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2004年12月

2004年12月28日 (火)

DVDレコーダーを買う

パナソニックDVDレコーダーE250Vを買う。HDDとDVDとVHS、3in1のモデルである。僕のものではなくて家族のものである。前に使っていたサンヨーのビデオが壊れたので代替となった。「どっちも録り」のモデルを勧めたのだが、家族はビデオのあるモデルを結局選んだ。それでもHDDの容量が160Gであることに若干不満があるようだ。結局、年末年始の番組を録画したいので買うことになった。

買うまでは色々と楽しみであったが、設置するだけで疲れてしまった。EPGの電子番組表がまだ受信できてないので手動で予約録画したが、タイトル入力が面倒だな、と思った。後々の管理が楽なのでビデオ時代に比べたら進歩してるのだが、これはEPGだよりになるな、という感想である。

歳をとるとマニュアル類が読めなくなった、ということに気づく。昔はマニュアル類をじっくりと読むのが常であったが、いまはそういうことができなくなった。使っていくうちに覚えていくのだろう。それにしても機能が高度になった分、操作も複雑になっている。使う機能は限られているから特に問題はないだろうが。

サンヨーのビデオVZ-C400Dにはご苦労さま、と言ってやりたい。画質はよくなかったが、操作性は良好だった。操作性だけなら今使っているビクターのHR-VXG200より良いかもしれない。十数年前、新入社員として独り暮らしを始めたときに買ったモデルなので多少の思い入れはある。

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2004年12月25日 (土)

送られてきた写真

義姉から甥っ子の写真が送られてきた。4ヶ月みていないだけで随分成長するんだなあ。風邪をひいていたそうで、ちょっとご機嫌ななめな表情であった。伝い歩きできる様になったとのこと。「ブーブ、ポッポ」とおしゃべりもはじめたそうで、自動車や汽車が好きな子の様である。この辺は男の子らしいし、ある意味血なのかな、とも思う。残念ながら今年の冬は帰省しないそうで、会える日はだいぶ先になりそうだ。

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2004年12月23日 (木)

DVDプレイヤーを物色

電気屋にいってDVDプレイヤーを物色する。実家の母にプレゼントしようと思ったのだが、DVD単体の再生専用プレイヤーにするかVHSビデオと一体型のプレイヤーにするか決めかねて、結局店を出てしまった。ビデオ一体型のプレイヤーも悪くないのだが、リモコンのボタンが多すぎる様な気がした。DVDレコーダーは予算オーバーだし、おそらく使いこなせないだろう。映画を観ながらつらつら考えたが、今僕が使っているDVDプレイヤーをもって帰ろうと思う。2000年の製品なのでややサイズが大きめだが収納BOXには収まるだろうし、ボタン類も大きくて却って使いやすいかもしれない。思えばもう少し頭の柔らかいうちにビデオを買ってあげればよかった。TVはプレゼントしたことがあるが、気が回らなかった。仕送りは貯金している様なので、こちらから買ってあげなければ自分からは買わない人だった。最近TVがCATV化されて受信状態が良くなったそうなので、今が買いどきなのかもしれないが。

それにしても、この4年でDVDは急激に進化したと思う。HDDとのハイブリッドモデルが当たり前になって、一種のパソコン化している。ビデオだと1週間に予約できる番組に限りがあるし、いちいちテープを巻き戻ししなければならないから面倒である。HDD&DVDレコーダーならTV番組視聴ライフが劇的に変わると思う。去年まではあまり関心がなくてVHS3倍モードで重ね撮りして満足していた。ひとつには僕の部屋のTVの受信状態がよくなく、ゴーストがひどいのでゴーストリダクション・チューナー内蔵のモデルでなければダメなのだ。意外とGRT搭載のモデルは少なく、どのメーカーも大抵は最上位機種にしか設定してない。完全に予算オーバーである。SONYの「スゴ録」シリーズは中位機種にもGRTを搭載しているが、なぜかDVD-RWモデルに食指が動かない。RWとRAMとどっちがいいのか、使ったことのない身にとっては分かりかねるがRAMの方が書き込み時間などでやや有利かな、と思う。実際に使うのはDVD-Rだけかもしれないが。今年に入って急に関心がでて、カタログを取り寄せたりインターネットで情報を調べたり、欲しくてしようがない状態である。思えばTVの視聴時間が伸びたと思う。忙しかったときは1日に1時間も観ない日が普通だったが、最近は割とまめにTV番組をチェックしている。しかしドラマはほとんど観ない。この辺の趣味をちょっと拡げたいと思っている。

番組を撮っては消す、というスタイルなら前からあった。SONYのCLIPONかコクーン・チャンネルサーバーだったか、ハードディスクに番組を録画する製品が発売されて話題を呼んだのを覚えている。パソコンでもTV録画できるモデルが大々的にCM広告を打たれていた。名前を忘れたが、数年前亡くなった女性作家は自宅に数台のHDDレコーダーを買い込んで、ネタ探しに利用していたそうである。僕はこの5~6年ほどはVHSテープに番組を重ね撮りするかたちでほとんど保存目的では利用してなかった。テープが増えてきて保管場所に困る様になったからで、好きな作品はセルビデオを購入していた。今はDVDを買っているので同じことである。多分、今撮ってあるビデオテープはそのまま廃棄しても惜しくないだろう。セルビデオはDVD化されてないか、DVDで買いそびれた作品があるので必要であるが。

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2004年12月22日 (水)

サイトのリニューアル

サイトのリニューアルを行った。というよりも、つまらない、くだらないと思ったコンテンツを削除しただけなのであるが。まあ、誰もこないサイトなのでどうでもいいのかもしれない。約1年ぶりにHTMLファイルをいじったのでかなり忘れていた。レイアウトが思った様にならないのだが、よく分からないので適当なところでやめてしまった。

こういうときblogは便利なんだな、と思う。blogでは自分の好みのサイト設計にすることはできないけれども、こういうのは技術的なものだから将来的にはもっと使いやすくなるかもしれない。

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2004年12月15日 (水)

塩漬けのモバイルスキャナ

TV東京WBSを観ていたらトレンドたまごで携帯カメラでカレンダーを撮影する場面があった。そういえばメモ替わりにデジカメを使ったことがない。昔、会社の先輩が時刻表だったか、デジカメで撮っているのを見て「こういう使い方もあるのか」と感心させられたことがあって、早速真似をしなければ、と最寄のバス停の時刻表を撮影したら表面のプラスチック板に光が反射して、大失敗であったことを思い出した。そういえば当時のデジカメは電池の消耗が早かった。

トレンドたまごで特集していたのは、画像を重ね合わせてより大きな画像にまとめる技術であった。こうすれば大きな被写体でもピントを寄せたまま撮影できるので便利であろうとは思う。実は数年前似たようなコンセプトのモバイルスキャナを買ったことがある。普通のフラットベッド式のスキャナにすればよかったのだが、省スペース性に惹かれてしまって、ついつい購入してしまった。が、これが失敗であった。使いにくいのである。処理が重たくて軽快とはいえないし、このモバイルスキャナでなければダメという場面なんてそうそうないのである。試しに使ってみただけで放り出してしまった。いまだにそのスキャナは塩漬けになっている。

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2004年12月13日 (月)

DVDを予約

「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」DVDを予約した。自分で観るためというより実家の母にみせるためのものである。

母は「ハリー・ポッター」シリーズがお気に入りで原作小説はすべて読了している。映画は観ない人なのであるが、小説の世界観を映像化したらどうなるか、というところだけでも楽しんで欲しい。ホグワーツの寄宿学校の絵は素晴らしいと思う。ファンタジーならでは、の世界観には興味をもってもらえるのではないかと思っている。

問題はDVDプレイヤーが母に使いこなせるかである。ビデオも使ったことのない人なので、とりあえず再生プレイヤーをプレゼントしようと思うが、再生プレイヤーも意外とリモコンのボタンの数が多い。基本的に使用するボタンは限られているのだが、ボタンが小さくて老人には使いづらいだろう。もっとも杞憂に終わるかもしれないが。

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2004年12月12日 (日)

運動音痴の分析

実家の母が赤ちゃん蒲団を買った。いつでも山口の甥が帰ってきてもいいように、との事。今年の年末は帰ってくるのだろうか。随分成長しているはずなので楽しみである。

男の子だから運動音痴になって欲しくないな、と思う。男の子の運動音痴は悲惨なのである。僕の場合は分析してみると、

・運動神経がない
・筋力がない
・体が固い
・リズム感がない
・動態視力が弱い(深視力もなさそうである)
・スタミナがない

運動音痴だから球技は全くダメである。体操ももちろんダメ。格闘技は論外。筋力がないのは細身だからであるが、細身の人間は筋肉がつきにくいのである。体も固く前屈はマイナス、90度開脚すらできない。リズム感がないからダンスなんてもっての他だし、視力が弱いせいかフライが取れない。空中にあがると距離感がつかめなくなるのである。スタミナがないのはあまり運動してないからであるが、そこそこ体を動かしていた時も疲れやすかった。横浜と東京を往復するとどっと疲れがでてしまうのである。

若い頃はそれでも努力すればなんとかなると思い込んでいたが、結局人間には超えられない壁もあると悟ってしまった。それで運動しなければという強迫観念からは逃れられたが、逆に全く運動しなくなってしまい怠惰な人間になってしまった。まあ中学・高校の頃は体ができる時期でもあるので、運動が苦手でも何がしかの運動はやった方がいいのかもしれない。

兄は僕と違って運動神経は良かったようである。通信簿の5段階レベルでいえば5か4くらいは常にマークしてた様だ。同じ兄弟でなぜここまで差があるのか分からないが、僕が元々体を動かすことが好きでない子供だったからかもしれない。まあ甥っ子は外で遊ぶのが好きな子に育って欲しいものである。といいつつアニメのDVDをプレゼントしたりしてるが。

<追記>
具体的に書くと、中学時代は卓球部、高校時代は帰宅部、大学時代、ある運動同好会に所属した。痛感したことは、身体が思ったように動かないこと。すぐに息があがってしまう。パワー不足は細身なので仕方ないとしても、高校生の時期に運動らしい運動をしていなかったことで心肺能力の成長が止まってしまっていた。

まあまあ良くなってきたかなと思ったのは3年に上がった頃からだったろうか。ただ、その頃でも一試合数分動いただけで息があがってしまった。他の選手は数試合余裕でこなしていたので、まだまだ差はあった。

これは大学受験のときだが、ホテルに入って風呂に入り、鏡に写った自分の裸を見てあまりの貧相さに驚いた。学生時代、運動を再度始めて半年くらいで体つきは変わってきた。やはり運動は三ヶ月~半年は継続しないと効果がないようだ。

球技について:
サッカーやバスケット、相手にいいように抜かれていたのだが、これは体を入れてブロックすることを知らなかったことも一因のようだ。何か遠慮していたのである。大人しい子に対しては遠慮しないで体を入れることを指導するとよいのではないか。

陸上:
兄たちが陸上部だったので、僕も入ろうかと考えたことがある。ハードさについていけるか不安で結局入部しなかった。ただ、種目も多いので、運動の苦手な子にとって一考の余地はあるかもしれない。僕の同級生は運動神経自体は僕とそれほど変わらなかったけど、長距離走で中国地区の有力選手になった。

とにかく、楽しんでやらないと続かない。自分に合った競技を探すのが一番だ。

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2004年12月 2日 (木)

コタツを出す

いい加減寒くなって我慢できなくなったのでコタツを出した。寒がりなので普段は11月の連休あたりで出しているのだが、今年は約1ヶ月遅れた。コタツをテーブル代わりに使ってるのだが、コタツの上のモノが増えすぎて片付けるのが面倒だったのである。

コタツと併用してオイルヒーターを使っている。前はセラミックヒーターを使っていたが、オイルヒーターは静かで安全で空気もきれいでいいと思う。欠点としては電気を食うことだろうか。コタツと併用していると、電気代が月一万円のレベルまでいってしまう。デロンギという外国メーカーの製品なのだが、タイマーの使い方が分からない。直感的に使えないとダメだと思うのだが、こういうところは日本のメーカーはかゆいところに手が届く作りだなあ、と感じる。

<追加>
ちなみにデロンギのタイマーは24時間式で内側が「入」だそうである。

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