動物園で望遠ズーム――しろ「カメラ、はじめてもいいですか?」
月刊ヤングキングアワーズ10月号、しろ「カメラ、はじめてもいいですか」今回は動物園で望遠撮影。リコーCX3という換算28-300mmをカバーするコンデジが登場するがバッテリーなしで活躍せず。
月初に更新するのを忘れていた。
月刊ヤングキングアワーズ10月号、しろ「カメラ、はじめてもいいですか」今回は動物園で望遠撮影。リコーCX3という換算28-300mmをカバーするコンデジが登場するがバッテリーなしで活躍せず。
月初に更新するのを忘れていた。
リコーが35mm版換算40mmのレンズを搭載したGRⅢxを発表した。換算40mmのレンズはマイクロフォーサーズで20mmF1.7を所有している。スナップにちょうどいい画角である。僕は換算50mmには慣れていない。狭く感じてしまうのだが、40mmだとそこまで狭くなく使い易いという印象である。
僕が最初に使ったフィルムカメラはオリンパスの38mmだった。デジカメだとキヤノンIXY Digital 200a(換算35mmスタート)だった。風景・建物を撮ることが多いので若干狭いなと思いつつ、その後換算28mmスタートのズームレンズを使うようになった。28mmは風景や建物を撮る分にはいいけれど、散漫な構図にもなりがちで換算35~40mmくらいの画角がスナップ写真にはいいのかもしれない。
リコーの社長のインタビューを読む。リコーはカメラを生涯の趣味とした人たち向けに尖った製品づくりを行っていくとのこと。
リコーというとGRとTHETA、そしてペンタックスの一眼レフといったラインナップである。ミラーレスへの再参入は当面ないようで、一眼レフに焦点を絞ったラインナップでいくとのこと。
要するにニッチ戦略(隙間戦略)をとるということだ。ただ、思うに、ニッチ戦略というのは毎回モデルチェンジの度に乾坤一擲の勝負をかけるみたいな悲壮さが感じられるのだ。デジカメだから車と違って露骨に販売不振に陥ることもないのだろうけれど、まあ、細く長くというスタンスである。
月刊ヤングキングアワーズ12月号を買う。しろ「カメラ、はじめてもいいですか?」今回は水辺でキャンプ。テントの中で水着に着替えて、水着姿を撮る……という内容。登場するカメラはリコーGR。スナップシューターの本領発揮。コラムは今回の舞台である青梅の釜の淵公園について。移動には三菱デリカ:D5が登場。
月刊ヤングキングアワーズ最新号を買う。しろ「カメラ、はじめてもいいですか?」今回仲間に加わった少女の持つデジカメはリコーGRⅢ。コンパクトだがAPS-Cセンサーを積んだ単焦点モデル。換算28㎜なので広角スナップに向いている。
僕自身GDR3を所有していた経験があり、デジカメの操作はGRDで覚えた。だいたい撮る写真の8~9割は換算28㎜で、そういう意味ではGRでもいいのだが、現実はマイクロフォーサーズのズームレンズを使っている。
リコーがGR3の開発発表を行なった。レンズの焦点距離からセンサーはAPS-Cらしい。フルサイズではという噂もあったのだが、今回はコンパクトさを優先したというところだろうか。細かいところではセンサーシフト式手ぶれ補正。レンズ一体型なのだから、レンズシフトでもセンサーシフトでもどっちでもいいと思うのだが、ボディ内手ぶれ補正の方がユーザー受けがいいのだろう。面白いところでは、超音波式ダストリムーバルを採用している。要するにセンサーのごみ取り装置だけど、レンズ一体型で採用するのは珍しい。ネットの掲示板を見ても、センサーのごみはしつこいくらいに繰り返されていたので、今回対応したのだろう。実直な会社だ。
僕自身はマイクロフォーサーズでシステムを組んだので、GRシリーズを買う可能性は低いけれど(ペンタックスの一眼レフは買う可能性がある)、GRD3でカメラの設定を勉強するのに役立った。
姉にリコーGRD3を譲る。単焦点レンズなのでズームできないのが難点だけど「これが使いこなせたら、大抵の機種は使えるから」と言って渡す。
……大きなカメラを想像していたみたいなので、ニコンP7100の方が良かったか。リコーGXRは充電器がどこかに行ってしまった。マイクロフォーサーズはデータの読み取りが不調なので選ばず。
リコー、個人向けカメラ事業が営業赤字に 「THETA」好調も
リコーが「遠ざける事業」としてデジカメ事業を候補に挙げているとの報道が。リコーだとGRD3、GXR、ペンタックスだとK-x、K-01といずれも古いけど一応ユーザーなので心配である。僕の用途だとミラーレスで大抵の場合事足りるので優先度は低いけど、Kマウントの一眼レフを買う可能性も無くはないのだ。ペンタプリズムの機種は一度は所有してみたいと思っている。それがKマウントなのか別のマウントなのかは分からないけど。
後輪駆動(FR)の高級車が無くならないように、一眼レフもレスポンスの良さで生き残るのではないかと思う。
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