与えてもいいと思う。今日の田中達也選手もいいプレーがあった。

解説はセルジオ越後氏。僕は一時期この人の書いたコラムが妙に気に入って著書を買い込んでいた。たしか週刊誌に連載があって、それがズバズバとものを言うので非常に面白かった記憶がある。関係ないが、大学時代、ある教授が「議論するときは原則論で議論しなさい」とおっしゃったことを覚えている。どうしても、弱点を突く、枝葉末節にこだわりがちなので、心にとめておきたいとは思っている。ただ、非常に難しいが。

対戦国側のゴールサイドに赤い垂れ幕が。日本も対抗して太閤さんの垂れ幕でも作ったらいいんじゃないか? 大人気ないが。

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