コンデジ

2025年6月 3日 (火)

今回もオールドコンデジ――しろ「カメラ、はじめてもいいですか?」

月刊ヤングキングアワーズ6月号を買う。しろ「カメラ、はじめてもいいですか?」今回もオールドコンデジ。オリンパスのμが登場。ミトはスマホは別としてAPS-Cのミラーレス一眼でカメラ/写真の世界に入った口だから、オールドコンデジのjpeg画像をみてエモいとかフィルムライクだとか思ったりするだろうか。

僕はミラーレス一号機のパナソニックG1を当時買わなかったことを後悔している。当時、レンズキットで5万台くらいの値付けだった。これなら買えるなと思ったのである。発表が2008年でその後GF2を買ったのが2012年だった。この約4年間は僕としては割と活発に写真を撮っていた時期だったのである。

実際に使っていたのはパナソニックFH5。胸ポケットに入る薄型スリムな筐体だった。レンズは沈胴してボディと面一になる。ということはレンズ設計にしわ寄せがいくのである。

同じ小型センサーでもブリッジカメラのFZ100は光学24倍という超高倍率ズームなのだけど、レンズそのものの物理的なスペースは確保されているからか、今見返してもそこまで悪く思わないのである。FZ100は色味が思うように調整できない感じで、そこら辺が評判の良くない原因だったように思うが、同じレンズを流用したFZ150で評判を上げている。

当時はカメラの知識が全く無く、何を選べばいいのか全然分かってない状態だったから。

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2025年5月31日 (土)

コンデジ画質といえばそうかもしれないが

フジフイルムX halfの作例をみる。センサーサイズは大きいのに越したことはないのだけど、1/2.3型の三倍以上の面積は確保しているだろうし単焦点レンズなのもあってかシャープに写っているようで、これならまあいいんじゃないかなと思う。想定している用途的にボケは必要としていないし。

レンズの開放F値が2.0なら暗い場面でも扱い易かっただろうとは思う。

PENTAX17は想定している用途だとランニングコストがかなり嵩む可能性があって、ひょっとすると10万円くらいフィルム代と現像代でかかってしまうかもしれない。フィルムスキャナ代もかかる。そういう意味では半導体の方がはるかに安上がりではある。

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2025年5月24日 (土)

適応は即できるはずなのだが――リコーGR4開発発表

リコーGR4が開発発表された。僕自身は過去にGRD3を使用していた時期があってまだ稼働する。ちょうど書店にGRD4のムック本が置いてあったのでそれを買って、作例の設定値を参照してパラメーターをいじって遊ぶようになった。それでデジカメの操作系を学んでいった。別にRAWで撮って現像すればいい話なので、必須のプロセスではない。そんな訳で、もしも買えば適応自体はすぐにできるはず。

ただ、今はマイクロフォーサーズでシステムを組んでしまったし、ペンタックスの一眼レフもある。シグマdp1 Quattroも実はある。ってな訳で購入には踏み切れていない。

僕は風景や建物を撮ることが多かったので、換算28㎜前後の画角が適していると感じている。ただ、28㎜は散漫な構図になりやすい画角だと思う。マイクロフォーサーズの20㎜F1.7を使用してみての感想だけど、換算40㎜の方が情報が整理された構図となると思う。そもそも僕が初めに使ったカメラはオリンパスの38㎜だった。

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2025年5月22日 (木)

買えるかどうかは全くの未知数――フジフイルム X half

フジフイルムの新型コンデジ X Halfが発表された。1型センサーを縦置きしたモデル。ただしアスペクト比は3:4。それなら4/3でもよかったのではないかという気もするが、コンパクトにまとめたかったのかもしれない。

何度か書いているけれど、狛犬の写真集を電子書籍として出せないかと漠然とではあるが考えている。まあ、単にカメラを傾けて撮ればいいだけの話なのだけど、うっかり忘れてしまいかねないので、強制的に縦構図になるカメラの方がいいかなと考えていた。

で、当初、PENTAX17を候補として考えていたのだけど、そこに新たな候補としてX Halfが加わった次第。フィルムに思い入れがある訳ではないのでどちらでもいい。電子書籍なので画質的に1型センサーでも問題なかろうし。フィルム代や現像代を考慮すると、X Halfの方がトータルでのコストは安くつく可能性も高い。

石見地方の神社は70社くらい回っただろうか。基本的には二度訪問しているので、近くまで行けば場所は把握しているのだけど、だいぶ前のことなので場所によってはそこに行くまでの地理が頭から抜けてしまっている。今の自家用車のナビは画面が劣化して見えなくなっているので、仮に実行に移すとしても先に車を代替えしてからの話となる。

……で、フジのデジカメは入手困難という雰囲気があるので、実際に買えるかどうかは全くの未知数。

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2025年5月 3日 (土)

オールドコンデジで散財するくらいなら――しろ「カメラ、はじめてもいいですか?」

月刊ヤングキングアワーズ6月号を買う。しろ「カメラ、はじめてもいいですか?」、今回はオールドコンデジ。レンズ一体型のコンパクトデジタルカメラは販売台数が最盛期の1/10くらいまでに激減してしまって一部の機種が細々と販売されているのが現状である。そうなるとそれを逆手にとって価値を見出す人も出てくる。作中では「平成レトロ」と呼称されている。

センサーが小型でもレンズが良ければちゃんと写るのだけど、作中で紹介されたようなモデルはデザイン重視でレンズは沈胴型でボディと面一となる設計と推測される。そういうのだとレンズの設計にしわ寄せがいくから画質は知れている。

……まあ携帯性は別として、オールドコンデジなんかで散財するなら、ペンタックスのKFでも買って一眼レフの延命に貢献した方がまだマシな気もする。

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2025年4月25日 (金)

縦構図の1型コンデジが発売されるらしい

フジフイルムの1型コンデジを取り上げたブログ記事を読む。ハーフサイズと銘打っているらしい。APS-Cの1/3くらいのセンサー面積だが。縦構図ということで興味が湧く。

前にも書いたように狛犬の写真は縦構図で撮られることが多い。僕自身は深く考えず横構図で撮っていた。それ自体は背景も写るので悪くないかもしれない。で、これも前述したが、電子書籍で狛犬の写真集を出せないかと考えたのである。別にトリミングでもいいのかもしれないけれど、まあ撮り直ししてもいいだろう。

で、神社の写真も縦構図で撮りたいのである。通常のカメラだとうっかりして忘れてしまいそうなので、強制的に縦構図となるカメラの方がいいかと考えていた。それでフィルムカメラのPENTAX17を考えていたのだけど、ここにきてフジの新型コンデジが浮上してきた。フィルムだと現像したり、スキャナーを別途購入して取り込みしなければならないだろう。僕はフィルムにこだわりがある訳ではないので、正直どちらでもいいのである。電子書籍なら1型の画質で特に問題ないだろうし。

……ただ、フジのデジカメは供給を絞っているのか入手困難とされている。僕もすぐ買える訳ではない。今後の推移を見守る他ない。

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2025年4月 3日 (木)

近所の桜を撮影 2025.04

浜田市:近所の公園の桜
浜田市:近所の公園の桜
パナソニックTX1で撮影

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2025年3月28日 (金)

浅井川のコガモ 2025.03

浜田市・浅井川のコガモ
浜田市・浅井川のコガモ
浜田市・浅井川のコガモ
パナソニックTX1で撮影。

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2025年3月25日 (火)

近所の梅 2025.03

浜田市・近所の梅
浜田市・近所の梅
パナソニックTX1で撮影。

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2025年3月22日 (土)

浅井川のカルガモ 2025.03

近所の小川にカルガモがいたので撮影する。パナソニックTX1で撮影。この川は普段はちょろちょととしか流れていないが実は暴れ川で、護岸工事をして川幅が拡幅されるまでは氾濫することがままあった。
浜田市・浅井川のカルガモ
浜田市・浅井川のカルガモ
浅井川・全景

横浜だと四月末くらいから早渕川でカルガモの子育てがはじまって、それを家賃振込のついでに見物するのが楽しみだったのだけど、ここは見ての通りで増水したときに逃げ場がない。子育ては別の場所でやるだろう。

……カルガモって一度に8羽くらい雛が誕生するのだけど、ひと月ほどで半数まで減ってしまう。捕食者はいなさそうなのだが、どうしてなのかは分からなかった。生き残った雛たちはほとんどが成長するように見えた。

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