1.4型センサーのアスペクト比は、3:2か
Canon Powershot V1が正式発表された。1.4型センサーだから4/3とほぼ同じサイズ。広角~標準域のレンズを搭載。ファン内蔵でvlog向けのモデル。操作系はシンプルなようだ。以前のG1Xシリーズに近いモデルだけど、お値段は幾らくらいになるのだろう。
初代G1Xは買おうと思っていたのだけど、結局G16を買ってしまった。G16はFHD 60fpsで撮影できたので、当時としては割と優秀な動画機でもあった……と思う。
Canon Powershot V1が正式発表された。1.4型センサーだから4/3とほぼ同じサイズ。広角~標準域のレンズを搭載。ファン内蔵でvlog向けのモデル。操作系はシンプルなようだ。以前のG1Xシリーズに近いモデルだけど、お値段は幾らくらいになるのだろう。
初代G1Xは買おうと思っていたのだけど、結局G16を買ってしまった。G16はFHD 60fpsで撮影できたので、当時としては割と優秀な動画機でもあった……と思う。
Canon Powershot G16とリコーGRD3を回収する。家族にあげたものだったのだけど結局使っていなかった。10年以上昔の高級コンデジ。断捨離の関係で箱その他は処分してしまって、本体とバッテリーチャージャーしか残っていない。多分、まだ稼働するとは思う。
GRD3は設定を変えながら同じような写真を何枚も撮影して、デジカメの機能を憶えていった。G16は今になってみると、60PのFHD動画が撮れて当時としては動画機としても優れていたのではないかと思うが、上手く活用できなかった。
中古の高級コンデジを色々と買ったのだけど、ほぼ同じ時期にマイクロフォーサーズを買って帰省時はそちらがメインとなった。今はコンデジとしてはパナTX1を使っている。
このところ2016年8月に撮影したJR三江線の車窓の風景の動画をYouTubeにアップロードしていてようやく作業が終わったところである。
撮影機材はCANON Powershot SX130ISとPowershot G16を使った。
SX130ISはCCD機だったが、明け方に朝日に向かって江川を遡るルートをとるので強い逆光となりスミアがしばしば発生した。また、単3電池機でもあって、エネループを交換しながら動画を撮影しようと思っていたのだが、案に相違して電池がへたっていて「これは駄目だ」となって、急遽予備機としていたG16と交替することになった。
SX130ISではもう一つ思い違いをしていた。動画の形式がMOVで10分制限があったのである。駅間が10分を超える箇所があり、動画が途切れることとなった。
G16は1080P 60fpsで撮影可能な当時としては優秀な動画機でもあったのだが、確認するとなぜか720Pで撮影していた。後に残すにはできるだけ高い解像度で残すという鉄則を外してしまっていた。
当時のG16に対する認識は明るいレンズと裏面照射式CMOSを積んだ写真機だった。使える動画機として認識していなかったのである。動画撮影の経験の無さが現場で露呈してしまった。
過去に戻れるならG16のバッテリーをもう一個買って予備として撮影に臨むだろう。
キヤノンR7/R10が発表された。RFマウントでAPS-Cセンサーを積んだモデル。フルサイズとAPS-Cを兼用するのは合理的だけど、EF-Mマウントのユーザーはどうするのだろうか。Kiss Mは売れ筋でユーザーも多いだろう。レンズの選択肢が少ないからいずれはと思われていたけれども。売れてないものを切り捨てるというのは合理的判断と言えるが、EF-Mマウントはトップシェアのマウントである。
週刊東洋経済 2020年10月24日号を読む。この本では半導体が特集されていて「半導体狂騒曲 黒子から主役」へと見出しが付けられている。
現在の日本は半導体製造装置と材料に強いと評価されているのだが、その中で55頁に「EUV露光装置で地殻変動 転落するキヤノン、ニコン」と見出しが付けられている。半導体のプロセスの微細化が進み、半導体露光装置ではオランダASMLのEUV露光装置が最先端を行っているのだけど、ニコンは「EUVはスジの悪い技術」として開発競争から撤退してしまった。キヤノンは「ナノインプリント」技術の開発を進めているが需要は鈍いとのこと。
ニコンの主要な顧客はインテルなのだけど、インテルがもしCPU製造の外部委託に動いたら、そしてそのときはプロセス競争で先端を行く台湾TSMCに委託することになるだろうけれど、その時ニコンは詰んでしまうのである。
記事の最後は「両社が生き残る余地は市場にいつまであるだろうか。」と結んでいる。
<追記>
キオクシアでキヤノンのナノインプリントが導入された事例があるとのこと。これはキヤノンのインクジェット技術あってのものらしい。
キヤノンはミラーレスに軸足を移すとの報。なんでもカメラ市場がこの2年で半減してしまう予測を立てているらしい。一眼レフからミラーレスへシフトするらしい。コンデジの需要をスマホに奪われ、厳しい数字が続いていたが、二段底とは。それはともかく、キヤノンはボディ内手振れ補正を実装する気はないのだろうか。単焦点レンズについては便利だと思うが。
ニコンが新型ミラーレスの開発発表。35mm判の大型フォーマット。ティザー映像を見た限りではマウント径は大きくなるようだけど、フランジバックはどうなのだろう。ソニーEマウントは18mmとマイクロフォーサーズの20mmより短いのだ。AFはニコン1で像面位相差AFを搭載していたので問題ないだろう。
もう一方の雄、キヤノンのフルサイズミラーレスはどうなるのだろう。EF-Mマウントで行くのか新規マウントなのか。センサーはDPCMOSだろうけど、AF-Cの追従性に難を抱えているとも聞く。
キヤノンマーケティングジャパンから液晶クロスが届く。「47都道府県の魅力新発見フォトコンテスト」に応募したら入賞したらしい。しかし、結果発表のページを確認してみたけれど、僕の写真は見当たらなかった。どう見ても入賞した10作品に含まれていない、もし入賞したとしたら角の浦か多鳩神社かは分からないまま(※誰かがポイントを入れてくれたのは角の浦だった)。どうやら手違いっぽいけど、送ってくれたのもは有難く頂くとしよう。
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