« 2025年4月 | トップページ | 2025年6月 »

2025年5月

2025年5月31日 (土)

コンデジ画質といえばそうかもしれないが

フジフイルムX halfの作例をみる。センサーサイズは大きいのに越したことはないのだけど、1/2.3型の三倍以上の面積は確保しているだろうし単焦点レンズなのもあってかシャープに写っているようで、これならまあいいんじゃないかなと思う。想定している用途的にボケは必要としていないし。

レンズの開放F値が2.0なら暗い場面でも扱い易かっただろうとは思う。

PENTAX17は想定している用途だとランニングコストがかなり嵩む可能性があって、ひょっとすると10万円くらいフィルム代と現像代でかかってしまうかもしれない。フィルムスキャナ代もかかる。そういう意味では半導体の方がはるかに安上がりではある。

| | コメント (0)

2025年5月24日 (土)

適応は即できるはずなのだが――リコーGR4開発発表

リコーGR4が開発発表された。僕自身は過去にGRD3を使用していた時期があってまだ稼働する。ちょうど書店にGRD4のムック本が置いてあったのでそれを買って、作例の設定値を参照してパラメーターをいじって遊ぶようになった。それでデジカメの操作系を学んでいった。別にRAWで撮って現像すればいい話なので、必須のプロセスではない。そんな訳で、もしも買えば適応自体はすぐにできるはず。

ただ、今はマイクロフォーサーズでシステムを組んでしまったし、ペンタックスの一眼レフもある。シグマdp1 Quattroも実はある。ってな訳で購入には踏み切れていない。

僕は風景や建物を撮ることが多かったので、換算28㎜前後の画角が適していると感じている。ただ、28㎜は散漫な構図になりやすい画角だと思う。マイクロフォーサーズの20㎜F1.7を使用してみての感想だけど、換算40㎜の方が情報が整理された構図となると思う。そもそも僕が初めに使ったカメラはオリンパスの38㎜だった。

| | コメント (0)

2025年5月22日 (木)

買えるかどうかは全くの未知数――フジフイルム X half

フジフイルムの新型コンデジ X Halfが発表された。1型センサーを縦置きしたモデル。ただしアスペクト比は3:4。それなら4/3でもよかったのではないかという気もするが、コンパクトにまとめたかったのかもしれない。

何度か書いているけれど、狛犬の写真集を電子書籍として出せないかと漠然とではあるが考えている。まあ、単にカメラを傾けて撮ればいいだけの話なのだけど、うっかり忘れてしまいかねないので、強制的に縦構図になるカメラの方がいいかなと考えていた。

で、当初、PENTAX17を候補として考えていたのだけど、そこに新たな候補としてX Halfが加わった次第。フィルムに思い入れがある訳ではないのでどちらでもいい。電子書籍なので画質的に1型センサーでも問題なかろうし。フィルム代や現像代を考慮すると、X Halfの方がトータルでのコストは安くつく可能性も高い。

石見地方の神社は70社くらい回っただろうか。基本的には二度訪問しているので、近くまで行けば場所は把握しているのだけど、だいぶ前のことなので場所によってはそこに行くまでの地理が頭から抜けてしまっている。今の自家用車のナビは画面が劣化して見えなくなっているので、仮に実行に移すとしても先に車を代替えしてからの話となる。

……で、フジのデジカメは入手困難という雰囲気があるので、実際に買えるかどうかは全くの未知数。

| | コメント (0)

2025年5月15日 (木)

第二世代のラインナップが揃う――パナソニックS1シリーズ

パナソニックのフルサイズ一眼S1シリーズの第二世代のラインナップが揃う。今回は部分積層センサーのモデルもラインナップされた。お値段はレンズキットで50万円近くなるので手が出ないが、まあ、言い方はよくないけど、これだけ高価なモデルをリリースするのだから顧客に対する責任としてデジカメ部門からの撤退は当面なさそうだと見ることは可能だろう。

| | コメント (0)

2025年5月 3日 (土)

オールドコンデジで散財するくらいなら――しろ「カメラ、はじめてもいいですか?」

月刊ヤングキングアワーズ6月号を買う。しろ「カメラ、はじめてもいいですか?」、今回はオールドコンデジ。レンズ一体型のコンパクトデジタルカメラは販売台数が最盛期の1/10くらいまでに激減してしまって一部の機種が細々と販売されているのが現状である。そうなるとそれを逆手にとって価値を見出す人も出てくる。作中では「平成レトロ」と呼称されている。

センサーが小型でもレンズが良ければちゃんと写るのだけど、作中で紹介されたようなモデルはデザイン重視でレンズは沈胴型でボディと面一となる設計と推測される。そういうのだとレンズの設計にしわ寄せがいくから画質は知れている。

……まあ携帯性は別として、オールドコンデジなんかで散財するなら、ペンタックスのKFでも買って一眼レフの延命に貢献した方がまだマシな気もする。

| | コメント (0)

« 2025年4月 | トップページ | 2025年6月 »