今回もオールドコンデジ――しろ「カメラ、はじめてもいいですか?」
月刊ヤングキングアワーズ6月号を買う。しろ「カメラ、はじめてもいいですか?」今回もオールドコンデジ。オリンパスのμが登場。ミトはスマホは別としてAPS-Cのミラーレス一眼でカメラ/写真の世界に入った口だから、オールドコンデジのjpeg画像をみてエモいとかフィルムライクだとか思ったりするだろうか。
僕はミラーレス一号機のパナソニックG1を当時買わなかったことを後悔している。当時、レンズキットで5万台くらいの値付けだった。これなら買えるなと思ったのである。発表が2008年でその後GF2を買ったのが2012年だった。この約4年間は僕としては割と活発に写真を撮っていた時期だったのである。
実際に使っていたのはパナソニックFH5。胸ポケットに入る薄型スリムな筐体だった。レンズは沈胴してボディと面一になる。ということはレンズ設計にしわ寄せがいくのである。
同じ小型センサーでもブリッジカメラのFZ100は光学24倍という超高倍率ズームなのだけど、レンズそのものの物理的なスペースは確保されているからか、今見返してもそこまで悪く思わないのである。FZ100は色味が思うように調整できない感じで、そこら辺が評判の良くない原因だったように思うが、同じレンズを流用したFZ150で評判を上げている。
当時はカメラの知識が全く無く、何を選べばいいのか全然分かってない状態だったから。
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