GRTつきのモデルはいい
ビクターのビデオHR-VXG200を使っている。2000年前後だったと記憶しているが、近所に大学病院とマンションが建って、電波の受信状況が悪くなりゴーストがひどくなった。それでゴーストリダクション・チューナー(GRT)付きのこのモデルに買い換えたのである。GRTの威力は強力で、ビデオ経由で観ている分には画質に不満はほとんど全くない。また録画画質もいい。標準画質の良さには驚かされたし、普段はVHSテープを3倍モードで重ね撮りしてるが、それでも十分な画質である。S-VHS ETという普通のVHSテープにS-VHS画質で録画できるモードもあるが、これは違いが良く分からない。
弱点はビデオを再生してるとときどき画面の縦揺れ(ジッター?)が発生すること、予約で深夜の時間帯の日付を指定するとまず最初に1年先の日付が選ばれてしまうことである。最初これで数回予約録画を失敗した。原因がわからず首をひねっていたが、あまりな不具合に気付いてあきれてしまった。1年先の番組を予約したい人間なんているわけないだろっ! あとはリモコンのレイアウトがよくないことだろうか。液晶画面で対応していなくてTV画面をみないと予約できないし、TVのリモコンとの切り替えも面倒である。結局TVとビデオのリモコンを併用している。よくできたリモコンだとビデオのリモコンだけでまかなえるのだけどれど。あとは予約数が8番組までというところだろうか。これだと意外と苦しい。
つらつら書いたけど、画質には非常に満足している。GRT付きのモデルでよかった。GRTのよさは実際使ってみないと分からないだろう。
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