ネオ一眼・ブリッジカメラ

2024年7月 6日 (土)

小改良だが、まだコンデジ事業を継続していた

パナソニックから高倍率ズームコンデジFZ85Dが発表された。ネオ一眼とかブリッジカメラとか称されるタイプである。小型センサーに60倍の高倍率ズームレンズを組み合わせ、EVFを搭載した一眼レフ風のデザインのモデルである。FZ85のマイナーチェンジらしくUSB端子がTYPE-Cに変更されたとのこと。TYPE-Cは便利だと思うので小変更ではあるがいいのではなかろうか。

僕自身はFZ100を所有している。FZ100はセンサーがCMOSに切り替わった時期のモデルであまり評判がよろしくない。後継機のFZ150やFZ200は評価が高いのだが。FZ100は何というか、思ったような発色とならないとでもいうか、ナチュラルでもないし記憶色でもない色味の画を出力する。後で撮った写真を確認したことがあるが、レンズはそれなりのサイズが確保されているので、写りは案外悪くないという印象であった。

パナソニックはコンデジから撤退したと思っていたので、うれしいニュースであった。

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2020年6月17日 (水)

原点回帰するか

特定給付金でデジカメを買おうかと思い立って、パナソニックFZH1、FZ1000M2、TX1などの情報を調べている。1型センサー機を使ったことがないので、安くなったTX1がいいかなと最初考えたのだが、元々このブログはネオ一眼から始めたので、原点回帰の意味でFZシリーズがいいかと考え直したもの。FZH1とFZ1000M2の価格差が縮まっているので、それならより焦点距離の長いFZH1の方がいいだろうか(マイクロフォーサーズで45-200mmを所有しているのでFZ1000と被ってしまう)とか考えている。ただ、今年はコロナ禍で神社のお祭りが中止になったりで、写真撮影の機会が激減しているのだ。

コンデジ(ネオ一眼含む)の長所は標準ズーム、望遠ズームとレンズ交換しなくとも済む利便性にある。一眼でも便利ズームはあるが、パナソニックのレンズだと換算280㎜までしかカバーしない。FZ1000が換算400㎜、FZH1が換算480㎜をカバーし、野鳥撮影にはこれでも短いが、APS-C一眼レフで一般的な18-300mm(換算27-450㎜)に匹敵するズームレンジをカバーする。パナソニックFZシリーズの場合、超解像で800mm、960㎜までシームレスにカバーする。また、一眼レフには画質では負けるが動画撮影では便利である。

<追記>
結局、ペンタックスKP+18-135mmキット(中古美品)を買う。ネオ一眼は将来でもいいと判断。ペンタプリズムの一眼レフも経験しておきたかったのである。

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2020年6月 3日 (水)

換算25-75㎜?

家電量販店によってパナソニックFZ1000M2を手に取る。ズームしているがズーム範囲が換算25-75mmまでと画面に表示されていた。誰かが悪戯で設定をいじくったのだろうけれど、何用の設定なのだろう。

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2017年2月19日 (日)

どちらも同系統のセンサーだけど

家電量販店でパナソニックFZH1とキヤノンG3Xを触る。望遠端のAF速度を試してみたが、FZH1はDFDの効能か合焦速度が速い。コントラストAFではパナソニックに一日の長があるか。これ、ミラーレスでもなのだろうけど。

コントラストAFは位相差AFと違ってピントの精度に悩まなくてよいのだけど、合焦速度が速いに越したことはない。

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2017年2月 1日 (水)

無粋にて花の名を知らず

シャガの花

シャガの花

とあるブログを読んでいて、写真の花がシャガという名のアヤメ科の花だと知る。4月から5月にかけて咲く花。茅ヶ崎城址公園にて撮影。


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2017年1月14日 (土)

横顔

ミニ・クーパーの横顔
ソニーHX1で撮影。過去に撮った写真を見返してピックアップ。

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2016年12月 1日 (木)

今年はF2.8通しズームに投資

今年はパナソニック12-35mmF2.8、35-100mmF2.8、外付けEVF DMW-LVF2、ペンタックスDA21mmF3.2とキヤノンPowershot G16を購入。ミラーレスの交換レンズが主となった。計画性はあるようで無い(行き当たりばったり)。

僕としては思い切ってF2.8通しズームに投資した訳だけれど、夏の風景撮影では威力を発揮してくれた。

ブリッジカメラはFZ1000が買えなくもなかったのだけど、パナソニック45-200mmF4-5.6を持っているため焦点距離が被ってしまい、購入に至る前にモデルチェンジとなってしまった。早渕川の野鳥を撮るには35mm判換算600mmくらい欲しいというのもある。

来年の目標としては夜神楽の撮影。35-100mmF2.8が役立ってくれるのではないかと思う。

<追記>
パナソニックのマイクロフォーサーズを使っているのは、それ以前に使っていたFZ100で操作系に慣れていたから。パナソニックのミラーレスなら取説を読まずに使いこなす自信があるが、オリンパスは取説読まないと無理。

……と書きつつ、タッチAFでずれたAF枠を元に戻す方法は取説を読んで知ったが。

ペンタックスはキヤノンとニコンのどちらにすれば良いのか分かりかねて、第三の選択肢となった。キヤノンとニコンのラインナップが豊富過ぎて、初心者には却って分かりづらかったのもある。

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2016年10月31日 (月)

買い時を逃す

パナソニックからFZH1が発表された。FZ1000の後継モデル。海外ではFZ2000としている地域もあるらしいが、日本では新しい型式なのは、ハイエンドの機能で差別化するためだろうか。リーズナブルな価格帯だったFZ1000と比べて価格が随分と跳ね上がった。全部入りのモデルなのに、なぜか防塵防滴ではないようだ。

前にも書いたが、GX1用に外付けEVF、DMW-LVF2を買った。これと45-200mmF4-5.6で野鳥を撮影できないか試してみようと思っている。35mm判換算で400mmまでカバーするので、デジタルテレコンと組み合わせて実際の使い勝手を知りたいというところだ。

今使っている1/2.3型CMOSのモデルと比べて画質は明らかにマイクロフォーサーズの方がいいので、これでよければそれで済ませてしまおうと思っている。場合によっては100-300mmF4-5.6を追加するかもしれない。

一インチセンサーの機種も使ってみたいのだけど、上記のような理由で機能が被っていた。換算400mmだと短いかな(早渕川だと換算600mmは欲しい)、これ以上カメラ増やせないしなと思っているうちにモデルチェンジしてしまった。

広角~標準域はミラーレス、G3,GX1とK-01でいくことにした。望遠~超望遠域をどうするかなのだけど、レンズ交換する煩わしさもあるし結論が出ていない現状である。

カルガモの雛が背筋を伸ばしてパタパタッと羽ばたく姿が可愛いのだが、これを4K動画で撮影して動画から写真の切り出しなんて使い方を夢想している。

<追記>
FZH1を実店舗で触る。結構大きいなという印象。DFDは望遠端のAFが速いと感じる。

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2016年7月 9日 (土)

今年のカルガモとツバメ

カルガモの親子・横浜・早渕川・2016

カルガモの雛・横浜・早渕川・2016

カルガモの親子・横浜・早渕川・2016
今年も早渕川の流域(青葉区荏田町付近)でカルガモが子育てをしていた。

ツバメの雛・横浜市青葉区荏田町付近・2016
新しく見つけたツバメの巣。気づいたときには既に巣立ち間近だった。この2日後に無事巣立ちした。

横浜市営地下鉄センター北駅天井のツバメの巣・2016

横浜市営地下鉄センター北駅天井のツバメの巣・2016

横浜市営地下鉄センター北駅天井のツバメの巣・2016・カラスによって壊された跡
こちらはセンター北駅のツバメの巣。数羽雛が孵ったのだが、カラスに襲撃されてか巣が落とされてしまった。

ということで、今年もセンター北付近のツバメに関しては残念な結果となった。新規で見つけた巣もあるので良しとしよう。SONY HX1で撮影。

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2015年11月 1日 (日)

定義からは外れるけど

キヤノンPowershot G5Xが駅前のビックカメラで展示されていたので触ってみる。フロントダイヤルは便利そうだけど(ニコンP7100で便利に使っている)、確かめるのを忘れてしまった。

このカメラ、高倍率ズームではないけれど、レンズ光軸上にEVFを配置した一眼レフのミニチュア版みたいなスタイルなので、これもブリッジカメラと呼んでもいいのかもしれない。

1インチセンサーの機種は所有していないので、どんな写りか分からないけれど、1/1.7型センサーの3倍くらいのサイズなので、マイクロフォーサーズに迫る高画質かもしれない(フォーサーズのセンサーの半分くらいのサイズ)。

<追記>
サブ機としてPowerShot G16を買った。これは単に価格の問題。だけど、以前ソニーRX100の作例で妙に平面的な奥行き感の無い建物の写真を見せられて、要警戒モードとなった。G5XもG7XもRX100と同じくらいコンパクトなボディに高性能のレンズとセンサーを積んでいる。多分、電子補正前提で素のRAW画像だと歪曲収差が目立つのではないか。そう書きつつ、僕自身、電子補正前提のマイクロフォーサーズを使用している訳だが。

電子補正に全く頼らないデジカメはリコーGRシリーズくらいかもしれない。

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