単3電池モデル

2015年7月19日 (日)

単3電池モデルで動画撮影

帰省時のJR山陰本線の車窓を風景を撮影するのにCANON PowerShot SX130ISを使った。

なぜこのモデルを選んだかというと、単3電池モデルだったからという単純な理由。車窓の風景なので、基本回しっぱなしで2~3時間くらい撮影することになる。そうなるとバッテリーの交換が必要で、エネループを使いまわせる単3電池モデルがいいのではとなった。

また、PowerShot SXシリーズは最近のコンデジでは珍しく撮像素子にCCDを採用している。ローリング・シャッター現象による画像の歪みは生じない。1280*720P 30fpsとハイビジョンだけど、フルハイビジョンでなくてもいいだろうと割り切っている。

※逆光時のスミアは発生する。

実際に撮影するまで気づかなかったのは、一回当たりの動画撮影に10分という時間制限があったこと(※実際には2GB上限か)。MOV形式。それと、窓ガラスにピントが合ってしまいがちな挙動を示したこと。

……と、色々あっての撮影だったのだけど、Youtubeに投稿したところ、未だに十数件くらいの視聴数しか稼いでいない。他にも同様の動画を投稿している人はいるし、冬場の撮影で風景自体が暗いこともあるだろうか。誰もみない動画のために労力を注ぎこんだこととなる。まあ、自分で撮った動画が一番面白いと思っている人種なので、独りで楽しんでいるが。

<追記>
2016年夏にJR三江線の車窓の風景にトライしたのだけど、エネループが劣化していて、60分も持たなかった。仕方ないので、持ち合わせていたPowershot G16で撮影を続行する。

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2015年2月10日 (火)

車窓の風景


島根県益田市の鎌手・大浜海岸。
JR山陰本線の島根県西部で最も眺めの良い処だと思う。
夏ならもっと色鮮やかなのですが。
PLフィルタを付けられるともっと良いか。

CANON Powershot SX130ISで撮影。

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2015年1月29日 (木)

広角28mmだけど、バスの中だもんで

広島から浜田に向かう高速バスの中にて・広島バスセンター
自分としてはスナップ撮りっぽい写真か。
2015年正月、広島バスセンターににて。このときは珍しくバスの最後尾列に座っていた。

CANON Powershot SX130ISで撮影。

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2014年12月 6日 (土)

再会?

時々足を運んでいるカメラ専門店で年に一度のジャンクセールが催された。オールドレンズを籠一杯に買い込んだ人もいたりする。それでも数千円くらいか。

自分はエプソンCP-500を選んだ。昔使っていた機種が偶々あった。値札がついていないので10円。

帰宅して、確認してみると、電源は入り撮影可能だけど、コンパクトフラッシュをフォーマットできない。内蔵メモリーに十数枚撮影可能だけど、データを吸い出す手段がない。

単3電池&コンパクトフラッシュの機種なら現在でも使えないこともないのだけど、片方が死んでいた。まあ、それが10円の意味。

再生モードにすると、上から下へと徐々に描画されていき、一枚の絵を表示するのに時間がかかる。ここら辺でも時の経過を感じさせる。

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2014年11月25日 (火)

約10年前のネオ一眼

フジフイルム FinePix S9000。中古品をハードオフで購入。

……このブログ、ネオ一眼/ブリッジカメラのページにアクセスが集中。なので、引きずられてしまう。

動作確認してみると、コマンドダイヤルが作動せず、露出補正ができない。ここら辺、カメラ専門店と比べて査定が甘いようだ。授業料。ちなみに修理対象品から外れている。

ハニカムCCD、外部センサーといった特徴的な仕様。起動は速い。AFはコントラストAFと外部センサーのハイブリッド式だけど、約0.8秒。流している自動車でも無理。

ミニ・クーパー

ミニ・クーパー

ミニ・クーパー

900万画素の1/1.7型CCD。フジクロームも魅力の一つ。

横浜市都筑区の鴨池公園

横浜市都筑区の鴨池公園の紅葉

露出補正ができないと書いたのだけど、このモデル、P, A, S, MモードではISO感度をAUTOに設定できない。望遠端でやたらと手ぶれが多いなと思ったら、ISO感度固定が原因だった。デフォルトだとISO200。これは28-300㎜と広角から望遠までカバーするレンズと相性が悪いような気がする。

柿の実

ファームウェアのアップデートがされているのだけど、改善項目として要望されなかったのだろうか。

ISO AUTOに設定できるのは、ぶれ補正モードとナチュラルモード。なので、どちらかに設定して撮ることにする。

パンジー

パンジー

色々書いたけど、ネオ一眼として気合いの入ったモデル。ただ、さすがに古すぎたか。敢えて今買うようなモデルではない。フジのネオ一眼なら、やはりX-S1が好いのだろうか。

※ちなみにコンパクトフラッシュ対応で単3電池モデルなので、今でも使おうと思えば使える。

横浜市の都筑民家園・屋内

横浜市の都筑民家園・囲炉裏

横浜市の都筑民家園・屋内

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2014年11月 2日 (日)

リングを回すと電源ONになる

最初に買ったデジカメはエプソンCP-500。80万画素のセンサーでレンズ周りのリング状デザインに特徴があった。

当時、写真を撮る習慣がなかったのと、画質が良いとは思えず、長くは使わなかった。バスの時刻表を撮ろうとして上手くいかなかったことを憶えている。

光学ファインダーを備えていたモデルで、ライブビュー撮影だとあっという間に乾電池を消耗してしまった。

なぜこのモデルにしたかというと、80万画素のセンサーがそこそこのスペックと感じたことと、記録メディアがコンパクトフラッシュだったから。

当時、CASIOのWindows CE機を所有していて、その記録メディアがコンパクトフラッシュだった。要するにメディアを統一したかったから。

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2014年11月 1日 (土)

ソフトフォーカス???

故障したオリンパスC-2000Zで撮影した横浜市都筑区の都筑民家園

故障したオリンパスC-2000Zで撮影した横浜市都筑区の都筑民家園

故障したオリンパスC-2000Zで撮影した横浜市都筑区の都筑民家園

故障したオリンパスC-2000Zで撮影した横浜市都筑区の都筑民家園・囲炉裏

故障したオリンパスC-2000Zで撮影した横浜市都筑区の都筑民家園・屋内

故障したオリンパスC-2000Zで撮影した横浜市都筑区の都筑民家園・屋内

去年の年末にジャンクで買ったオリンパス CAMEDIA C-2000Z。動作はするけど、画像はソフトフォーカスが掛かったような感じ。レンズに曇りは無いので、センサーの問題か?

スマートメディアとカードリーダーが高くついた(トホホ

せめてコンパクトフラッシュであれば……。オリンパスってスマートメディアとXDピクチャーカードで顧客を相当逃した気がする。

明るいレンズと光学ファインダーを積んだデジカメ、今だとフジフイルムのX10かX20辺りが近いコンセプトだろうか。

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2014年8月 9日 (土)

全部が全部じゃないけど

去年の夏ペンタックスK-x+タムロンのレンズで撮った写真を再確認。微妙に度の合っていない眼鏡で見ているような写真が量産されている。

被写界深度の深いコンデジ&コントラストAFだとほとんど失敗がなかったので、位相差AFのピント精度の問題は実際に使ってみるまで実感できなかった。早めにピントの調整に出しておけばよかったと反省。

色味というか諧調は豊かで、ダイナミックレンジの広さ等、ソニー製APS-Cセンサーの優秀さも実感。

<追記>
交換レンズはタムロンの17-50mmF2.8と28-300mmF3.5-6.3を購入。この二本の組み合わせでシステム構築完了。

レンズの写りの甘さとピントの精度の切り分けが未だにできていないが、対応策としてミラーレスのK-01を買う。コントラストAFなので動きものは撮れないが、ピントの精度は高く写りは良い。

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2013年7月27日 (土)

カメラ歴・実質数週間

中古でペンタックスK-xのレンズキットを買う。約4年前のエントリーモデル。新品当時から投げ売りされていたらしい。ホワイトモデルでラバーを除いてレンズの鏡筒も白く塗装されているので、実質的にボディとレンズをばら売りできない落とし穴がある。ショット数は6000枚ほどで比較的状態の良い個体。

なぜこれを選んだかというと、単3電池仕様だから(※エネループ使い回し)。SDHCカードまでは対応しているので一応現役として使える。

実のところペンタックスならK-30の新品を買った方が、通算しての満足度/支出額が高いのは間違いないのだけど、いきなりは敷居が高く、練習台として購入(安物買いの銭失いを地でいってる)。で、実家に持ち帰って運用する予定。

エントリーモデルなので、スーパーインポーズ(合焦するとマット面が赤く光る)が無い(※中央一点に設定している)。連写も3枚+α程度の貧弱さ。

他、センサーのゴミ取り装置(ダストリムーバブル)が旧式。マイクロフォーサーズだと超音波式でほとんど意識しなかったのだけど、この個体はセンサーに2箇所ほどゴミが付着していて取れない。画面の端っこだから大して気にしていないけれど、レンズを交換する際の安心感が全然違うだろう。

センサーはAPS-C1200万画素。最新のものとは比較にならないけれどソニー製のセンサーで、ダイナミックレンジの広さや高感度の強さは何となくだけど感じる。

光学ファインダーを覗くのは楽しい。似非評論家風に言うと「光学ファインダーの快楽」。自分で書いていてプッと失笑してしまう。

画質についてはよく分からない。ミラーショックが思いの外大きいのか微妙に手ぶれしてしまっているような気がするし(※ボディに手ぶれ補正装置を内蔵している)、AFの精度が若干甘いのかもしれない。かといってクレームをつける程でもない。これまではずっとコントラストAFで、位相差AFは初めて。

田舎の景色を撮るのがメインなので、交換レンズでタムロンのA16を購入。17-50mmF2.8。要するにF2.8通しズーム。キットレンズのときは思ったより軽いなと感じたのだけど、A16を装着すると「お、重い……」となった。レンズ単体で約430g。キットレンズは200g台。200gほどの違いで印象がガラリと変わった。

紫陽花を撮ってみたところ、被写界深度が思ったより浅かった。技術もセンスも無い僕の場合、フォーサーズやコンデジの方が分相応かもしれない。

厳然たる事実として、キヤノンとニコンで市場の8割くらいのシェアをとっているのだから、そちらの方が安牌だろう。ただ、メーカーによって相性があるようで、僕にとってはパナソニック、リコー、ペンタックス機が店頭で適当にいじっていて操作を理解し易いモデルだった次第。

ってな訳で昨年の3月に初めてP,A,S,Mモード付きのカメラを買って一年数ヶ月ほどで一眼レフまで辿りついた。かなり迷走したけど、カメラ歴・実質数週間。

<追記>
交換レンズはタムロンの17-50mmF2.8と28-300mmF3.5-6.3を購入。この二本の組み合わせでシステム構築完了。

レンズの写りの甘さとピントの精度の切り分けが未だにできていないが、対応策としてミラーレスのK-01を買う。コントラストAFなので動きものは撮れないが、ピントの精度は高く写りは良い。

ペンタックスの初中級機の欠点として、ダストリムーバブルが超音波式でないことが挙げられる。マイクロフォーサーズユーザーでもあるのだけど、レンズ交換時の安心感が全然違う。K-70が発売されたけど、上級機のように超音波式ダストリムーバブルを搭載するべきだと思う。

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2013年4月28日 (日)

意外と使える&フジクロームが良い

近所のパソコンショップに展示されていた中古カメラ、富士フィルムのFinePix S8000fdを購入。2007年9月にリリースされた古いモデル。

光学18倍ズームでいわゆるネオ一眼。一眼レフっぽいデザインだけど、レンズ交換はできないなんちゃってモデル。単3電池4本で駆動する(※エネループが使える)のとSDHCカード対応なので、一応現役として使える。

カルガモ・横浜市・早渕川

ヘリコプター

買った理由はセンサー。1/2.35型CCDで800万画素というスペック(相変わらずカタログスペックに弱い)だと、どういう写りなのだろう? というそれだけ。

以前使っていたキヤノンIXY Digitl 200a(200万画素CCD)からパナソニックZX1(1200万画素CCD)と画素数が一気に増えて、中間くらいの画素数のモデルを使ったことがなかった。で、実際のところどうなのだろう? というところ。

1/2.35インチのセンサーって小指の先くらいのサイズ。

で、撮れた画像を(原寸大で)見ると、ノイズリダクションがほとんど掛かっていないすっきりした感じで驚く。いや、ここ数年のモデルだと1200万画素~1600万画素くらいまで高画素化しているのだけど、ノイズリダクションが結構掛かってディテールが潰れていたりするのですよ。

原寸大で確認ってあら探しをしている様なものかもしれない(※FZ100を買って試し取りして、ふと原寸大に拡大してみた際の驚きがトラウマとなっている。別に拡大しなきゃ問題ないんですが)。とはいえ、ディテールが潰れている箇所は結構分かったりもする。

最近のモデルのようなダイナミックレンジ補正機能はなく、逆光に弱い印象。シーンモードにビーチ(砂浜)があって、それをモードダイヤルのSP2に割り当てている(※実のところ、AUTOが一番賢いかもしれない)。

※実のところ、露出補正が上手く使えていないだけかもしれない。

木漏れ日
F8まで絞って撮影。

都筑まもる君

横浜市営地下鉄センター北駅・地下駐車場
ISO800。ピクセル等倍にすると、かなりざらついているが、実用上は問題無いか。

実際に使ってみると、低スペックとはいえ、EVFが使えるのは便利だと感じる。液晶のライブビューをOFFにしてバッテリーの節約。最近のモデルのようにアイセンサーでEVFとライブビューを切り替えてくれることはないのだけど、切り替えボタンが右親指を伸ばせば届くレイアウトで使い易い。

マニュアル操作もできるけれど、最近のモデルの様なダイヤル類はついておらず、独立した露出ボタンを押して十字キーで操作する。シンプルな操作系なのだけど、これはこれで分かり易い。

マクロの他に数cmまでの接写が可能なスーパーマクロモードもある(※但しズームできない)。マクロ →スーパーマクロ →OFFと切り替えるだけで、機動性が高い。

オオイヌノフグリ

カラスノエンドウの花

バラ

R_dscf3965
ポジフィルム調で撮影

動画はVGA(640*480)でモノラル音声と、今となっては緊急用程度。

ダイヤル類が無かったり、フィルターねじが切ってなかったり、レンズフードも付けられなかったりで、また、ユーザーインターフェースや細かい使い勝手は今のモデルの方がずっと優れているのだけど、「写真を撮る」という一点に於いては中々どうして負けてない印象。芸術的な写真はともかく、記録用なら十分な画質だと思う。

加えて、フジクローム(※ポジフィルム調の画質)が良かった。どういう条件下で使えば効果的なのか、それはまだよく分かっていないけれど、富士フィルムのデジカメに根強い人気があることに得心がいった。

赤いルノー車
フジクロームだと金属やガラスの光沢が引き立ちます。

スクーター

スクーター

横浜市都筑区の杉山神社・鳥居
日陰など、陰影を活かすのがいいでしょうか。

横浜市都筑区の鴨池公園 横浜市都筑区の鴨池公園
ダイナミック・レンジが狭いのか黒つぶれしてしまうのが玉に瑕。

横浜市都筑区の鴨池公園

同じ様なスペックでもかなり違う画質/味付けのカメラもあったりで一概には言えないけれど、1/2.3インチクラスの小型センサーだと600万~800万画素くらいまでが無理のないスペックなのだろうか。もちろん、かなり古いモデルで今買う意義は無いけれど(本当に実体験するためだけで敢えて購入した)、色々と考えさせてくれるモデルだ。

<追記>
連写機能は弱い(※フリー連写は試さず)。撮影後、書き込み中という表示がEVFにも表示されるため被写体を見失う可能性が高い。

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