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2005年3月 5日 (土)

身体の能力を拡大させてくれるツール

朝早く車を出して郵便局に行く。24時間受け取りができるので便利である。僕は夜型人間だが、朝の空気は好きである。車を運転していると自分の感覚が広がっていくような感覚を覚えることがあるが、朝の空気と相まってとても気持ちいい。

僕の父は運転免許を持ってなかった。特急の止まる駅から歩いて15分の場所に住んでいたので別にそれで不便はなかった。車に乗るのはたまに叔父に遊びにつれていってもらったくらいであろうか。というわけで車に乗る機会というのは本当に少なかった。もっと早く車を知っていれば人生が変わっていた、とまでは思わないが、本当に人間の能力を拡大してくれる有難い機械だと思う。

人間の能力を拡大させる機械といえばパソコンがあるだろうか。こちらは脳の補完をしてくれる機械である。もちろんパソコン自体は情報処理を効率的に行なってくれる機械にしか過ぎないが、この恩恵に預かることで現代の文明は豊かで効率的なものになっている。
僕とパソコンの出会いは遅かった。25歳のときにMacのパフォーマという廉価モデルを買ったのが最初である。あの頃はまだWindowsは3.1のバージョンの頃だった。Macを選択したこと自体は間違いではなかった。漢字TALK7というOSの方が当時は優れていたのである。

今の子は生まれたときからパソコンが身の回りにある環境だろうか。僕の場合は大体中学生の頃がパソコンの黎明期に近いだろうか。ませた子は富士通やNECのパソコンを買っていた(まだ98シリーズはない時代である)、というより親に買ってもらってたのだろう。当時のパソコンは子供に手が出せる価格ではなかった。うちは経済的にそんな余裕はなかったし、僕自身がパソコンを何に使っていいか分からなかったというのもある。当時はプログラミングやゲームマシンの色彩が強かった。40万近いお金を出すのは当時の僕には無理だった。とはいえ大学の教養課程で情報処理のコースを選択すればよかったかな、と思っている。

就職してからワープロを買った。富士通のOASYSだった。が、当時の僕は個人的な趣味でワープロを使う習慣がなかった。当時かな変換でキーボード操作を覚えようとしたことも失敗だった。結局ワープロは死蔵してしまって姉に譲ってしまった。

結局パソコンにめぐり合ったのは25歳になってからで、仕事に使うようになったのは28歳くらいからだった。ちょうどWindows95、インターネットの普及期にもあたっていたので、この時期がパソコンの操作を一番覚えただろうか。操作さえ覚えてしまえば便利なツールで手放せなくなってしまった。

逆にある意味ではツールに使われてるのかもしれない。

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