今回は朝散歩――しろ「カメラ、はじめてもいいですか?」
月刊ヤングキングアワーズ11月号を買う。しろ「カメラ、はじめてもいいですか?」今回は朝散歩。試験前に悪い意味で煮詰まってしまったミトが生徒会長と普段と違う道を歩く。モーニングを食す。出てくるカメラはソニーの1型センサー機。型式は記載されていないのでRX100シリーズかZVシリーズかは不明。
月刊ヤングキングアワーズ11月号を買う。しろ「カメラ、はじめてもいいですか?」今回は朝散歩。試験前に悪い意味で煮詰まってしまったミトが生徒会長と普段と違う道を歩く。モーニングを食す。出てくるカメラはソニーの1型センサー機。型式は記載されていないのでRX100シリーズかZVシリーズかは不明。
ソニーAマウント機が気になってカメラのキタムラ・ネットショップで中古を検索する。フルサイズは高くて買えないが、トランスルーセントミラーは経験してもいいかなと考える。だが、長距離歩けない現在、買っても意味がないか。
山中浩之『ソニー デジカメ戦記 もがいてつかんだ「弱者の戦略」』を読む。石塚茂樹というソニーの副会長を務めたビジネスパーソンへのインタビュー記事。核となるのはレンズ一体型のサイバーショットとレンズ交換式のαシリーズについての語り。
昔のデジカメは今見ても挑戦的なデザインだと思う。今は結局のところオーソドックスなデザインに落ち着いている。
僕自身はミラーレスから一眼レフ併用に行ったのだけど、ミラーレスが一眼レフの性能を追い越すのには二十年くらいかかるかと思っていた。実際には10年くらいで追いついてしまったのだけど。
読んでみて、イノベーションのジレンマだなと思わされる。キヤノンとニコンは一眼レフとミラーレスの食い合いを恐れてミラーレスに及び腰だった。それでもキヤノンはソニーに食らいついているが、ニコンはミラーレスのシェアを大幅に落としている。Z9とZ8で盛り返しつつはあるが。
月刊ヤングキングアワーズ6月号を読む。しろ「カメラ、はじめてもいいですか?」今回はミトが被写体になる。カメラはα7Cにキットレンズか。僕自身、パナ42.5mmF1.7あたりポートレート用のレンズとして欲しいとは思っているのだけど、生憎と被写体がいないのである。
ソニーが新たに4/3型の積層CMOSセンサーをラインナップしたとのこと。将来的にパナソニックとOMDSのフラグシップ機に採用されるだろう。読み込み速度が速いので電子シャッター時に歪みの少ない画像が撮れるメリットがある。
また、裏面照射式なので、高感度が弱いと言える4/3型にとっては福音。
従来型のセンサーと比べてどれくらいの値段なのだろう。RXシリーズで積層センサーの機種はそうでない機種に比べて数万円高い。
価格.comでソニーRX10m4のレビューを読む。積層センサーを搭載した高価なモデル。僕には無縁のカメラ。FZ1000シリーズが換算600㎜まで伸ばしてくれればいいのだが。FZ1000を買わなかったのはマイクロフォーサーズで45-200mmを持っていて焦点距離が被るから。FZ100もあるので換算600㎜の世界も知らないではないが、実家のある島根県浜田市には野鳥が越冬する湖沼がないのである。田舎なので鳥自体はいるが。
価格.comでソニーRX100M5AとM6のレビューを読む。画質は良いとしているものと所詮1インチとしているものとに分かれた。M6は高倍率ズームだがズーム全域で特に指摘される欠点は書かれていなかった。
僕はマイクロフォーサーズのユーザーであり、1型センサーの面積はフォーサーズの半分くらいというところまでは認識している。
もしRX100を買うならば、値段のこなれたM3ではなく、像面位相差AF搭載の機種の方がカメラ体験としてはいいだろう。
印刷はほとんどせず、FHDモニターで鑑賞する程度で、ブログかホームページに掲示するのが主な目的なので、1型センサーでも多分問題ないと思われる。しかし、10万円を超えるので、使い倒さないともったいないとなる。基本、ミラーレスや一眼レフのサブ機となるので、もし買ったとしたら二台持ち体制となる。
ソニーがAP通信とデジカメ・ビデオカメラの独占供給契約を結んだとの報が。ミラーレスが一眼レフを追い越すには20年は必要かと思っていたが12年で達成した(2008年にパナソニックG1が発表された)。キヤノンやニコンの中の人達にとってはショッキングなニュースだろう。プロ用機材をフラッグシップ機としてラインナップしているのがカメラメーカーとしての誇りだろうから。
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