イモリはいなくなった
NHK地球ふしぎ発見 オオサンショウウオの回を観る。僕の実家は島根県西部だが、オオサンショウウオを実際に見たことがある。小学校時代で、友達が捕まえたものだった。友達の近所の人が捕まえたらしい。本来はいけないことだが。20cm~30cmの大きさはあったろうか。確かオオサンショウウオは人間の指くらいは喰いちぎってしまうそうなので、あまり触りたいとは思わない。
そういえば、僕の実家の前の溝にはイモリがいた。が、あるとき子供たちが根こそぎ採ってしまった。なんでも実験で使うらしく、大人が買い取ってくれたらしい。その後、イモリはいなくなった。そりゃ根こそぎ採ればいなくなるだろう。考えてみれば小動物が暮らせる環境が少しずつ失われているのかも知れない。護岸工事など、環境に負担をかけにくい工法も開発されているそうである。多少コスト高なのかもしれないが、そういうものは積極的に取り入れていって欲しいと思う。
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